映画 大好きな画家 筑井孝子

一年に60本を目指す画家の感想

蜜蝋 木蝋 そして パラフィン(石蝋)

2014-03-13 09:15:22 | 教室のこと
このあいだ

パラフィンを 溶かして
教室で 蝋をつくった


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パラフィン(paraffin)とは、炭化水素化合物(有機化合物)の一種。炭素原子の数が20以上のアルカン(一般式がCnH2n+2の鎖式飽和炭化水素)の総称である。その炭素数にかかわらず脂肪族飽和炭化水素CnH2n+2の同義語とされる場合もある[1]。和名では石蝋(せきろう)という。

英国、南アフリカでは、ケロシン灯油を指してパラフィンオイル(Paraffin oil)、または単にパラフィンと呼ぶ。一方、固形パラフィンはパラフィンワックス(Paraffin wax)とよばれる。
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今では まったく 石蝋が おおい

でね

木蝋で 日本のろうそくは作られる

これは

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木蝋(もくろう)とは、生蝋(きろう)とも呼ばれ、ウルシ科のハゼノキ(櫨)やウルシの果実を蒸してから、果肉や種子に含まれる融点の高い脂肪を圧搾するなどして抽出した広義の蝋。化学的には狭義の蝋であるワックスエステルではなく、中性脂肪(パルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸)を主成分とする。

搾ってからそのまま冷却して固めたものを「生蝋」(きろう)と呼び、さらに蝋燭の仕上げ用などにはこれを天日にさらすなどして漂白したものを用いる。かつては蝋燭だけでなく、びんつけ、艶(つや)出し剤、膏薬などの医薬品や化粧品の原料として幅広く使われていた。このため商品作物として明治時代まで西日本各地で盛んに栽培されていた。

長崎県では島原藩が藩財政の向上と藩内の経済振興のため、特産物として栽培奨励をしたので、島原半島で盛んにハゼノキの栽培と木蝋製造が行われた。特に昭和になってから選抜された品種、「昭和福櫨」は、果肉に含まれる蝋の含有量が多く、島原半島内で広く栽培された。木蝋製造は島原市の本多木蝋工業所が伝統的な玉絞りによる製造を続け、伝統を守っている。

愛媛県では南予一体、例えば内子(内子町)や川之石(八幡浜市、旧・西宇和郡保内町)は、ハゼノキの栽培が盛んであった。中でも内子は、木蝋の生産が盛んで、江戸時代、大洲藩6万石の経済を支えた柱の一つであった。明治期には一時、海外にも盛んに輸出された。

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ハゼの木だね

でね


このあいだ

こうして 真ん中にあるのが 「ハゼ」

でね




今回は 「蜜蝋」だ


道の駅で 買ってきた

でね

ロウが おおい

だから

それをたべて



汚いけど
かためて

でね


もやしたって わけ



どれだけの
蜂の 労力があるだろうって
だから 蜜蝋は もう できないね
知らなかった 感動を こどもに 伝えたい


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