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イチョウの思い出

2008-09-26 16:02:07 | 日々の合間に
事務所の前の道に、銀杏の木が植わっており、
気付いたら、もう実がついています。

気の早い実は、道路に落っこちていますよ。
銀杏の、あの独特の匂いが漂っています。
それを嗅ぐと、一気に秋を感じますね。


私の卒業した小学校では、大変立派な銀杏の木がありました。

雄の木と、雌の木が、仲良く並んで立っており、
登校する児童達を、優しく見守ってくれているようでした。


秋になると、沢山の実をつけます。
6年生がそれを拾って一つずつ手で洗い、
校内で銀杏の実を売るのです。

その収益金で、卒業記念品を用意して巣立っていくのが
当時の習わしでした。


皆で放課後、毎日懸命に実を洗ったな~(^_^)
手がかぶれないように、ゴム手袋をしながら。

今でも、銀杏の木はちゃんと立っているようです。
幹はかなり太くなっているのではないでしょうか。

ちなみに私達の卒業記念品は、校庭の砂場でしたよ。
今でも残っているのでしょうかね~。
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