26日に小沢前幹事長が出馬表明し、菅首相と一騎打ちの様相を呈してきた民主党代表選挙。
マスコミが騒ぐように、注目の選挙となります。
何人かの方にも「どうなるの?」と聞かれましたが、「私にも分かりません!」と応えるしかありません。
3ヶ月前、「政治と金」の問題にけじめをつけるために、鳩山前首相と共に辞任した小沢前幹事長。
検察審査会の行方も左右するこの代表選・・・
代表選に出る資格があるのか?と言う人もいます。
しかし、菅さんでは頼りない・・・小沢さんならこの閉塞感を打破してくれそうだ、と言う方がいるのも事実です。
一方で、この4年間で日本の首相は一年に一度変わっている状況で、またしても首相が代わることが国益に沿うのか?と言う意見も。
前日まで菅首相を支えると言っていた鳩山さんも、翌日小沢さんと会談した後には小沢氏を支持すると豹変。
小沢グループと鳩山グループがまとまれば、国会議員の数では小沢さんが有利。
しかし、2002年以来8年ぶりに党員・サポーターも投票できる今回の代表選挙。
一体本当にどうなるのか?
国民の皆さんも注目する選挙になります。
いずれにしても数の論理ではない、正々堂々と政策論争をする、国民に開かれた、公明正大な選挙でなければならないことは言うまでもありません。
その結果を受けて、挙党一致でこの難局に当たらなければ、政権与党の資格はありません!!
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