納得のいかない記者会見は、あっという間に終えて「フツーのひと」に戻ったように見える。
しかい、事態はそう簡単なものではない。
そもそも、記者会見で言っていた「手紙や、写真の事実」が出て来た事。
紳介自身…今回の対象である山口組最高幹部(実質はナンバー4)を、「会長」とまで崇拝した呼称で表現していた。
番組で口がすべった右翼団体への中傷誹謗が発端とはいえ、暴力団が動いて「金」が動かないことは考えられない。
ワタナベ 二郎もしかりで、若い頃から(引退後)暴力団との関係は周知の如くだ。
その彼を、Aさんと表現していたが、その先の展開を紳介が予想できないはずがないからだ。
同じように、吉本興業とて暴力団との関係話しが後を断たない。
一族の後継者問題では、暴力団との関係が露呈され 骨肉の争いになった事は そう昔でもない。
最高幹部の別件逮捕…たしか2005年の不動産売買の入札妨害だったと記憶。。。。で、家宅捜査の際に紳介のお礼の手紙や押収した携帯電話の通話記録、写真などが出てきた。
しかし、警察の中の押収物はそう簡単に一般の目にさらされる訳がない。
外部の人間の「リーク」で済ました吉本興業は、確証の無い(現物を見た)中で紳介の吐露にこぎつけた。
これはどう見ても納得のいく話ではない。
会社としても何らかの「負い目」があり、紳介自身も記者会見では「今度はフツーの人ですから、週刊誌に書かれれば訴えます」とけん制している。
叩けばホコリが出ることを恐れての「マスコミけん制」が見て取れる。
ここは、紳介が潔さを露わにして「引退」を宣言させた吉本興業の「厳しい対応」という両方のパフォーマンスが容易に考えられるのではないだろうか。
いずれにしても、芸能界と暴力団との関係は、かの相撲界と同様に「持ちつ持たれる」であったことは、歴史が語っている。
襲名式や各種の儀式、新年会や地方の公演など、キップの売買やダフ屋をはじめとした収入源の綱引きは、昔からの商慣習みたいなもの。
年間収入数十億円を一人で稼ぐ紳介を手放すことは、吉本興業にとっても「イタイ話」である。
同じ年齢の私にとっても、ひと時代を築いてきた紳介の引退は寂しい…の一言に尽きる!
紳介に 言いたい。
君の芸能界での活躍や影響力は、他人をもって代えられない能力を発揮してくれた。
地道な努力と研究の賜物だと思っている。
生放送であれ、収録であれアドリブを効かせたトークや、ツッコミ、機転の良さは他に類を見ない「神業」と言っても過言ではない。
芸能界復帰・・・は、自分自身のケジメからいってもあり得ない事は解る。
若手や世話になった人たちのため、あるいは広域な社会の貢献に生きて行ってもらいたい。
漫才を引退した時の、ダウンタウンの台頭を忘れないで欲しい。
新たなパフォーマンスやTVなどのマスコミの変化に対応できる人間を育てて欲しいものだ。
お疲れさん! 紳介・・・
しかい、事態はそう簡単なものではない。
そもそも、記者会見で言っていた「手紙や、写真の事実」が出て来た事。
紳介自身…今回の対象である山口組最高幹部(実質はナンバー4)を、「会長」とまで崇拝した呼称で表現していた。
番組で口がすべった右翼団体への中傷誹謗が発端とはいえ、暴力団が動いて「金」が動かないことは考えられない。
ワタナベ 二郎もしかりで、若い頃から(引退後)暴力団との関係は周知の如くだ。
その彼を、Aさんと表現していたが、その先の展開を紳介が予想できないはずがないからだ。
同じように、吉本興業とて暴力団との関係話しが後を断たない。
一族の後継者問題では、暴力団との関係が露呈され 骨肉の争いになった事は そう昔でもない。
最高幹部の別件逮捕…たしか2005年の不動産売買の入札妨害だったと記憶。。。。で、家宅捜査の際に紳介のお礼の手紙や押収した携帯電話の通話記録、写真などが出てきた。
しかし、警察の中の押収物はそう簡単に一般の目にさらされる訳がない。
外部の人間の「リーク」で済ました吉本興業は、確証の無い(現物を見た)中で紳介の吐露にこぎつけた。
これはどう見ても納得のいく話ではない。
会社としても何らかの「負い目」があり、紳介自身も記者会見では「今度はフツーの人ですから、週刊誌に書かれれば訴えます」とけん制している。
叩けばホコリが出ることを恐れての「マスコミけん制」が見て取れる。
ここは、紳介が潔さを露わにして「引退」を宣言させた吉本興業の「厳しい対応」という両方のパフォーマンスが容易に考えられるのではないだろうか。
いずれにしても、芸能界と暴力団との関係は、かの相撲界と同様に「持ちつ持たれる」であったことは、歴史が語っている。
襲名式や各種の儀式、新年会や地方の公演など、キップの売買やダフ屋をはじめとした収入源の綱引きは、昔からの商慣習みたいなもの。
年間収入数十億円を一人で稼ぐ紳介を手放すことは、吉本興業にとっても「イタイ話」である。
同じ年齢の私にとっても、ひと時代を築いてきた紳介の引退は寂しい…の一言に尽きる!
紳介に 言いたい。
君の芸能界での活躍や影響力は、他人をもって代えられない能力を発揮してくれた。
地道な努力と研究の賜物だと思っている。
生放送であれ、収録であれアドリブを効かせたトークや、ツッコミ、機転の良さは他に類を見ない「神業」と言っても過言ではない。
芸能界復帰・・・は、自分自身のケジメからいってもあり得ない事は解る。
若手や世話になった人たちのため、あるいは広域な社会の貢献に生きて行ってもらいたい。
漫才を引退した時の、ダウンタウンの台頭を忘れないで欲しい。
新たなパフォーマンスやTVなどのマスコミの変化に対応できる人間を育てて欲しいものだ。
お疲れさん! 紳介・・・