今宵 月に願うこと・・・

愛する彼と わたしと 時々、病気のことも。

まただ。。。

2013-02-08 22:03:30 | わたしのこと。

今日は仕事がお休みで 午前中は家の中のこと
色々とやって それからのんびりしてた。


午後になって母が来た。


何をするわけでもなく座って新聞を読み出した。


お互いに大した会話があるわけでもなく
でも、いつものことなんだけれど
何だかぎこちない空気が流れる。


前にも書いたけれど 私は母が好きではない。
好きではないというより、好きになれないのです。


それはきっと昔から。。。


気づいた時にはもう私の中に母を慕う心がなかった気がする。


自己中心的で 我儘で そして大袈裟で嘘ツキで。


特に母と何か特別大きな確執があったわけではないけれど
私にとって母は「特殊」な人間なのです。


私にも妹にも、そして周りにも、
自分の都合の悪いことはひた隠しに隠し、
見え見えの見え透いた嘘を平気で口にする。


そのくせすぐに人に騙される。


本当に仲の良い友達が作れないから
誰かに頼られるとすぐにその気になって騙される。


そしてその尻拭いはいつも私・・・(-"-)






今日もね、何だか嫌な予感はしたのよ。


何か用事があるわけでもないのに来て
しばらく新聞を読んだりテレビを見たり。


そして どうでもいい世間話をしながら
もう帰るのかと思いきや、


「お姉ちゃん、ちょっと月末まで二万貸してくれる...?」







きたきたきたーーーっΣ(`‐ェ‐´)!!!







「・・・二万もないよ(-"-)・・・」







「一万でもいいから.. ない?」







「もう今月、お財布の中に一万しか入ってないよ...」







「じゃぁそれ貸して( ̄∇ ̄*) 」







母にお財布を開けて見せた。

見事に一万円札一枚と、あとは小銭しか入ってなかった。

一万を抜かれたら空っぽになるお財布から

母はスッと最後の一万円札を取ってさっさと帰って行った。







いつものことなんだけどね。

何だか情けなくて。。。

母ももう年だから、出来ればたまにはおこずかいとか

あげてもいいのかもしれないけれど

同じあげるでも、持っていき方がね。。。




いつまで経っても親に頼ってばかりの子がいれば

いい年をして 子どもに頼らなければ生きられない親もいる。




私の家族は いったい 何なんだろ。




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そんな母でも 私を生んで育ててくれた人だから

仕方ないのよね。。。