さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
過去の入院・検査記録はこちら。お薬の履歴はこちら
膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

ご意見のある方はayushirokun☆hotmail.comへ、☆を@に変えてメール送信してください。
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かすたどん

2010年07月22日 21時02分27秒 | 食べ物のこと
昨日の白ナスの行方ですが。
白なすには焼き浸しが一番という記事を見つけたので
焼き浸しにしてみました。



皮をむいて、テフロン加工のフライパンで炒め
しょうゆ、みりん、ショウガを一煮たちさせた
漬け汁につけるだけ。
トローリとした食感とか書かれていたけど
そう言われたらそうかなあ???という程度。
黒ナスと並べて食べなきゃ、差はわからないかも。

さて。
父の49日にあわせて
姉の友達からお供えのお菓子が届きました。

薩摩銘菓、かすたどん



名前があらわすように
ふわふわしたスポンジ生地の中にカスタードクリームが入っています。

この御菓子には父のちょっとしたエピソードがあります。
姉が宮崎に旅行に行ったときのこと。
おみやげとして5つ入りを買ってきました。
当時、私は入院中。
旅行の翌日に、母と一緒にお見舞いにきてくれた姉は
病院から帰ったらかすたどんを食べるんだとウキウキしてました。
(父は留守番)

なのに。
帰ったらば、
かすたどんがナイ!!!

いえ。
正しくは一つだけ残ってました。
ということは・・・?

おとーさん、コレ食べたん!?

なんと父が一人で4つも食べたのです。
結構な大きさがあるので、信じがたい出来事です。
父に確かめたら、食べたと自白。

残る一つを母と半ぶんこして食べたら、
たいそう美味しかったそうな。

この美味しいのを一人で4つも
許せんっ
家族に残そうと思わないわけ
としばらく姉はプンプンしてました。

げに、恐ろしきは食べ物の恨みなり。
このことを友達に伝えたら、
「それだけ美味しかったってことでしょ。良かったじゃない。」
と宥められて、かすたどんを送ってくれました。
次は母も姉もしっかり味わえたそうな。

父が一度に4つ食べたかすたどんなので
お供えに送ってくれたというわけです。
あの世でも1度に4つ食べてるのかしらん。

原材料を見たらバターは使っていないものの
脂質量がわからないので
私は食べてません。
見た目は仙台銘菓「萩の月」と瓜二つ。
でも、味は「かすたどん」のが断然おいしいそうな。
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白なす

2010年07月21日 23時52分41秒 | 食べ物のこと
なすびといえば黒!ですが。
白いなすびもあるんですよね。



今年は豪雨で黒ナスは枯れてしまったのですが
なぜか白ナスは元気で、次々生っています。

白と黒の違いはというと
色と(見たらわかる)あとはボテっとしてるぐらいかな。

皮が厚いので、レシピを探したら剥いて使えと書いてあります。
煮崩れしやすいので、煮物には向かないとか。
ということはお得意のナスのトマト煮は駄目だなあ。
さてと。
どう料理しましょうかね。
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あらら

2010年07月20日 23時05分17秒 | たわごと
フサンの点滴漏れしたところが
見事な青タンになってしまいました。



 ↓ ↓ ↓





決して、やばい薬は使っておりませぬ。
打ち身みたいな感じで押さえると痛いです。
静脈炎にはステロイド?とか思って
以前に処方された塗り薬を使ってみたけど
あんまり変化なし。
腫れているわけではないので
日にち薬で消えるのを待つしかないですかね。
季節柄、腕が出ているため、
青タンが丸見えなのがビミョーです。

今日は忌明け法要に備えて
暑い中ワックス掛けをしました。
本来、大掃除は年末にするものなのでしょうが
どこかの誰かさんwが年末になると恒例の入院をするので
年末にワックスまで手が回らないと。
なので、責任とりましたわ。
床がぴかぴかになると気持ちいいです。
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膵臓の特集?

2010年07月19日 22時26分53秒 | たわごと
今日、友達から聞いたお話。
25日の朝のテレビ番組で膵臓を取り上げるんですって。

TBS系列「カラダの気持ち」
実は壊れやスイゾウ!?
暗黒の臓器・すい臓の真実
朝7時から7時半。

こんな番組があるの知りませんでした。
つい最近買ったブルーレイに
初録画しようと思っています。

前日、父の49日なので録画忘れなきゃいいけど。
(ここで告知しておくので、忘れていそうだったら教えてください

暗黒の臓器ってなんと言う表現と思いつつ、
一般にはとてもマイナーな臓器ですよね。
私も膵臓が・・・とかかりつけ医から聞いたとき
膵臓って何者!?と思いましたもの。

内分泌機能と外分泌機能を併せ持っている臓器は
膵臓オンリーだとか。
まだまだナゾの多い臓器ってことなのでしょう。

お酒を飲みすぎると膵臓が悪くなりますよ~。
という、膵臓=アルコールの図式を強調するような
番組ではないことを期待します。
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芋ようかん

2010年07月19日 17時42分42秒 | たわごと
関東に遊びに行っていた叔母から
おみやげをいただきました。
舟和の芋ようかん。



以前に友達から貰って味をしめていたので
こっちからおみやげにおねだりしました。
おばちゃん、ありがとう~。

本来、さつまいもは繊維が多くて消化が良くないのですが
裏ごししてあるお菓子は安心して食べられます。
素朴な味で美味しいです。
ごちそうさまでした。

今日のお花



夏はぜ
りんどう


菊の格花にしようと思っていたのですが
花屋さんには黄色と白の二色しかなかったので変更しました。
夏場はお花が弱いです。
アガパンサスは3日で枯れてしまいました。
これも3日持つかなあ?
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点滴終了

2010年07月18日 17時07分09秒 | 慢性膵炎の通院
3日間の点滴で復活いたしました。
一過性の明太子の祟りと見て間違いないようです。
今後、明太子にはくれぐれも注意しなきゃ。

昨日、点滴漏れしたので、今日は左手でルート取り。
どこに血管あるの?という腕の裏側の血管に一回で入りました。
お見事
ただ、液を流すとチリチリ痛い。
血管痛かな?といいつつ、昨日のことがあるので
痛いと感じないスピードでゆっくり落として貰うことに。
(3時間かけました)

点滴漏れも確認されました。
熱感はないから大丈夫だと思うけど、変わったことがあったらすぐに受診してねと。
レミナロンの時は見事に赤く腫れ上がってたけど
今回は少し痛いぐらいだから大丈夫かな。

さて。
今日の救外であった「たらいまわし」事件。

初診で呼吸器の患者さんが救急で来院されました。
今日の当番医は外科の若いDr。
呼吸器担当のDrに連絡を取ったものの、連絡が取れない。
次に、内科のオンコールのDrに連絡したら
今日は当番の日ではないから、輪番の病院で診てもらうべきだと断られてしまいました。
そこでDrは転院先を探して患者さんの家族に打診したら
その病院は遠いから嫌だ、ここで入院させてくれと突っぱねられちゃった。
困ったDrは仕方なく今日1日だけ外科で入院させて、
明日は内科の輪番日なので明日内科に転科ということにしたそう。

初診の患者ゆえとも言える押し付けあい。
これも一種のたらいまわし?
普段から救急でも見てくれる病院に掛かっていることは大事みたいです。

患者さんは希望の病院に入院出来たからいいとして。
気の毒なのは、あちこち電話しまくってたDrでした。

他にも今日は入院患者が多くて
まだ昼なのに看護師さんに
「もう病棟満床でしょ?満床と言ってください。そしたら断れます。」
と泣きついてました。
(あいにく病棟には空きがあるそうな)

点滴が終わって外に出たら、救外の待合室が賑わってました。
今日はまだまだこれから。
Drがんばれ。
私も足りない医者の手を煩わしている張本人。
明太子には気を付けましょう。
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漏れた。。。

2010年07月17日 23時59分59秒 | 慢性膵炎の通院
今日は7日ごとの法要の日で遅くなってしまったので、
日付を操作しての更新です。

オーダーが入っていたので午前中に点滴に行ってきました。
担当は何度かお会いしたことある男性看護師さん
普段はICU勤務の方なんですよね。
なのに何回会ってるのやら。

「右手と左手、どっちがいいですか?」
と聞かれたので
「右手しか取れないと思います。」
と答えたら、苦笑いされました。

取りづらい血管ですみません。
結果的には1度で入ったものの、
なかなか血管に行き当たらず何度か探ってました。
プレッシャーかけるのも悪いので
その間ずっと目を閉じてましたわ。
悪いのは看護師さんの腕ではなく
明太子をうっかり食べた私ですっ。

選択肢がないから仕方ないのですが
入った血管は細くて漏れやすいところ。
昨日は大丈夫だったけど、二日は耐えられなかったようで
抜くときに見たら腫れてました。
爆睡してたので全く気づかなかった。(笑)

こんなものデカデカ載せるなって感じですが。

 ↓ ↓ ↓


携帯で取ると立体感が薄れるのと、反射で色がちゃんと出ないなあ。
赤くなっているところが、薬剤で盛り上がってました。

「痛くなかったですか?」
と聞かれたけど、いや別に。
どうも針に関しては痛覚が鈍い気がする。

ベテラン看護師さんに漏れた箇所を確認されて
「これぐらいならステロイド使うほとじゃないだろうけど、
フサンは漏れると怖いのでとにかく冷やしてください。
何かあったら電話してきてくださいね。」
と言われました。

フサンが怖いといっても
レミナロンほどじゃないでしょ、とタカをくくってますが
腫れはだいぶ引いたものの、まだ痛いですぅ。。。
明日もオーダーが入っているので
痛みがあること伝えようかと思ってます。

膵臓のほうはフサンと点滴中の爆睡で
着実に回復傾向です。
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油断

2010年07月16日 21時31分09秒 | 慢性膵炎の通院
カテゴリーからして、きな臭い・・・。

今日は梅雨明けか!?と思うほどの日差しでした。
車を運転していたら、久々のじりじりした太陽が。
あっつーい。
梅雨明けしたらスッキリじゃなくて、暑くなるんだ。
・・・と当たり前のことに気づきました。
寒いのはつらいけど、暑いのも嫌だなあ。

で、本題のきな臭いお話。
昨日の写経と満中陰志で安心したのか
油断して、やってしまいました。
いや、言い訳はいけません。
自爆行為です。

昨日の晩御飯のおかずの
「えのきの明太子あえ」
油断して食べたら、祟られました。
食べたのは3分の1腹ぐらい。
明太子は魚卵ですから脂質も気になるところですが
これは100g中3.3gと意外と低いのです。
「辛子」とつくだけあって
祟ったのは香辛料のほうでしょう。
明太子は少しぐらいなら大丈夫な食材
という認識だったのですが
エノキとの組み合わせが悪かったのかも。

朝昼絶食したのにどうにも痛みが治まらない。
自業自得で情けない話ですが
3連休を乗り切れるかどうか不安。
休みの日に救急受診するよりは、
受付時間は過ぎていても平日の昼間のほうがいいだろう。
ってことで、誰でもいいから(というと語弊があるが)
診て貰えるかしらと電話してみたらば
外来やっている時間でも扱いは救急になるんですって。
とにかく救急では診てもらえるとのことで救急外来へ。
平日の日中の救急はガラガラで変な感じ。

救急の担当医は以前にエコーをして頂いたDrでした。
消化器内科に入局されたのです。
相変わらず、とにかく優しい。
具合悪いのに、顔を見た瞬間浮かれるところでしたわ。w

明太子の祟りの話は自白いたしました。
「明太子ぐらいなら大丈夫じゃないですか?」
「普段から脂質は控えてるんですよね?」
あい、そのつもりです。
中性脂肪の低さと貧血が脂質制限の証拠かと。←これは言ってない。

『いつでも来てもらっていいですよ。』
との殿のお言葉どおり
電子カルテの画面には
「当直医・救急担当医へ」
と書かれた画面がデーン。
おかげで
「いつもの痛みですか?」
「いつもの点滴しましょうね。」
ととてもスムーズ。
殿にも連絡してくださってたとかで
採血結果が出たら指示を仰ぎますとも言われました。

念のためエコーもしましょうねとDr自らエコーも。
幸い、さほど腫れてはないとのこと。
あ「前にも先生にエコーをしていただいたことあります。」
と言ったらば
Dr「そうでしたよね。前回もあまり腫れてはなかったですよね。」
と覚えてくださってた。
なんか嬉しいぞ。
いやまて。
そうじゃなくて、私相当な有名人?
あまり名誉なことではありません。

フサンを打つとメキメキ回復。
点滴が半分ぐらい入るととたんに元気になってきます。
持続力がないのが玉に瑕だけど
なんだかんだいってもすごいお薬です。

採血結果は
amy 196
白血球は珍しく5800もあったので
明太子の祟りという解釈でいいのかしら。
ここ1ヶ月ぐらい体調がまずまずで食事量も増えていたので
赤血球が基準値内でヘモグロビンも10台に戻ってました。
食べることって大事なんですよね。
でも、食べ過ぎると祟られるのがつらいところ。

いつもと同じぐらいだから心配いりませんね。
明日、明後日点滴のオーダー入れておきますので
とのことでした。

殿が怖いのが理由かもしれませんが(笑)
若いDrはどなたもお優しいです。


本日のお花。



アガパンサス。
6月に家の庭や田んぼにたくさん咲いています。
今年はあいにくの豪雨で枯れてしまいましたが・・・。
藤にしろ、ルピナスにしろ
紫ってきれいですね。
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気分は仕上げ

2010年07月15日 23時14分05秒 | たわごと
父のためにと書いていた49枚の写経が完成しました。
写経というのは書くだけではなく
仏さまに届けないと意味がないとか。
高野山に奉納しようかなと思ったのですが
ちょうど友達のお寺で護摩供養があるので
そこで焚き上げてもらうこととしました。

そして、満中陰志のお返しの整理もできました。
当日のお返し分と郵送分。
郵送だけで130件もあったので
住所を調べて商品を選ぶのに結構手間がかかりました。
商品の注文は元勤務先にお願いするので
金額の計算も伝票も出来上がった状態にしておきました。

二つが同じ日に出来上がったので
あー、終わったー
という達成感と安心感。

もうお経にも飽きてきたことだし、
仕上げしてもいいですか、お父さん。(笑)

当地では忌明け法要(満中陰の法要)のことを
「仕上げ」と言ったりします。
忌明け法要は7月24日。
父が亡くなったあとすぐに梅雨入り。
仕上げ法要とほぼ同じくして梅雨明けとなりそうです。
空模様とともに気分はすっきりさっぱりです。
(いいのか・・・?
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今の季節は・・・

2010年07月14日 23時48分07秒 | たわごと
ここのところ比較的調子が良いので
去年の今頃はどうだったのだろう?
と備忘録ブログを見直してみました。
そしたら、口内炎と微熱がどうとかこうとか書いてはいるものの
膵臓の調子はまずまずの模様。
ついでにその前年もざっと見てみたら
夏は通院のことはあまり書いてなくて
あちこち遊びに行った話ばかり。
重症急性膵炎後のはじめての夏ですら
わりに元気に過ごせてました。

夏場は微熱が続きやすいので
夏バテしやすいのだと思い込んでました。
でも、意外にも膵臓は元気で
病院通いをしない時期みたいです。

でも、せっかく暑さに強いことを発見(?)しても
今年はあちこち出歩く行くわけにもいかないし
膵臓の調子も良いとなると更新のネタにちょいと悩みます。

今日も特記事項はナシ。
でも、将来的に役立つことがあるかもしれないので
ウダウダと書いてます。

下の写真は、枕元においているお薬たち。
調子の良し悪しにかかわらず常備しています。



さあて。
そろそろ、レンドルミンを飲んで寝ることとしましょう。

最近は睡眠薬を減らそうという気持ちがナイです。
ま、溜め込んで犯罪に使ったりはしないからヨシとするか。
減薬は忌明けに考えようっと。

あ、そうだ。
忌明けに絡んで、小ネタを思い出した。
東京の知人に49日間毎日お経をあげる話をしたら
やばい宗教なんじゃないか?とご両親に思われたらしい。
どこにでもある非常にメジャーな宗派なのですが
法要に熱心なのは土地柄ですかね。
でも、密かにお経の会に飽きている親不孝者です。。。
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