さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

きんもくせい満開

2013年10月24日 14時30分00秒 | たわごと
今日は母と一緒に殿病院に行ってきました。
先日のケガで色々と大変だったため、
そろそろ大きな病院に戻ったほうがいいかと考え、
かかりつけ医にその旨を紹介状に書いて貰いました。

ところが。
今、殿病院では
"命の危険のある人、ガン患者さん、膠原病等
 あるいは、特殊な治療の必要な人。"
以外は、開業医で診てもらうことになっているそうです。
ということは、私は命の危険のある人!?
・・・と突っ込もうかと思いましたがやめました。

これは厚労省の方針であって
大病院では大病院でしかできない治療をして、
それ以外はかかりつけ医でというスタンスなのだそう。
そのDrも20年来のクローン病や潰瘍性大腸炎の患者さんですら
開業医に逆紹介されているそうです。

母の現在の血液データ
WBC 2100
PLT 5.4(54000)
ZTT 27
T-Bil 2.6
AST 46
等からすると、
「まだ肝臓がヘロヘロ状態ではない」し
こちらで診るほどのレベルではないとのこと。
勿論、静脈瘤が出来たり、肝臓がんになったり、
または突発事項が起きたりした時には救急で診るので
その時は来てくださいとのことでした。

落ち着いている患者さんは開業医に振っておかないと
「命の危険のある患者さんを受け入れられなくなって、
 こっちが死にそうになってしまう。」
・・・だそうで。
確かに。
先生、過労死するんじゃないかと心配になったもんなあ。

そういう方針になっているのならば仕方ないので
母はこれまでどおりかかりつけ医でということになりました。
いずれ紹介状なし患者の初診負担が1万円ということになったら
更に大病院の敷居が高くなっていくのかもしれません。

そんなわけで、なんだか微妙な気分になりましたが、
家のキンモクセイが綺麗だったので気分直しに撮りました。

すごくいい香りです。
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2 コメント

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キンモクセイ (あき)
2013-10-24 19:40:25
お母様の件、ご苦労様でした。体、ご無理せずがんばってください。そうですね、ますます大病院の敷居が高くなりますね、大病院といえば、私は三月に某医大付属病院に救急で運ばれ、黄疸がでていないので、通院という何ともざっくりした診断でした。そこからまた画像で何もないからと、開業医に八月にまわされました。キンモクセイとても和みますね、私は今日息子と紅葉をみにいってきました、しばしの安らぎの時間、病気のことは頭から離れ、痛みも和らぐような気がしました。
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あきさん (あゆ)
2013-10-24 22:20:17
大学病院で継続診療はやはり難しいのでしょうね。
私の通っている病院でも救急を受診した患者さんで入院の必要なし、とされた人は
「近いうちにお近くの開業医に行ってください。」
と案内されています。
救急はその名のとおり、緊急対処するためだけのところ
・・・という考え方のようです。
でないと病院がパンクしてしまうそうで。

キンモクセイは香りがとてもいいですね。
香りからも小さなかわいらしい花からも癒されます。
紅葉は美しかったですか?
近所でもそろそろ色づき始めました。
今年は是非とも紅葉を楽しみたいと思ってます。
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