愛知ユースプロジェクト -AYP-

公式ウェブサイト:http://ayp21c.com

てつからを終えて…そして今

2007年11月28日 | Weblog
どうも小栗浩揮です☆今日は病院からお送りします(笑)

遅くなりましたが「てつから」おつかれさまでした。僕は、2日目に倒れてしまい、充実したてつからを過ごすことができなかったですが、でもワークショップがきちんとできたのでそれなりに満足しています。悔いは当然ながら残りますがこればかりは仕方がないと思っています。
てつから中は、いろんな人に迷惑かけて申し訳ありませんでした。

てつからのことはこれくらいにして今のことを話します。今、何をしているのかというと入院してます。と言っても重い病気を患ってるわけではありませんので安心してください。なぜこんなことになったのかというと先週の日曜日にも倒れたからです。でも一週間ぐらいで退院できると思います。
ですので、できるだけ早く元気な姿を見せたいと思っています。

では今日はこのくらいで

てつから07とは~企画への想い~

2007年11月27日 | Weblog
続きまして私、作元のブログです。ひとつ前のを読んでない方はそちらを先に読んで下さいね。


では今回の徹夜でからさわぎの私個人的な想いをつづりたいと思います。



まず、去年開催された目的を私なりの言葉で表します。
このAYPという団体はテニスサークルなどのように、何をするのかが不透明であり、かつミッションが理解されにくい、またどちらかというと真面目な要素を含んでいます。


かつどこかの大学に属した団体でもないので、認知されることも難しいし新しい人を仲間に入れることも難しいのです。


そこで、団体の本来の目的に属した企画との間にワンクッション置くような位置づけで生まれたのがこの徹夜でからさわぎです。



タイトルはそこまで関係ないと思うんですけど(笑)
泊まりで遊び、学び、考え、新しい人にAYPを知ってもらうと同時にその他の企画に参加してもらう、またはメンバーになってもらうステップの一つだったり、新しく出会う大学生同士でお互い何かを感じてもらいたいという目的がありました。



今回の閉会式でも述べたように、去年第一回に参加したのちにAYPに入った私は目的に忠実な例だったのですが、てつからで新たな視野をえて、こうして今は副代表になっているのです。




そして今回私が企画責任者になったことで、今年はどうしようかと考えました。


やはり、去年より上を目指したかった。



「バイトと大学だけのサイクルの生活でつまらない」


「なにかしたいけどなにをどうすればいいかわからない」



そんないらだちの中だったり、つまらない、適当な生活を過ごしてしまっている大学生に出来るだけ来てもらいたい。

私が感じた事を出来るだけ他の人にも感じてもらうような企画にしたい。


楽しい遊びとともに考える真面目なワークショップの二つを加えてあるのは去年と変わらないのですが何かテーマを作りたかった。


そこで副題として~Find Your New Color~


をつけました。


新しい人と新しい知識、視野を得ることで自分自身を見つめ直し、この二日間でいろんな人と行動することで新しい自分をも発見してもらいたいと思ったのです。



人は誰でも固定観念を持っています。


自分は人見知りだとか、自分から行動するのが苦手だとか。



でも、この二日間で初対面の人と接することで少しでも新たな自分が見つかる要素がこの企画自体にはあると思ったのです。事実私はそうでした。


なので初めに自分を色で例えてもらい終わった後はどうだろうと考えてもらいたかったのです。


ドタバタしたので「色」を使った要素は含むことができなかったのですが…



なので、参加者の方には、まず一人で参加してくれた人でも楽しめるように、また楽しむのが一番なのですがその中でもこんな異質なことをしているAYPが刺激になったり、ワークショップで新たな視野をえて、今後の生活での意識が変わるきっかけを与えたかったのが一番の願いでした。




今回、準備不足の点もあったり、急な変更があったり、時間がおしたりドタバタしてしまいましたが、アンケートに書かれた言葉はとてもうれしいものであり、今後も参加してくれたみなさんとつながっていきたいと思っています。

















そしてAYPスタッフ。

今年は古株5名と少なく、企画を一つ作るにも大変なことで、今期としては徹夜でから騒ぎが最後の企画となるためとても重要な位置をしめていました。



そのため、私が最後に出来ることをこのてつからにかけて準備を進めてきていました。


私は仕事をふるのがあまりうまくないんだけれども、一年生にできるだけ企画作りの経験をさせたいというのが強かったのです。



てつからはいろんな要素が含んでいるので、理解するのは難しいかもしれません。



しかし、私が思うにこの企画はただの遊び企画ではありません。



今回AYPスタッフ全員がどこかの担当や仕事を持ち、準備をして当日を迎えることにより、よこのつながり、スタッフ同士の輪を作りたかったのも目的の大きな一つです。


また、参加者にいろいろなテーマのワークショップを受けてもらうこと、それを作ることで、自分に出来ることを増やしてもらいたかったし、参加者からの刺激を得てもらいたいという思いもありました。




ミッションをもう一度読んでもらいたいのですが、私たちは自分達で考え、行動し、それを形にする21世紀市民になることがこの団体のミッションです。



参加者を楽しませるにはどうすればいいのか、ひとつひとつの行動、移動のときに自分で考えて率先して仕事をしていけるようになるように教えてあげたかったのです。



そうすることで、ミーティングだけでは得る事の出来ない貴重な体験を直に自分の肌で感じてもらうことが今後にも繋がっていくのではないかと考え、二日間指示を出し続けました。



今、参加者のみなさんとスタッフは何を感じているでしょうか。



今回は反省点が多々あるのだけれども、成功した部分多々あります。
もう終わってしまったけれど改めて見つめ直してもらいたいとおもいます。




そうして、スタッフには次に自分は何がしたいのか、何ができるのかを考えていってもらいたい。また、今回一緒にてつからを作ったメンバーを大事にしてほしいと思います。確かに企画つくりは大変で難しくて時につらく、嫌に思うこともあったかもしれません。けれどそれは大切な経験で、後のみんなの成長にも繋がっていくと私は思っています。




たくさん思うことがあるのですが、多すぎて思い出せません。


うまく言葉で表現できたかはわかりませんが、ぜひとも後輩には抽象的な言い方ですが想いをカタチにするということを今後実戦していってもらいたいと思います。




仲間と一緒に何かを作り上げる楽しさは感じてもらったと思うので、次は行動に移してもらいたい。



伝えたかったことがこれで全部ではないような気もしますがしゃべるのと同じで止まらなくなるのでこの辺で(笑)



最後に、皆本当に頑張ってくれてありがとう。

徹夜でからさわぎ07

2007年11月27日 | Weblog
2007年11月17,18日(土、日)


岡崎市にある愛知県青年の家で徹夜のからさわぎが行われました。


今回の企画責任者を務めさせていただいたカリーナこと作元友紀です。




かきたいことが多すぎるので前編と後編に分けて書きたいと思います。

まずは二日間の内容紹介。



実はしおり作りに苦戦し朝の5時まで格闘していたので当日は寝坊の上にナビのない車で高速まちがえて迷ってギリギリに到着、とても申し訳なかったです…。。


はじめからドタバタのなか10時より開会式を行い、アイスブレーキングに絵描きゲームやなんでもバスケットをして盛り上がりました。特に何でもバスケットは遅刻者もおり少ない人数の中人が吹っ飛ぶくらいの盛り上がりでびっくりです。


ここでできるだけいろんな人が立ってもらって人を覚えてもらいたかったのに、AYPの長老こと稲場さんと、お父さんことりょーさんばっかりが真中になってAYPの男は実にへたれだなと思わずにはいられませんでした。



なのに私のチームがドベとなり、自分で考えた罰ゲームをみんなの前でやるはめになりました。



そんなこんなでアイスブレーキングは終わり、昼食ののちにワークショップA

小栗君担当の「非言語コミュニケーションってなんだろう?」


なりちゃん担当の「あなたの夢はなんですか?」


を行いました。



そしてレクリエーションの時間では芝生で「だるまさんがころんだ」を行いました。

代表のあつしは企画作成時からだるまさんがころんだがやりたいとうるさかったので、彼も思いは天候も味方し見事に成功を果たすことができました。


面白いポーズで止まるルールで、私は参加できなかったからあまり見てないんだけど、大学生のくせにみんな変なことしてて、素晴らしい光景でありました。




そしてキャンプファイヤーに向けてのフォークダンス指導の開始。




ジングルベルとコブラチカというダンスを私が指導。以外に難しいらしくなかなかうまく教えることができず、練習時間の終了。次に主に子供を対象としたキャンプファイヤーを行うサークルのスタンプさんのてつからでのボス、佐藤くん指導で歌を練習。懐かしい童謡で少し小さい頃を思い出しました。




そうしてキャンプファイヤーのスタート。




無言でキャンプファイヤー場に行くのがドキドキ。





そこでゲームを二つ行うものの、猛獣ゲームで何人もの犠牲者が火の中へと飛び込むはめになってしまったのです。



おかげで私はプテラノドンとトリケラトプスを間違えてマネをし、稲場さんとりょーさんがきもいマンモスをマネしていました。



炎の中で苦しみながらバツゲームのものまねをしているのを、他の人はひた笑いながら見ている光景はとても恐ろしかったのです。




そうして次に練習したフォークダンスの披露。



うまく人がチェンジ出来るのか心配していたにも関わらず、本番では見事に成功。皆わからずとも楽しみながら火を囲って踊ったのです。





最後に佐藤君のトワリング。。ちょうど暗くなった中での彼のトワリングは、静けさの中でひときわ目立ち、参加者はただただそのテクニックに魅了されていたのでした。




そうして楽しいキャンプファイヤーは死者もけが人もでることなく無事終了。



スタンプさんのおかげで安全なキャンプファイヤーをすることができました。

初めてのしっかりとしたキャンプファイヤーにドキドキでした。



そして夕食ののちにワークショップB


ちひろちゃん担当「環境問題のウソ!?ホント!?」
いくのちゃん担当「その時あなたはどうしますか?~校内モラルを守るためにいまできること~」

が行われました。





そして、お風呂に入り、22時すぎから夜のだべりタイム開始。



中で古武術指導なんかもあったらしく、私も参加したかったなぁと思いつつも明日の準備のために別室にいました。




~二日目~



朝のつどいでは、寒いから体育館で、のくせに窓が開いておりかなり寒い。



ラジオ体操のカセットが何度もとまり、第一がよくわからない私は適当に体を動かす。そこでの団体紹介では、私達以外の参加者がなかなかすごい団体で、そんなこともしているんだなぁと知ることが出来てよかったと思います。




そして掃除ののちにワークショップC


後藤君担当の「そうだ!名古屋へ行こう!」


小栗君担当の「なるほど・ザ・JAPAN]



スタッフが一人倒れてしまったので若干の変更があったものの、これでワークショップがすべて終了しました。




そしてお昼は野外炊飯場でバーベキュー。。



薪割りをみんな楽しそうにもくもくと行う。


4チームに別れ各チーム着々と準備がススム。


また炎のプロフェッショナル、ボス佐藤により、食材準備よりも早く火がごうごうとつく。



今回のBBQの主役はヤマピーが持ってきた



デスソース



何も知らずにひと適飲んだらもう大変。



くあーーーらい!デスソースの犠牲者はどんどんと増えて行きました。




中でも唇にリップのように塗られた後藤君は、苦しんだ挙句一人で建物の中に走って行きました。なのにだれもかまってあげておらず、かわいそうにと笑いながらその背中を見送っておりました。



調子に乗った私はその後も繁殖を広めることに成功。



りょーさんは泣いていました。



調子に乗ってたおかげで時間がのび、大急ぎで片付けを行う。




そして体育館に行きスポからタイム!!!



今回はバレーボール、バドミントン、ドッヂボール、バスケットボールを行いました。




今回の参加者は男子が7割だったので女の子は大変だったと思いますが久々のスポーツにみんな楽しんでいました。





とくにサーブでの山下淳くんはジャンプサーブで届かないまさにプーさんの動きをしていて私は一人で笑っていました。
ドッヂでも当たりにいっており、かっこわるいなぁと思いながらニヤニヤみんな笑っていたのでした。



そしてスポからが終わって閉会式に集合写真。



ドタバタばかりだったけれども無事終了。

参加者は総勢30名でした。


参加してくれたみなさん、本当にありがとうございました。

あと一週間で…

2007年11月09日 | Weblog
どうもお久しぶりです。
今月初投稿小栗です。

いよいよ来週になりました「徹夜でからさわぎ」。
今回は「徹夜でからさわぎ」の意気込みをスタッフの先頭をきって、話したいと思います。

約半年前から「徹夜でからさわぎ」のことを議論してきたわけですけど、今回は2回目ということで、前回よりも質的にもレベルアップしてると思います。

まず第一に、ワークショップが前回のに比べ、多種多様的になっています。
僕もいくつか担当になってますが、なかなかいいものができるのではないかと感じています。

それからキャンプファイヤーをはじめアイスブレーキングやレクリエーションでたくさんのゲームも用意してありますので楽しみにしてくださいね。

先程言ったように僕は今回、いくつかのワークショップの担当になっていますが、個人的にはそんなの関係なく、とにかく楽しめればいいなと思っています。

あとは不安なのは、天気だけです。雨だとキャンプファイヤーできないですからね。
僕は未だキャンプファイヤーをやったことがないのでどうかやらせてください

僕の意気込みになっているかどうかわかりませんが、こんな感じで許してください

では、来週の「徹夜でからさわぎ」で逢いましょう

まちづくり企画「まちプラ2007」

2007年11月01日 | Weblog
が終わって1箇月が過ぎてました。


皆さん、ブログ書くのが遅くなって申し訳ないです。。


まちプラ企画の目的は、市民社会の構成員たる学生に、「俺たちでもまちを良くするために行動することができるんだ」ということに気づいてもらうっていうところにありました。

この点においては、参加者に、新しい「経験と視点」を提供することができ田と考えています。特に中京大学グループには。

この企画をあまねく全ての学生に経験させることができたなら、社会に対する無関心、無力感って言うものを学生の心の中から取り除くことができると思います。

そしたら、社会悪というか社会問題を自分たちの問題であるという認識を育む素地となり、一人ひとりにとって、住みよいまちになっていくような気がします。

こんないいこと尽くしの企画は滅多に無いでしょう。来年以降、どのようにこの企画が成長していくか(成長させるか)楽しみです。




今年は、企画の開始がおくれたことと、後藤の力不足により、自分的には力を出し切れなかったっていう感じが、どうしてもしてしまいます。


ただ、それでも、本当にそれでも、日進市とAYP,それに参加学生に大いなる利益を提供できたと思います。






最後に、人間が笑顔で住みやすい社会を創っていくために、自分が思っていることを書きます。



それは「言いたくても言えないこと」。


人には言えないような何らかの「性質」を自分が備えている。

その性質を持ってることにより、他人に迷惑をかけることは全く無い。そして言うまでも無く、罪を犯しているわけでもない。

そして、その自分の「性質」について、家族や友人に告げるとする。

そうしたら、その性質について受け入れてくれる人もいた。しかし、このことで、大事な人から拒絶されてしまうっていうこともあった。

受け入れてくれた人でも、「同情」や「哀れみ」のような感情で接する風に変わる人もいる。「ああ、なんてかわいそうな人なんだろう」




自分の、他人と異なった「性質」を告げるのは、いかに悩ましいことであることが分かるだろう。だから、なかなか告げられない。だから偽りの自分を家族や友人に振る舞うしかない。

そんなことをしていると、嘘をついている罪悪感で、うつのような心の病気にかかってしまうかもしれない。


皆さんは、どっちの選択肢を選びますか。

・自分の「性質」をあまねく皆に伝えて、拒絶される
・自分の「性質」を誰にも伝えないで、嘘をついている罪悪感に悩まされる




本当に究極の選択です。

こんな選択を強いられている人たちがいる以上、成熟した社会とは言えないと思います。




より良い、成熟社会を創っていくために何をすればいいのか、考えさせられます。