今日も素晴らしいお天気の札幌市内。
しかし今朝はちょっとした事件がありました。
いつも通り麻生駅前で朝街宣を始めたところ、向かい側の道銀の前で共産党の市議も街宣を始めたのです。
向こうはのぼりを立て、チラシを配ったりして5、6人は居たでしょうか・・・
私は音がかぶるのが嫌ですし、通勤・通学の皆さんにとってもあちこちから演説が聞こえるのは騒音でしかありません。
以前にも選挙が近くなると他党でもあったことで、私なら別な場所に切り替えるところですが、全くお構いなしのようですね。
気持ちを切り替えて、200m程離れたダイエーさんの前に場所を移し街宣を再開しました。
普段やらないところですが意外と新鮮で、知り合いのお医者さんにもお会い出来たりして面白かったです。
怪我の功名でしょうかね(笑)
さて昨日は午前中の地域まわりの後、昼飯を取る時間も無く映画鑑賞に出かけました。
ダッシュ政権塾の後輩たちが企画した
「ゆきゆきて、神軍」
~奥崎謙三という反戦活動~
狸小路2丁目シアターという、30席ほどの小さな会場でしたが、13時からの2回目上映も満席。
さらにその16ミリフィルムの内容は、想像を絶する凄まじいものでした。
頭を殴られたような感覚!
壮絶なドキュメンタリーでした。
戦争とはどんなに酷く、醜いものであるか。
さらに死んだものは言わずもがな、生きて帰ったものさえも心に大きな傷を負ってしまうこと。
「二度とそんな戦争をしてはならない」と考えるからこそ、奥崎謙三は身をもって語りかけてきました。
『知らぬ存ぜぬは許しません』
折しも安倍首相による“戦後レジュームからの脱却”などと言う目論見によって、集団的自衛権を容認することは言語道断!
日本を再び戦争を出来る国にしてはいけない!
今こそ日本の平和憲法を守る時だと痛感します。
国民がもっと声を上げるべきです!!
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