骨折 なんとかギブスがとれたので お礼を言い忘れていた
尾瀬ガイドの人に 連絡をとり
「本」や「応援団会報」 送りました。
もし その人が「テーピング」してくれなかったら
きっと 骨がずれていたでしょう
こころから 感謝です
木道を造っているところ
それから 足を折って「山の鼻」で
いちまい 涙をこぼしながら描いた絵です
会報は
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●「再会むなしく骨折」
高橋さんは2年前に尾瀬で知り合ったご夫婦です。「すごくうまいですね」って声を掛けてくれて、そのあと私のことを調べて本・カレンダーなどを買ってくれたり、応援団にたくさんの人を紹介したりしてくれました。「すばらしい人に会えてうれしいです! いつか尾瀬で再会したい」とのラブコールにこたえてやっと計画! 大きなスケッチブックとリュックを背負って進みました。
鳩待峠から半分くらい下りたところでした。前日の雨で「今日はヘリコプターが飛んだんです」って聞いたので、注意しながら歩いていたつもりが木道はすごい滑ります。そしてちょっと転んでしまったのです。立ち上がることができません。10分ほど「痛い」としゃがんでいましたが、どうしても高橋さんと再会したくて歩き続けました。山の鼻まで下りたとき、「ツーリズム」の尾瀬登山案内の人が声をかけてくれました。塩田さんです。テーピングをしてくれて「これはすぐ帰った方がいいよ」と言ってくれました。私がゆっくり歩いているのを見ていた添乗員が教えてくれたのだそうです。戻るときも上で待つことになっている「ツーリズム」の係の人が石段くらいまで迎えに来てくれていました。私は感動して、せっかく来たのだから自分が知っている尾瀬を描いてあげようと、周りの人みんなに絵を描いてあげました。すると係の人が「先生、いつかツーリズムで『筑井孝子と絵を描く』をしてください」と話してくれました。
高橋さんには会えなかったけど、尾瀬でこうして新しい約束をしました。『再会』そして『企画』、もうひとつの楽しみができました。
絵に描かれている急な階段を自力で
登り切った先生は立派です。
私達も濡れた木道は気を付けなければと
改めて思っています。
ほんとうに 残念でしたよ。。
毎日 いまは医者にかよっています
きょうは 先生に回復力ほめられました。。