Have A Nice Day ...365 ☆  

KinKi・堂本光一さんへの想いを地味にぼちぼち&マイライフ。
綴れない日もあるけれどエールはalways365日。

SHOCK 2018' (3月10日観劇②)

2018-03-25 00:33:37 | Weblog
 

(①から続きます)

ジャパネスク

ジャパネスクでユウマが持っているのは短い刀・・  

見た瞬間 「こわっ・・(汗)」


と、思いました(^_^;)

かつて内くんが初演(初のライバル役)の時、両刃の長~い刀に思わず

「え?あのデカい身体でそれ振り回すんかい?」

と思った覚えがあったのですが、短い刀ってのもある意味かなり怖い凶器だなと・・。

もうジャパネスクから発せられる迫力と熱量は言うまでもなく・・。

去年からの演出のあの日野さんとナオキさんの和洋それぞれの太鼓の音のみで闘うコウイチとユウマの一騎打ち。
静寂さの中に響く剣の音、スッポットライト・・。その空気感・・それぞれ日野さん、ナオキさんから出される音にコウイチとユウマの緊迫する動きが重なって息を呑む瞬間で見応え充分・・。優馬くんはね、ほんっと頑張っていましたよ・・。

わざと刀を投げるように落として、マツザキがコウイチに代わりの刀を渡すまでのユウマの表情は仁王立ちで、遠くからでも薄ら笑いをしているのがわかるくらいの表情・・。ですが、
「真剣」に気付いたコウイチがユウマの目の前に「真剣」を思いっきり刺して「抜けーー!」と怒号する瞬間から180°ユウマが変わる。ただただうろたえる・・。でももうコウイチの理屈ではないおさまらない炸裂する怒りは頂点で・・。うろたえながらもユウマが抜いた瞬間、そこでさらに「続けろーーっ!」とコウイチが狂ったように・・。
「おいマツザキ、止めろーー!止めろよー」とユウマは叫んでた。
何しろその時のコウイチはものっすっごい迫力で私の目には挑発?というよりは暴れる・・?くらいに写ってた。・・に対し、ユウマはもうそのコウイチの「続けろーーっ」の挑発にも身体が震えて動かない・・ぼう然と立ち尽くしうろたえ固まってしまっているように見て取れ・・、最後はそんなコウイチの怒号にわけもわからず持っている刀をコウイチのほうに向けたら刺さってしまった・・かのような?ある意味、事故?であるかのような描写に見て取れました。

コウイチから血が噴き出しているときも、ユウマはただただぼう然と後姿で(コウイチのほうを向いて)ただただ長い時間、ぼう然と立ち尽くしている・・。という放心状態なのでしょうけれど、私としては表情も見たい・・というか、私はその動かない後姿を少なからず残念に思いましたけれど・・。

コウイチの階段落ちはとにかく素晴らしく落ちるスピードが速い。
「階段は降りるより落ちた方が速い?」という光一さんのようですが(笑)年々、速くなってるのではないのかな・・?と。

ここは見ているほうもどれだけ身体に力こもっていたことか・・、で、自分、一瞬、息をするのも忘れてしまっていた?ようでコウイチが階段を落ちたタイミングで咳をしたくなり・・こんな緊迫したシーンで私の咳を会場に響かせては・・と抑えるのに必死の私だったりもしました(汗)

ほんっとここはいつも魂、持ってかれそうになってます・・(^_^;)

後半・・、♪DEAD OR ALIVE に始まって・・、ひょっとして光一さん?♪DEAD OR ALIVEで履いてる黒いパンツ・・新調されましたかぁ・・?(なんて、こんなつまんないこと聞いててすみません/笑)
でも、な~んか以前より細見のパンツになってたような・・。だからかなぁ~♪Don’t Look Back のときにユウマの後ろに映し出されるコウイチのシルエット(同じ衣装でしょ?)がいつもとちょっと感じが違う気がしたのは・・?
でも、影っていうのは実際、見る角度によっても違ってみえたりするものだから・・とは思ったりもしたものの・・。
その♪Don’t Look Backのシーンは(ユウマの後ろにコウイチの影が映し出されてバックでコウイチが英詞の歌詞を歌って、そして踊る場面は)死を知らされる切ないシーンだけど自身、そこの描写が好きなのでちょっと過敏になっちゃったかな・・、すみません。

で、光一さんのリチャードも好き。この時にするちょっと・・いゃだいぶ?不気味な笑いも。

そして「絶望して死ねーーーっ!」もね。(・・って、どういう性格だよ/笑)
でも、皆さんも(多分)好き?ですよね。

復活のシーン。
ピアノの上の自分の写真に「なに?ヤダ、、このオッサ~ン!」って、え?いつから「オッサ~ン」にしたの?私もそれ「ヤダ~!」なんて思っちゃった(笑)
で、その写真のまわりがライトついてクルクル回り出す仕掛けに(豪華~!/笑)

「ちょっと死ぬかと思ったけどね」でコウイチが笑います・・。(私としては、ちょっと妙な笑いで・・)←この笑い方が意外と長い。ちなみに昼も夜も同じ笑いでした・・。どうもこの笑い、引っかかるのは私だけ?
このシーンは復活のシーンなだけにコウイチは既にこの世の人ではないわけで・・?その笑いに・・ちょっとリチャ入ってるような・・?(考えすぎ?)

マツザキとの注目のステッキの場面は・・、なんとなんとこの日は昼も夜もすんなり受け取って。
ここはいろいろ楽しいこと聞いたりしてたのでね、でもそれもいいなって、こういう日もあるんだなって見てましたよ~(笑)

で、少し「ん?あれ?」と思ったのはオーナーとコウイチがステッキで踊ってる時?(踊り終えた時?)だったかと思うのですが、その背景になんかユウマたちのチームが踊ってるような様子が少し暗い中に映し出されてたような・・?そんな記憶・・。違いますかね・・?
その背景に、あれ?ここって今までそんな感じだったっけ・・?と一瞬、思ったんですけど、何しろ、光一さんにロックオンになりがちな私なもので・・。
2回も見ておきながら、なんかその辺の記憶、ぼんやりなんですけど・・。多分それはそうやってコウイチがオーナーと踊ってる今もそうやってユウマたち(コシオカも)が劇場でショーを続けていることを表していたんじゃないかと次に展開する劇場に乗り込んでいくシーン見ながらにあとからそう思った次第です・・。
そうやってコシオカはコシオカでずっとユウマのそばにいたんですよね・・(と思わせる演出でもあったかと・・)

♪Higher

コウイチの・・しなやか且つエネルギッシュで圧倒的に全てを呑み込んで炸裂するパフォーマンス・・。

♪Higherが始まって、皆が踊る中、コシオカは何度もユウマに向かって「ユウマ!」「ユウマ!」と叫び誘う・・それでも微動だにしないユウマを気にしつつもコシオカはコウイチらと一緒に踊りだし・・、踊っていても常にユウマを気にしているのが見て取れました。

で、告白シーン。

私はユウマの告白シーンは好き・・ですね。

切なすぎる・・というか、「コウイチが死んだ」と聞かされた瞬間から、最後にそれを受け入れるまでユウマを襲う境地・・、その激しい波のひとつひとつを優馬くんなりに上手く演じていたとも・・。切なく涙を誘いました。

ここでのコウイチの♪ONE DAY・・、そこに込められたコウイチの熱がすごい・・。見事な熱唱・・。今年もまた胸が熱くなりました。

その後のコウイチのフライングといい・・、夢幻や太鼓にラダーフライング・・(夜の部ではその2階席への着地もこの目でしっかりと・・。)そんな怒涛のように続く見せ場の全てはもう言うまでもなく圧巻で・・。

夢幻を終えたあと・・コウイチがユウマの背中を誉め称えるように力強く手をまわす・・というふたりの後ろ姿も見ることができます。その横顔も清々しくいい笑顔で・・。なんともいいシーンでした。

それから今年は、リカとユウマの日舞のシーンの音楽に付けられた謎の歌詞?が話題でしたね。
光一さん言うところの逆再生するとわかる・・というその謎?はワイドショーによって解き明かされていたのを私は見たのですが、このシーンはこのあとは「夜の海」へとなります。
私は今までのこの日舞のシーンになると、もうじき「夜の海」になるなぁ・・との思いで見ている自分ですが、そういった謎の歌詞?こともあってやっぱりそこは意識して見てしまいましたし、それから近年はどうしてもそのシーンは・・忘れているようでいて・・でもやはり、あの時の事故という・・よぎるものもあったりする部分でもあって・・。そう思うとこういう一新も有りかとも感じています。

日舞のシーンなわけですが、コーラス隊の衣裳といい、そのゴスペルっぽさとの融合で和洋感が強まったシーンになっている感じがしました。

「 時を越え思いは 空の輝き 影は願う夢 消えていく祈り 」という歌詞なのだそうですが

実際は何を言っているかはわからなくても歌詞が載ることによって曲の響きは倍増。クライマックス(夜の海)への緊張感が雷鳴とともに高まりました。

「コウイチがきえてしまっても永遠にコウイチの夢はここに生き続ける・・」というコウイチとカンパニーの祈り・・?かと・・。例えばコンテニューの夢はずっと続く・・の意味ような・・?と、勝手に歌詞の意味を思ってみたのですが・・(’-’*)♪


からの〜クライマックス

♪「夜の海」のシーンは、儚くも・・コウイチはただただ壮絶美しく・・

カンパニーひとりひとりの言葉(台詞)も力強く響き渡りました。


♪瞳を閉じて闇に手を伸ばす・・・

舞い散る桜に手を伸ばしつつ倒れ逝くコウイチの最期、美しすぎでした・・。


♪コンテニュー

舞い降りたコウイチ・・。一面白い世界です・・。

歩くと衣装の裾がゆらゆら揺れて・・もう「天使」。

そうやってコウイチはこのシーンで階段の一番上のセンターに立ちますよね。・・で、一度、皆のいる下のステージまで降りてきて一緒に歌っている・・、するとユウマが天使となってそこにいるコウイチの姿(気配?)に気づく・・。驚いたようにコウイチを見つめるユウマ・・。
そして、コウイチは再び階段の一番上まで素早く駆け上がっていくんですけれど、その駆け上がり方がもうほんっっとに天使のようで・・素敵なんです。・・いぇ、ほんっっとに「天使」です!

コンテニュー、今年も迫力の素晴らしい大合唱でした。


ブラボーーー!! 


カテコでは、先日SHOCKは1600回を迎えました、と・・。
新キャストを紹介し、日に日にこのカンパニーでひとつになることを感じている、一公演一公演、ベストを尽くし千秋楽まで走っていきたい・・というような座長の挨拶だったと記憶しています。


カテコ終わりの幕が降りる直前には光一さんと優馬くんがふたりガッツポーズのようにガッチリ握手を交わしていました。
今年はステージ上の皆も手を振って下さったりで皆、笑顔が本当に素敵でした。

全身全霊のパフォーマンスに
たくさん拍手をして帰ってきました。名残惜しかったですけど・・(’-’*)



今年のSHOCKも気付けば・・もうあと一週間もすれば千秋楽を迎えるというところまでになりましたが、私が観劇したあれから今日までは、日に日にSHOCKもカンパニーも確実に深化を重ね、素晴らしいものになっているに違いありませんね・・。

SHOCKは見ている時や見終えたばかりの時は感動とその世界観を受け止めることで私は精一杯です(^_^;)
目にやきつけたことをこうして日々、いい余韻であったり、思い返したりね、思いをめぐらせたり、こうして書いたりしていくと・・ふいにわかることだったり、思いがけなく「そういえば!」なんてことがよみがえってもきます・・。というか、こうして書きながら脳内SHOCKしてるだけなんですけどね(^_^;)

楽しかったです(笑)

「SHOCK」のその不変のストーリー・・決して変わるものではない変わらないものはそのままに・・けれど新鮮な感覚、新鮮な感動がある今年のSHOCKでした。

今年、光一さんがこのキャストでどう描きたかったのか・・、そこをどう見てどう捉えるか・・何を感じるかは自由ですよね。
私はこれからもSHOCKはまだまだ・・もっともっと面白くなっていくんだろなってそんな予感も感じて楽しみに思いましたね・・。

感想なんていう感想?にもなっていないままにどんどん書いてきてしまいました。

今日はそんな私の脳内SHOCKに長々お付き合いくださいましてありがとうございました~  


・・なぁ〜んて言ってる後からまた思い出した(^_^;)

オマケ↓

「押し花」「裸」

ユウマの服・・コウイチ曰く「( ゜o゜)QRコードみたい~!」

ドクロにリボン?( ゜o゜)?!って 一体どんな指輪だよ^_^;

会場に向かって「はい、100円から〜!」ってオークション始まる〜(笑)

この日の光一さんは、昼夜とも咳は無かったと思いまーす(^^)v

以上でーーす  

明日も書けたらもうちょっとオマケ?書こっかな?なんて思ってマース(^_^;)

          


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