昨日は4回目の「北海道マニフェスト塾」が開講され、出席しました。
1講目は「私の考える北海道農業の進む道」と題して、恵庭市にある近畿大学資源再生研究所・田中 尚道教授から講演を頂きました。
北海道農業の現状分析から始まり、土作りの大切さ。
有機性廃棄物の有効利用推進。
農作物の定価作り。
規格外品や余剰農産物の有効利用。
ヒートポンプなど、新エネルギーの活用。
様々なヒントを頂きました。
2講目は、「学びが育てる地域づくり」と題して、北海学園大学・内田 和浩教授から講義を頂きました。
地域住民による「公民館」の活用。
「市民」自らが生み出していく、地域作りの実践を勉強させて頂きました。
3講目は自治体関係者から、「痛みだけではない創造型行革へ」と題して講演を頂きました。
行財政改革は目的ではなく、手段である。
行革後に何をするのかを最初から明確にすること。
事業仕分けのあり方。
東国原宮崎県知事のマニフェストなど、具体例を挙げて、示唆に富んだ話しを頂きました。
その後、4講目で塾生による再度、マニフェスト発表があったのですが、私は異業種交流会「共栄会」が重なり、早退させて頂きました。
私は共栄会で、立候補に当たっての決意表明です。
マニフェスト塾は残りもう一日です。
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