頑固な鮎師の独り言!!

鮎竿、鮎仕掛け、鮎釣技、日進月歩の現在も、鮎ちゃんに見向きもされない頑固な鮎師の独り言!!&珍道中記。

高津川&シマノ全国大会

2009年09月07日 | 鮎友釣り

9/6 高津川&シマノ全国大会見学

 

午前中2時間、高津川上流部へ。

5日に釣った場所は畳地区と言う所らしいが、今日は更に車を走らせポイントを見ながら上流へ。

しかし昨日のポイントより魚は薄い所ばかりで、時間もないので国道が川を横切る橋下へ入る。

 

 

先行者2人が竿を出していたが、その上手に入りオトリを送るが追いはなく1時間経過。

へろへろになったオトリを新しいのに替え、対岸大岩の壁際に流すとゴゴーン。。。

今回釣行の最大24.3cmが   やっと掛かったよ。

それをオトリに替えて送ると即20cmヒット、しかし後は続かず。

時間が来たので竿仕舞い。シマノの全国大会の見学に車を走らせ、決勝戦3名の戦いを見てきたよ。

 

優勝は引き泳がせの達人・小沢剛選手がダントツの釣果で優勝。。。

 

シマノジャパンカップ鮎全国大会・上位3名

 

シマノジャパンカップ鮎全国大会・成績表

 

シマノジャパンカップ鮎全国大会・上位選手

 

土手の上で見学していたが、小沢選手は絶対に立て竿にせず、

上手60度位に竿を寝かせ、立つ位置を半歩から一歩と、

上流、下流、沖目、ヘチへと移動しながら、直線的な釣りで、

対戦者が全く釣れなかった場所でも、面白いように掛けていたよ。

話には聞いていたが、非常に参考になる釣法だったね。是非勉強して取り入れてみたいな。

 

さて、高津水系の総括だが、ゴロ引き、網が入って相当難しくなっているのと、

オトリが川を横切る、上手に遡る元気な奴で無いと、全くと言って良いほど野鮎が追ってこないよ。

全国大会もそうだが、如何に早く元気な野鮎に替わるかで、釣果に大差が出る気がしたな。。。。。

 

釣果:20~24cm 2匹

竿:シマノリミプロ MI H2.6 90-95

仕掛:メタル0.125 針:7.25 4本イカリ

 

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コメント (2)
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