つまんない上に長い話～

テレビを観るほか娯楽のないウィルス兵器一家。ツグさん御用達のＥテレで、昔からやってる「がんこちゃん」を観ていた。

カタツムリのツムちゃん(女子)が、授業中に大便をしたくなり困惑。おトイレに行きたいと言い出せぬまま休み時間になり、「ひぃぃ～、うんち出ちゃう～」などとか細い声で言いながらトイレに到達するも、同級生一同が来てしまい断念。しかしもはや猶予ならぬ状況にあり、やむなく付近の林にて爆弾(のようなウンチ)投下ののち何事も無かったように同級生一同と合流。

しかしながら、やがてツムちゃんの祈りもむなしく、犯行は発覚する。

「うわ～！こんなとこにデッカイうんこがあるぞ～！」「わ～！」

大騒ぎ。

そして一人が気付く。「このウンチ、なんかに似てない～？」「あ!!ツムちゃんの殻にそっくりだ～」「えー!!じゃあこの巨大ウンチはツムちゃんの？」

ついに 犯人も割れてしまう。

「ひぃぃ～！」おのれの殻に閉じ籠るツムちゃん。

騒ぎを聞き付けた先生が来て、火サスばりにツムちゃんがか細い声で独白を始める。「わたしお腹が痛くなっちゃって…でもおトイレに行こうとしたら」

そんで先生がなんかうまく話をまとめて終わるわけであるが、ここからがやっと本題である。えー!!

２階の作業部屋にいる父ちゃんに用事があり、いつものようにドアをノック、ではなくツメでカリカリしたのち開けると、なんと居らぬ。あれ？どこに行ったのかな、などと言っていたら、トイレからか細い声が…

「わたし、お腹が痛くなっちゃって…」

ツムちゃんか!!

わたくし、絶妙のタイミングのカミングアウトに大爆笑。

した、という話を長々とした。暇か。

ちなみに、父ちゃん的にツムちゃんの話は実際に同じような経験をしたことがあるため、せつなさすら感じていたのだそうで、あ、でも立派な人間の大人であるので、そこらで大を投下したりはしていないので、念のため。

あぁ、なんか頭が働かねえな。1度完成したのに、途中まで間違えて消しちゃったしな。まだ本調子じゃねぇんだな。だいたい長いのにつまんなかったよ(笑)ごめんなさい。