さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

慢性膵炎の経緯はこちら。重症急性膵炎の闘病記はこちら
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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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月組見てきました

2007年08月14日 18時39分31秒 | 宝塚
暑さに負けず、膵炎に負けず、月組公演「MAHOROBA」「マジシャンの憂鬱」を見てきました。

あさこちゃん(瀬奈じゅん)&月組のみなさま。
長い長い「耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び」でしたね。
ようやくマトモな作品に当たって、ファンじゃなくとも良かったぁと思いました。
とはいっても、手放しで名作・良作!というわけではないです。
この程度の水準は保って頂きたいレベル。
というか、劇団に駄作作家多すぎ
あさこちゃんのイキオイがなくなったと言われてるけど、それは絶対作品のせいです。
あさこちゃんは来年から運気あがるし、まだまだ頑張って貰いたいなあ。

「MAHOROBA」
古事記のヤマトタケルのお話がもとになってるので、古事記を知ってないとわかりづらい内容だったような気がします。
雪組ファンとしては「スサノオ」を見てるので、入りやすかったかな。
途中で「春の風を君に」の衣装が出てきて、なんちゅう物持ちのよい劇団だと呆れ、いや、感心しました。(笑)
好き嫌いはわかれそうだけど、何度も見ると更にはまりそうな作品ですね。

「マジシャンの憂鬱」
上述の通り「パリの空よりも高く」と似たようなお話。
コメディータッチなのも全く同じ。
でも、植田とは大違いで(当たり前)眠くないし、軽妙。
しかし、ストーリー展開につっこみどころ多々あり。でも笑って許せる範囲。
あさこちゃんはかっこよく、かなみちゃん(彩乃かなみ)は不器用なところがかわいく、きりやん(霧矢大夢)も相変わらずおもしろく、それでいて包容力のあるところを見せてくれて、主要3名のファンは満足じゃないでしょうか。
ただ、ゆうひくん(大空祐飛)の役が軽すぎるのと、娘役の出番が少なすぎるのが不満。
娘役に役がないのは、景子先生だけで十分だってば(爆)

タキちゃん(出雲綾)。
歌が上手いのはわかってるけど、もうちょっと遠慮してあげてよ。
月組にも上手い子いるはずなのに~。

かなみちゃん。
あなたは言わずもがなだけど三拍子揃った、美貌の娘役です。
トップ娘役が歌えて芝居できると舞台がとてもしまります。
私は娘役彩乃かなみが大好きです。
舞台を見ながら、考えちゃいけないことを考えてしまいました・・・。

今日は宝塚は久しぶり(星組の王家以来)の母と一緒に行ったのですが、花組エリザであさこちゃんを密かに気に入ってたらしい母は、最後私のオペラグラスを奪ってあさこちゃんを見てました。(笑)
そして。
「今日はアンタの好きな人(=水夏希さん)と違うんやね」
と聞かれたから
歌がちょっと●ンチなので、知らないとびっくりするかもなんで・・・。
と答えてしまいました。
だって、きよしくん好きの母は、ゆうひくんの歌でもヘタだって言うんだもの~。

まずはビデオでも見せて、免疫をつけさせることにしよう。
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今日も点滴

2007年08月13日 21時23分59秒 | 慢性膵炎の通院
日曜日の朝からまた痛みがあったので、今日は盆休み前の滑り込みで点滴に行ってきました。

先生に
「調子悪いんか。明日からウチ休みなんやけどなあ。」と言われてしまいました。

痛かったらメモを頼りに総合病院のほうにいくこととしましょう。
しかし、予約外+点滴だったらいったい何時間かかるんだろう
行ってのお楽しみかな(笑)
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「DANCIN’ CRAZY」続き

2007年08月12日 16時46分26秒 | 宝塚
昨日の続き(笑)

昨日も書きましたが、改めてなつめさん(大浦みずきさん)の偉大さ、カリスマを感じました。
ダンサーでかつあれだけ歌えて、それであの圧倒的な存在感。
なつめさんは私のヅカ観劇人生の中でのトップスターNO.1ですが、揺るぎなし。
現役時代から凄い人だってのはわかってたので、今更か。
退団してもう15年?
お年だってかなりいってるのに、誰よりも踊りが洗練されてます。
ジェラシーのタンゴで、コムちゃんがなつめさんの黒エンビの着こなしとか踊り方を勉強してます!みたいな姿勢が感じ取られて
もう退団しちゃったからいらないのに~と思いつつ、思わずそうしちゃうのがなつめさんのすごさ。
現役の男役に男役の美学を教えて貰いたいです。
リカちゃん(紫吹淳)とわたるくん(湖月わたる)がなつめさんの取り合いをしてましたが、なつめさんは当時の花組の男役のカリスマでしたもの。
安寿ミラ、真矢みき、香寿たつき、紫吹淳、愛華みれ、真琴つばさ、姿月あさと、匠ひびき・・・
なつめさんのバックからトップになったのはこれだけかな。
当時の花組は凄かった。
私は星組ファンだったけど。

と、なつめさんの話はこれぐらいにしときましょう。

衣装がイマイチだったり、いらないのでは?と思える場面もあったけど、1部のわたるくんとゆりちゃん(星奈優里)のデュエット、コムちゃんとゆうこちゃん(風花舞)のデュエット。
そして2部のジェラシーと宝塚我が心の故郷の総踊り。
これだけでもうお金の元はとった!です。

なつめさん以外の出演者の感想を少し。

リカちゃん。
今ひとつ踊ってなかったです。振り付けのせいなのかな?
現役時代の「おおおっ」というのがなかったのが残念。
でも、キザリ方は天下一品で、水さまはリカちゃんにも影響受けてるなあ、なんて思いました。

わたるくん
大きいことはいいことだ!
私は男役わたるくんが好き
最初は、何故このメンバーに?と思いましたが、わたるくんの良さはテクニックではなく、あの大きさ。
娘役さんをあれだけ包み込んで踊れる男役って今の宝塚には残念ながらいません。
ユリちゃんとのデュエットなど、是非宝塚でも見てみたいけど、踊れるコンビが見あたらない・・・。
ウメちゃんとレオンくんならできるかもだけど、もう無理だし・・・。

コムちゃん。
わたるくんやリカちゃんとは違って、カワイイカワイイカワイイでした。
女役が多かったけど、全く違和感なし。
コムちゃんって男役相手のほうがホンモノの男性相手より更にかわいいような気がしました。
ナツメさん、わたるくん、リカちゃんの大きな男役3人に、コムちゃん、ゆうこちゃん、ユリちゃんのカワイイ娘役3人って感じでした。

ゆうこちゃん。
とにかくかっこいい。華がある。
ゆうこちゃんのすばらしさはテクニックだけではなく、あの踊ってる時の「華」。
(比べちゃダメだけど、りらちゃんにはこの「華」が少し足りなかったのね)
コムちゃんとのデュエットは繊細で可憐。それでいて、黒エンビ群舞は男前にパキパキ。
何でも踊れてしまう。
彼女もわたるくんと一緒で、今からでも宝塚に戻って貰いたいです。

ユリちゃん。
優雅優雅優雅~。
相変わらず流れるような美しさ。
今、彼女がいたら、水さんと踊って欲しいと思ってしまいました。
彼女の良いところは相手役さんをかっこよく見せられるところ。

ゆうこちゃんとユリちゃん。
同期でこれだけ踊れるトップ娘役が2人も出たのも奇跡ですね。

最後に。
なつめさん以外、誰も歌えないってのはちょっと痛かったかな(笑)
ま、歌はどうでもいいや。

是非是非来年も企画してくださいませ~
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「DANCIN’ CRAZY」見てきました~

2007年08月11日 23時49分00秒 | 宝塚
DANCIN' CRAZY見てきました~
体調が今一つだったけど、この舞台は這ってでも(笑)行く価値あります!
舞台を見てこんなに楽しかったのは久しぶりかも。
昔、ファンになりたての頃にドキドキしながら宝塚を見ていた頃を思い出しました。
今の現役宝塚より楽しかった!
(それはそれで、どうなのよ?って話。宝塚頑張れ)

今日は時間がないので、また明日ゆっくり感想書きます。

一言。
大浦みずきさま。あなたはやはりすばらしい
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ちょっと体調不良・・・

2007年08月10日 20時39分12秒 | 慢性膵炎の通院
調子が今ひとつです

6月末ぐらいから、7度少しの熱が出たり下がったりの繰り返しで、体は怠いし、それでお腹が痛くなるといったパターン。
本格的に暑くなって夏バテも加わっている模様。

母親に「いい加減に無理のきかない体だと気づいて、疲れないようにしなさい」
と言われるけど、これがなかなか難しい。
長年、健康だった時の記憶が抜けない模様。


今日も1週間ぶりに点滴にいってきました。
ソニーの3年電池(笑)ではないけれど、点滴に1週間電池が仕込まれてるのか!?と思うぐらい、きっちり1週間すると痛みが強くなります。
病院がお盆休みに入るけれど、かかりつけ医がこの間まで通院していた総合病院の主治医あてに
「腹痛を訴えたらフサンの点滴をお願いします」というメモを書いてくださってるので不安はなし。
メモのお世話にならないようにしなきゃとは思ってますがね。
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フォイパンって

2007年08月08日 21時43分52秒 | 慢性膵炎と日常生活
蛋白分解酵素阻害剤・・・となってます。
フォイパンは経口蛋白酵素阻害剤で、注射液にあたるのがフサン。
しかし、正式薬剤名はフォイパンがメシル酸カモスタット、フサンがメシル酸ナファモスタットなので全く同じというわけではないようです。
実際、主治医にも「フォイパンの注射版がフサンですよね?」と聞いた時に「同じではない」と否定されました。

ここにフサンの説明が載ってます。

フォイパンもフサンも膵臓から蛋白分解酵素の出るのを抑える薬のようです。
膵臓から出るタンパク質の消化酵素にあたるのがトリプシン。
膵炎ではこのトリプシンが上がることもあるようですが、私はトリプシンの値はずっと正常値です。

素人なのでよくわからないけど、トリプシンの値が標準値の人間に果たしてフォイパンは効くのか?という疑問がわいてきました。

この間買った膵臓の本でも、トリプシンが膵臓の酵素を破壊すると書いてありました。
でも、アミラーゼやリパーゼが破壊するとは書いていない。

膵炎疑惑になってから2年半あまり。
何度も主治医に「薬効いてる気はしますか?」と聞かれましたが、フォイパンについては効いたと思ったことがあまりないです。
ところが、フサンは気持ち良いぐらい効きます。
単に注射液のほうが即効性があるからかと思っていたけど、この説明読んでる限りでは、もしかしてフサンも意味なしなのかしら。

4月に入院した時に、主治医が「フサンを意図的に投与を減らした」と仰っていて、フォイパンも減量になりました。
実際、フォイパンを減らして消化剤を増やして貰ってからのほうが調子が良い・・・。

うーん。どういうことなんだろう。
フォイパンの効果ってどんなものなのかしら。
気兼ねなく聞ける医者の友達が欲しい。(笑)

ところで。
フォイパンってとても高価ですよね。
でもジェネリックにするととても安くなる。
だから、ジェネリックはどうなんだろう?と思って、以前知人の薬剤師さんに聞いたことがあります。
彼女によると、ジェネリックと先発品は同じモノではない、とのこと。
一番違うのが錠剤のコーティングしているものらしいです。
先発品はこのコーティング剤まで考えて作って実験しているけれど、後発は一切これがないので、 このコーティング剤に対するアレルギーが出る人もいるそう。
それに、後発薬に対する実験がしっかり行われてるわけではないので、やはり信用度は欠けると。
医療現場での考え方がこういうものなので、なかなかジェネリックへの転換が進まないのでしょう。

私もこういうことを聞くと、高くてもフォイパンのままでいいか、と思ってしまいます。
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膵臓の本

2007年08月02日 21時10分12秒 | 慢性膵炎と日常生活
amazonで「肝臓・胆のう・すい臓の病気をよくする生活読本」を買いました。

私が胆嚢・膵臓の病気をしているし、母が肝臓の病気なので、我が家にはぴったりの本です。
図解も多く、今までの買った膵臓の本の中では一番わかりやすい感じでした。
何より、こんなものを食べた方がいいとか、こういうものは避けた方が良いという説明にたくさんのページが費やしてあったのが良かったです。
難しいことあれこれ言われるよりも、患者にとっては「わかりやすい」のが一番。

膵炎の症状の説明では

だるさ・発熱・吐き気・胸焼け・腹部膨満感・下痢・体重減少・口が渇く・上腹部の痛みと放散痛・お腹を押すと痛む
・・・とあり、「口が渇く」以外は全部当てはまりました。
まあ、当然か。

今までに買った膵臓関連の本は
小泉勝著「膵臓の病気」
近藤孝晴著「膵臓の病気」
平畑徹幸著「すい臓病の原因と予防」
「胆石・膵炎の食事と食べ方」
そして忘れちゃいけない「五訂増補食品成分表」

病気のことが一番詳しく書いてあったのは、小泉勝著「膵臓の病気」でした。
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アホボンVS悪代官

2007年08月02日 20時58分50秒 | たわごと
・・・って今の自民党と民主党の党首の話です。(笑)

小沢さんってどこからどうみても悪人面。
選挙が始まる前は、どう考えても民主党有利なれど、あの悪人ヅラでは選挙勝てないだろう。
今、前原さんなら大勝利なのに惜しいと思ったのに、あれよあれよの大勝利。

一方の安倍首相。
毛並みの良い育ちのよいおぼっちゃまっぽい印象でしたが、ここへきてただのアホボンか?疑惑が出てきました。
大臣の不祥事に失言が足を引っ張っただけで自分の責任はないとるようだけど、アンタの任命責任はないのかって話。
記者会見での受け答えもちぐはぐで、意味不明だし。

所詮、アホボンは悪代官には勝てないのかな。
でも、その悪代官も病には勝てぬ?
さ、今後どうなるんだろう。
興味シンシン。

ちなみに。
安倍首相は申酉空亡の人で、首相になったのが9月・・・つまり酉の月なので、首相としては「根腐れの花」を咲かせてる状態です。
さっさと、腐った花は捨てて、新しい花を咲かせて欲しいものです。
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