今日は仕事がお休みで 午前中は家の中のこと
色々とやって それからのんびりしてた。
午後になって母が来た。
何をするわけでもなく座って新聞を読み出した。
お互いに大した会話があるわけでもなく
でも、いつものことなんだけれど
何だかぎこちない空気が流れる。
前にも書いたけれど 私は母が好きではない。
好きではないというより、好きになれないのです。
それはきっと昔から。。。
気づいた時にはもう私の中に母を慕う心がなかった気がする。
自己中心的で 我儘で そして大袈裟で嘘ツキで。
特に母と何か特別大きな確執があったわけではないけれど
私にとって母は「特殊」な人間なのです。
私にも妹にも、そして周りにも、
自分の都合の悪いことはひた隠しに隠し、
見え見えの見え透いた嘘を平気で口にする。
そのくせすぐに人に騙される。
本当に仲の良い友達が作れないから
誰かに頼られるとすぐにその気になって騙される。
そしてその尻拭いはいつも私・・・(-"-)
今日もね、何だか嫌な予感はしたのよ。
何か用事があるわけでもないのに来て
しばらく新聞を読んだりテレビを見たり。
そして どうでもいい世間話をしながら
もう帰るのかと思いきや、
「お姉ちゃん、ちょっと月末まで二万貸してくれる...?」
きたきたきたーーーっΣ(`‐ェ‐´)!!!
「・・・二万もないよ(-"-)・・・」
「一万でもいいから.. ない?」
「もう今月、お財布の中に一万しか入ってないよ...」
「じゃぁそれ貸して( ̄∇ ̄*) 」
母にお財布を開けて見せた。
見事に一万円札一枚と、あとは小銭しか入ってなかった。
一万を抜かれたら空っぽになるお財布から
母はスッと最後の一万円札を取ってさっさと帰って行った。
いつものことなんだけどね。
何だか情けなくて。。。
母ももう年だから、出来ればたまにはおこずかいとか
あげてもいいのかもしれないけれど
同じあげるでも、持っていき方がね。。。
いつまで経っても親に頼ってばかりの子がいれば
いい年をして 子どもに頼らなければ生きられない親もいる。
私の家族は いったい 何なんだろ。
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そんな母でも 私を生んで育ててくれた人だから
仕方ないのよね。。。