さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
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ミニコース

2009年11月03日 10時00分00秒 | 慢性膵炎の通院
点滴連打で持ち直したハズが。
祝日の今日も、何故かまた救外でお世話になってます。

日曜日の午前中に点滴を終え、かなり快調になったので
晩御飯をお粥から膵臓食4食(ごはん、白身魚、青菜の煮物)にアップしたの。
そしたらば。
夜中に祟りにあいました。
ボルサポ、眠剤、ブスコ2錠投入しても痛い時は、どうすればいいのかしらね。
ほとんど眠れなくて、朝が待ち遠しかったです。
鬼門のこの季節はエレンタールだけで過ごすべきなのでしょうか。

金曜の診察時に殿から
「土日点滴してもまだ痛かったら、月曜日に来てね」
とのお言葉があったため、
背中に膵炎おばけを背負って拝謁に上がりました。

病院到着が10時前だったかな。
受付の子に殿の言葉を伝えたところ、
診察は午後からなので、午後まで待てますか?
と、確認されました。

すまん、そんなの無理っ。
なので
「多分、点滴の処置が出ると思うのですが?」
と?恐る恐る言ってみたところ、
聞いてみますねという返答。
その後、やはり内視鏡室から点滴の処置オーダーが出てきました。
良かった。
ついでに採血もあり。

無事魔法の薬をゲットしたわけですが、
どういうわけか今回は点滴をしても、痛みが治まらない。
痛いのだぁ。
連続点滴に通っている時に痛み止めを頼むと、
捕獲された嫌な思い出が甦るのだけれども、
痛いのも我慢しづらいので、ドキドキしつつ、痛み止めを所望。
無事、ブスコの静注が出てきました。
ついでに、維持液の点滴とエコーまでついてきた。
フルコースまでいかなくても、お昼のミニコースといったところ。

ブスコの静注でようやく痛みがマシになり、維持液の点滴中はウトウト。
エコーの順番が来たら呼び出しが来るという話だったのに
激混みだったらしく、待てど暮らせど来ない。
結局呼び出しは4時を廻ってました。
その時には点滴が終わっていたので、抜針かと思いきや、そのまま。
なんで???

看護師さんたら
「先生、エコーの結果でどうするか決めるんかなぁ。」
何を決めるねん。
つまり、先生から終了後抜針の指示が出てなかったということ。

私「イヤイヤ帰りますよ~。今、この病院に私の入るスキはないはず。
看護師さん「よう知ってるね。

そして、ようやく始まったエコー。
膵臓は難しいのか、途中で一番の大御所に交代。
「これは総胆管結石じゃないよ。」
とか話してる。
石に見えたものがあったらしく、確認して貰ったみたい。
石はもういいよ。
その大御所さん
「アミラーゼが190ぐらいの膵炎はエコーじゃ映らないんだよ。」
と仰ってました。
確かエコーで膵炎とわかるのは半分ぐらいの確率だっけ?
だから、エコー問題なし=膵炎ではない、とは言えないわけですね。

そんなこんなでエコーを終了し、殿に拝謁したのは5時を廻ってました。
前夜の痛みが物語るように、採血数値は4日間の連打にも関わらず、木曜日より上昇。
従って、更に水曜日まで点滴追加となりました。
殿は
「あまり続くようなら入院を」
と、おたわむれを仰せであられましたが
華麗にスルーさせていただきました。

ルートを抜いて貰う時に
「入れたまま帰りたい~
と訴えたら
「この間、救外でもあゆさんのルートは入れたままにしてほしいという話が出てたんよ。」
と複数の看護師さんから言われてしまった。
どこまで有名人な私の血管。w
ちなみに、病院の規則で通院の場合はルート留置は出来ないそうです。
残念だわ。
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