Have A Nice Day ...365 ☆  

KinKi・堂本光一さんへの想いを地味にぼちぼち&マイライフ。
綴れない日もあるけれどエールはalways365日。

すべてはステージのために~究極のエンターテイメント「SHOCK」~

2010-08-21 23:56:01 | Weblog
舞台「Endless SHOCK」の裏側を。
それは、まさにもうひとつのEndless SHOCKという映像の数々で・・・。

番組見ながら、身を乗り出したり、拍手したり・・・、こみ上げて来るものもあり・・・。
で、息も呑む。そして、ふっ・・と笑いも。

何度も何度も飽きることなく観入ってしまっています。


SHOCKを・・光一さんを、今までもどんなにかいろんな角度から見たり読んだりと・・
そうやってその裏側は想像はできても、こうやって目の当たりに・・ましてや、決して表では見ることのない素顔、その姿やその表情までも・・・。
その舞台に懸ける光一さんのストイックなまでのその姿は「生き方」というよりは「生きざま」で。
そのすごさといったらもう・・・。私なんかがそれをここにどんな言葉を並べて書き記したとしても、なんだか薄っぺらいものでしかないような気がして・・・。
なんとも言い知れぬ感慨に浸ってしまいます。


Show must go on ・・・
その言葉通り、飽くなき追求と挑戦の日々、自身との闘い・・。
「明日なんてわからない・・」「この仕事なんて特に何が起きるかわからないし・・」と、そういう世界に身を置くからこそ「そんなことで悩みたくはない」と・・。
だから、いらない迷いはいらないと・・・。

だからむしろ「そんなこと考えずに、今に全力投球するほうが大事・・、俺にとってね・・」と静かに言ったそのひたむきな瞳が印象的で、その言葉には説得力とはまた違う何かそれ以上のものさえ感じて、
そしてその思いがまたShow must go on へと駆り立てていくのでしょうね・・。


以前に確か雑誌?でこの番組のために密着されていて、見せたことのない部分に迫ってもらえるというそういった番組は有意義ではあるとしながらも「(裏側を)いくら密着したところで奥にある真髄は伝わらないと思っている自分がいる。人のしんどさなんて所詮本人にしか解からないし、それを伝える必要もない。舞台を観てお客さんが感じたこと、それが全てだから」というような光一さんの言葉を読んだことがあります。

また、この番組で光一さんは「(身体が)しんどくないわけがなくて、でも、しんどいのはお客さまには一切関係のないことだから・・、と常々自分に言い聞かせている」とも・・・。
確かに今回見せてもらったこの番組は、光一さんを密着した多くの時間の中のほんの編集された一時間でしかないですが、
でも・・だとしても・・ここで光一さんの言葉を借りたとして、たしかにそれだけでは「解かるものではない」のかもしれませんが、でも今回、こうやって光一さんがその姿を見せてくれたことで、この番組を観た人や多くのSHOCKファン、そして、なんとか毎年SHOCKを観劇させてもらっている者としては、だったら「解かる」というよりは、SHOCKに・・そして光一さんのその全力で懸ける思いにまた少しだけ「近づけた」のかな・・って気がしているのだけれど・・・。違うかな・・。
私なりではあるけれど、この番組を通して、光一さんが言う「観客のひとりひとりがShow must go onの持つ意味を考えられる作品にしたいという思い」と「一公演一公演を大事にする」という意味の深さをあらためて知ることもできたような気がしているのだけれど・・・・。どうかな・・。

光一さんとSHOCK。
演じるためには自分が作ったストーリーに自分が負けてしまっては演じられない。
作品とともに自分も成長させられて、またその作品というのも自分が成長させていかなくてはならない、と・・・。
光一さんとSHOCK、それもまさにそういった意味でEndless・・・。


スタッフさんたちとの関係性も興味深く、あんなに大勢のスタッフのもとに成り立つSHOCK。まさにフライングはその信頼の最高峰。壮絶さのなかから生まれる美しさだと感じました。


ワァォ!(笑)連発で大絶賛のトラビィス・ペイン氏。「あなたは本物の表現者だ」とうならせて・・。それには近い将来、何かでどこかでご縁があるかな?・・って勝手な予感にときめいたりもしてみたり(笑)



気持ちと身体が矛盾する・・・と言いつつも「どうやって終わらなくさせてやろうか・・」って迎えたその千秋楽での最高の光一さんの笑顔が「すべてはステージのために」としっかり物語っていましたね。


あらためて、心から拍手・・・。


光一さん、密着お疲れさま。 NHKさんに感謝~  そして、こうして光一さんのファンでいられることにもね・・・。



ちょっと追記になっちゃいますが、初日の幕が下りた瞬間のガッツポーズ。そしてその後のバスローブ姿、明るい声でほっとしたよな表情で階段落ちのバーベキュー?見せて「風呂、風呂っ!」って言う場面  ← ・・と、そこはいつものあざみになっちゃってますが(笑)その声も笑顔もすごく印象的でした。


 
このSHOCKの特集番組があってから、すぐにもここに書きたかったのですが、まとまった時間もなく遅くなってしまいました。なので今日はつい・・長くなりまして 

いつも拍手&ご訪問嬉しく思います。
特に先日(17日)の私のたわ言に拍手くださった方々・・ありがとうございましたぁ。