女優の長澤まさみ(19)が15日、東京・渋谷のヨシモト∞ホールでほっしゃん。(35)とお笑いライブに登場した。お笑いコンビ「オリエンタルラジオ」が司会を務めるステージに、1メートル68の長澤は、ショートパンツから美脚をのぞかせて登場。主演映画「ラフ」(26日公開)では、競泳水着姿を披露しており「めっちゃハイレグなんで、恥ずかしかった」と語ると、ほっしゃん。らは興奮しっぱなし。長澤は「いっぱい笑った。たくさん笑わせてくれる人は好きですね」とご満悦の様子だった。
3人組バンド、BEGINの未発表曲「三線の花」が、主演・妻夫木聡(25)、ヒロイン・長澤まさみ(19)で9月30日に公開される映画「涙そうそう」(土井裕泰監督)の挿入歌に起用されることが24日、決まった。同曲は、オジー(祖父)への愛を歌っており、映画のモチーフで、オバー(祖母)へ向けた愛を歌った曲「涙そうそう」とは対になるバラード。BEGINの切なく甘い歌声が号泣必至の感動作に盛り上げる。
♪あなたと過ごした日々はやわらかな愛しさでこの胸を突き破り…。
国民的名曲の第2章とも言うべき“幻の名曲”が、初共演のフレッシュコンビで兄弟愛を描く映画に花を添えることになった。
きっかけは土井監督のラブコールだった。主題歌は夏川りみ(32)が歌う「涙そうそう」に決まっていたが、劇中の使用曲を探す段階で「世界観が合うのはBEGINしかいない」と白羽の矢を立てた。昨秋に制作されながら世に出されなかった「三線の花」を試聴したところ、「映像との相性がピッタリ」(土井監督)と即決した。