Have A Nice Day ...365 ☆  

KinKi・堂本光一さんへの想いを地味にぼちぼち&マイライフ。
綴れない日もあるけれどエールはalways365日。

SHOCK09’(3/26昼)観劇② 

2009-04-07 23:53:32 | あざみギャラリー
   

今年は観劇が3月26日とかなり遅めだったせいで現在の私・・・まだまだ全然SHOCKモードで(笑)
SHOCKの舞台は終わっってしまったけれど大好き過ぎてとどまることを知りません。
先日①をUPしましたので今日は②で・・・火曜の今日(7日)は光一さんは多分SHOCK後、初?の堂兄収録日?かな・・・なんても思いつつ、こうしてSHOCKのこと書こうとしてる今でさえ実際、あれこれ一体、自分が何書いちゃうか!ってくらい・・・ちと、危ぶない状態でマジこんなことになっちゃっててすみませんっ

よろしかったら、お付き合い下さい。

今年のSHOCKは本当に言うなれば『今年ならではのSHOCK』と表現してもいいくらいで・・・私の感じたことは、SHOCKはいつも進化し続けているわけだけど、そのストーリー自体ははっきり言って、変わってはいないというもののそのポイントはやはりストーリー・・・今年のSHOCKはいうならば進化というよりストーリーの深化と言うべき深みのあるものだったと思いました。

そしてある程度、観ている人に委ねられていた(←それも感じ方としては自由で良かったりもする)部分もメッセージ的要素の加わりでわかりやすく打ち出されていたように思ったし、私が全体を通して感じたことは、とても「柔らかい」という印象でした。

植草さんのオーナー役がナレーション的な役割もあっての今回、そんな全体の流れが柔らかい中においても・・・というか、だからこそ・・・というか、今までと同じそれぞれのひとつひとつのシーンが逆に更にメリハリ感じられるものになっいたようにも思いました。
そして、台詞にもそれ強く感じました。
同じシーンでも今まで以上に台詞でかなり心情の奥深くにあるものを鋭く感情的に表現しているところがあって、そんな台詞によってそのシーンもすごく生きてきていたし、更にあとから来るシーンにもすごくリンクしていて影響力のある台詞だなって思えたところもいくつかありました。

ではちょっと一幕からの、私の目に焼きついているコウイチ(光一さん)とかそのシーンなんかを書いてみようかなって思います。(先日パート①で書いたシーンとかはもちろん省きますね)

冒頭のオーケストラが♪「大桜」で幕が上がったせいでしょうか?SHOCKの世界に入っていく私自身の気持ちがすごく自然だった気がして(ほら・・いつもは指揮する後姿の光一さんがパッと振り向いちゃってドキドキ!?”エンドレスSHOCKの世界へようこそ~”でもう全開!?だったりするから・・・)なんだかとても心地よかった感じがしたのを覚えています・・・。

で、光一さんの冒頭での穏やかな”ようこそ帝国劇場へ起こし下さいました~”の言葉と去年の演劇大賞受賞のことに触れながらのご挨拶も印象に残りました。


3月26日・・・といえば、626回目のあの日から数えて・・・というよりは千秋楽まであと何日・・・と数えたほうがはやい日なわけですからね、ステージ上の光一さんは、やはりそれだけ回数こなしてきているわけだから、やっぱり痩せちゃってるな・・・って思わざるを得ない・・・といったところでしたけど、言い方かえれば私はコンサートから半年ぶりに会った?んですが、間近で観るSHOCKの光一さんはやっぱり華奢でありました。

バックステージでの”Yes,we can!”の場面で私の席からのアングルで光一さんの白い衣裳の背中、ベストとパンツの間から覗く白いシャツとパンツのベルト部分・・ってか腰まわりを見るたびそう思えたし、公園での場面・・・私の目の前、赤いジャケットとジーンズのコウイチが後姿で立つことが多かったのだけれど・・・あのね、お尻なんかは、ちっちゃっ!っていうより、ないって言っちゃったほうがいいって感じ・・・?あと、♪Why don’t you~ ”のとき客席から走ってステージ駆け上がるその時の光一さんのお尻もね・・・ってどこみてんだよ!って・・・ごめんなさい(笑)

♪Yes we can!の曲・・・すごく見てて聞いてて心地良くって、いい雰囲気の場面でした。なんたってセンターに座るオーナーとコウイチのまわり囲んでみんなが楽しそうに歌うシーンってマジ、ミュージカルの楽しさここにあり!!っていう・・ね で、オーナーが黒、コウイチが白でしょ!?(←あ、衣裳ね)そのコントラストといい・・・極めつけはやっぱりこの曲を大きい口開けてすっごくいい笑顔でYe~s we-ca~n~!!って歌う克っちゃんと光一さんがもうほんっとかわいいっ!

サビで♪Ye~s~ we~ って言ったとき(この辺をちょっとだけWSで観たこともあり、このシーンは新しいけどどの辺?で出てくるシーンかなって思っていたから)
あ~ここね~!!って、案外ストーリー最初の部分だったんだってちょっと意外な感じもしてました。
ミュージカルっぽさ漂ういい曲、いいシーンで大好きなシーンになってます。

公園のシーンで新聞みながらあれこれと・・・のシーンでリカが「そうよ!ねぇ(ブロードウェイに)行きましょうよ・・・コウイチ!」っていった台詞が印象的。ストーリー上はついて行くひたむきなリカなんだろうけど、今年のリカはちょっとそれだけじゃなくって積極的。

で、「魔物が棲んでいる・・・見えなくする魔物・・・Show must go on・・・」はコウイチではなくオーナーによって告げられて・・・これからはじまることへの展開への説得力を感じました。


ジャングルでスモークがぶわぁ~って吹き出してきて、ステージに近い席だったためいきなり目の前真っ白!あ~そうだった!ここらへんの席ってマジこうなんだった・・・って感覚よみがえった瞬間でした。
このスモーク、ハンパない・・・全く見えなくなる・・・。まぁ、生の迫力といったらそうなわけだけど、そうこう戸惑っていると光一さんが宙にすっごいスピード感で出現するという・・・それがたまらなく良かったり?なんかもする場面

あ、そうそう・・・楽しいド派手な♪AMERICAからこのジャングル行く時のあの生?着替えシーンもバッチリ!って思ったら、途中で思いっきり炎にさえぎられちった・・(笑)

スペインのタップはコウイチのソロから徐々にダンサーさんのタップが加わっていってだんだんタップの音に厚味が増していくところが好き。
で、♪Love&ロンリ・・・にいくところで舞台が暗くなっての場面。男性ダンサーさんにガードされて見えずらいけど、光一さんが椅子に(この椅子、手をおくとこがある椅子です)腰掛けてシューズ履き替えるとこがすごくかっこいいっ!片足ずつぬいでかえるんだけど腰掛けたまま、例えば右足ならその足を高く上げてから左ひざの上に乗せるとダンサーさんがさっとその足のシューズを脱がせるんです。
そこが超かっこよくってやっぱりつい真剣にみちゃう(笑)

で、ここは問題のアクシデントシーンな曲のわけだけど、最初は光一さんは”影”と・・・ってか、影を抱きながらソロで踊ってるわけだけど、だんだんと踊りが激しくなって行く気がしました・・・。で、途中から女性(リカね)と踊るところに至ってはいつにまして力強さとスピード感、感じましたけど。・・で、なんたってここで華麗なる大宙~!に行くとこが好き

でね、私今回、観劇遅かったんで、雑誌とかもなるべく回避して見ないようにしてたんですね。だからその反動かも知れないのですが、帝劇での写真はあんまり買うほうじゃないんですけど・・・ってか、買わないときもあるくらいなんですが、今回気付いたら、6枚も買ってしまっていて私にしては珍しいことなんです。
で、その写真の中にスペインの♪Love&・・・の光一さんのアップのが一枚あってね(←No.34っス)
深く開いた真っ赤なシャツからペンダントが出ていて胸元にほんのすこ~しだけ黒いタンクトップが写っててね。その黒い部分に、これって、次の神殿の白い(今回新しくなった)衣裳の下にくる(着てる)タンクトップだ!とか・・・、んで、楽屋で言い合いになるときのあのタンクトップだ・・・!とかって思うだけで、ちょっと「萌えっ」ってなったりしてて

あっ・・・失礼 私にはすでにつける薬はない状態って気がしてます・・・すみませんっ(笑)

先も言ったけど、神殿の衣裳変わってましたね。逆さで回転してロープから降りてきてそして降りてからのターン2回・・・を考えてみた時にそのダイレクトさはこの衣裳のほうが綺麗につたわるのかも・・・?光一さんのこの場面での衣裳チェンジのコメント聞いてみたいなぁ・・・。あのしなやかそうな衣裳をあの場面で綺麗に見せられるってすごいって思う。
それから・・・やっぱりこの場面って宙刷りになった時の光一さんの顔・・・当たり前だけど血液逆流・・・顔、赤くなってますよね・・・。

私の見た神殿の場面は、全く危なっかしさとかはなしに普通に進められてました。えっ?普通・・・って?どっちが普通?(笑)


言い合いになる楽屋でのシーン・・・。

「そんなに・・・だったら勝手にやればいいっ!オレ抜きでなっ!」の台詞のあとに「ヤラ!オレのポジションはお前がやれっ!」・・・とコウイチの感情がいつにも増してかなり鋭い台詞となって突き刺すかの如く、言い放たれてつけ加えられてました。←ここはコウイチたるや、かなりの感情の高ぶりで・・・どきっですね。

この感情は私的にはあの階段でヤラが刀をわざと落とし、本物の刀を渡された瞬間にも炸裂する部分に繋がるものと私は感じましたよ。
私は、あの本物の刀を昇り詰めた階段の上で思いっきりヤラの目の前に突き刺した瞬間に例えば「上等じゃねえかぁ~」的なコウイチの心の声を聞いた気がして・・・(って、これまた私の思いっきりの妄想ですけどね)
それくらいにあの楽屋の言い合いのシーンであの言い放った台詞がリンクして迫ってきてしまったものだから・・・(汗)
で、いつもは本物の刀をヤラに目の前にコウイチが差し出していたわけだけど、今回、思いっきり足元に突き刺したことによって、確かにそれはコウイチの挑発ではあるだろうけど、ある意味そこからはヤラ自身にコウイチが委ねているかたちにもなってたよう(お前のやり方しだいでどうとでもなるんだぞ・・・的な)にも思いました。で、ヤラがその刀を抜いた瞬間、「だったらやれよ・・・続けろよ・・・」的な・・・。って、好き勝手言ってますけど・・・私 マジ妄想炸裂だなっ

それから、ヨネハナくんの台詞「走り続ける・・・って疲れねぇか・・・?」は彼の台詞に無かった気がしました。そこはその後のコウイチとオーナーの会話に盛り込まれていたように思いましたが・・・。

殺陣は毎年どんどん白熱する迫力のシーンになってますよね。ヤラくんのヒール感もたまらなくいい。正統派コウイチ軍ではあるけれど、今回はちと感情むき出し?(汗)って気も・・・。斬られるのをかわす?瞬間?にヤラくんがクルクルって何回かターンしますよね。綺麗でそこ見とれちゃいます(笑)

そして、一幕最後の階段落ち・・。
そのスピード感は、ほんっと、あっという間で・・・なんか益々、速くなってるようにも感じました。

ヤラくんは、今回のライバル役・・・同じ役でもとらえ方を変えた・・・と言うようなことを聞いた?か読んだ気がしましたが、何となく台詞を言う声のトーンからは、屈折した心を抱えているように感じたし、やはり去年とは別のキャラ感じました。その分、殺陣なんかで見せるヒール感が余計、際立って見えた気もしましたよ。

なんか、ここまでお付き合い下さった方々・・・、読みづらくってすみませんっ 簡単にまとめるってこと、できない人(←私のことね)なもんで・・・。

ってことで、ここで一幕終わったので、パート②も終わりにしたいと思います。

パート③は、ではニ幕から・・・。また後日にUPしまぁす・・・。

では~。