☆自分のルーツ☆
特に考える事もなかった。
つか、
考える事をしなかった、
意識したこともなかった、
・・・っていう方が
適格な表現なのかも。
けど。
「永遠の0」。
本を読んで。
そのあと、
若干、
ガッカリめな←それゆわんでー。
映画を観て、
わかり得ることだけでも
チャントわかっておきたい、
という気持ちから、
オトンと
島原のおばちゃんに
ハナシを聞いた。
・・・。
驚いたことに
「あんまり戦争のハナシ、じいちゃんからは聞いた事がないとよ。」
・・・。
そうなんだ。
そもそも、映画やドラマなんかで表現されてる事なんて、
屁らしい。
もっと
残酷で
もっと
過激で
もっと
悲しく
もっと
辛く
もっと
耐え難い
そんな経験をしてきたじいちゃんたち、
その当時の若者たち。
そら、
戦争から帰ってきても
家族にその話をしたがらない・・・ってのも
わかるような気がする。
そんな中でも
たまーに話してくれた内容を
1つ、2つ・・・と
おばちゃんから聞いて。
・・・。
絶句。
そんなことが
あたしの生まれる
ほんの数十年前にあっていたなんて・・・。
今のアタシと言うたらば
へーわボケもよかとこ。
恥ずかしくなったわ。
・・・・・
じいちゃんは赤紙で召集されたってこと。
熊本の部隊におったってこと。
沖縄で終戦を迎えたってこと。
すぐ横で銃弾に倒れて命を落としていった仲間、
連れて帰る事もできずに
そんな仲間をどうやって連れ帰ってきたか・・・というハナシの内容。
・・・。
またもや絶句。
・・・。
今のアタシ達のこの生活。
今のアタシ達がこうやって生かされている事の意味。
それらのすべてが
当たり前のごとしとるけど
全然当たり前ではないって事。
改めていろいろ考えさせられて
ホントにホントに
ナイ脳みそで
いっぱい考えた1日。
じいちゃん。
じいちゃんに
生きてるうちに
いろんな話、聞きたかったばい。
すごく、すごく
じいちゃんに会いたくなりました。
そんなアタシは
じいちゃん子。
・・・。
今年は、
知覧に行きたい。
あと、
沖縄のひめゆりの塔。
今だからこそ
チャント向き合うために。
☆「Animo ayataro!!」☆
http://www.youtube.com/watch?v=Fx10THK5GHs
リアルなファミリーヒストリーのようだった。(NHKの番組ね) 私も永遠の0を買ったから、そろそろ届くんだ!
早く読まなくちゃ。
この時差を感じさせないやりとりが嬉しいねぇ^^
そっかー。
ちぽりんも今回の帰省でいろんな話、聞けたんやね。
永遠の0。
ハンカチ用意で読んでちょうだい。
ちゃんと親に聞いとかんと・・って
思いよるとけど ちゃんと実行に移さねば!
と 改めて思ったよ~ ありがとー!
私も おばあちゃんの生前に
戦争の頃のこと尋ねたことあるけど
思い出したくないけん 話させんで・・って
言われたことのあって それ以上聞けんかったとさね
私たちの想像とか 色んな情報を遥か超えた
惨状なんだろうね
戦地に赴いた方々なんか もっとなんだろうね
・・
うー そう思ってあやたろのおじいちゃん
見てたら たまらん思いが 込み上げてくるね
知覧、色んなことに無知で無関心だった
私のマインドに衝撃を与えて、 ガラリと変えてくれた大切な場所です
知っておくべきことって ホントいっぱいあるよね
また いろんなこと、気づかせてね
いつも ありがとう
って、もうかえってこれたんやろか。
まじでお疲れ様でした~。
これでしばらくはオツトメせんでもすみそうかな?
自分のルーツ。
ホント、なーんも考えた事なかったよ。
毎日の生活でいっぱいいっぱいで。
モットオチツイテ、モットチャント
自分と向かい合うためにも、その手段として
昔のハナシを見聞きすることって大切な事よなぁ・・・って
特に「永遠の0」読んで、ほんっとに思った~。
ようこのおばあちゃんも・・・だったんやね。
そうやろうなぁ・・・。
想像を絶するようなコトが日常的に行われていたんだろうし・・・。
知覧。
絶対、絶対行くよ!!
ようこもいつもいろんな気づきを与えてくれて
本当にありがとう。
夫婦そろってアンタにはまじで感謝しとーけん。
お嫁ちゃんのおじいちゃんも戦争行ってたらしくてね
でもね その時の話はしたくないんだって。
壮絶すぎて ほんと地獄絵図のようで 思い出したくないし言いたくないんだって。
ようこのおばあちゃんも言うてたように
ほんとそうなんかもしれんよね
今の日本のこの平和のルーツはそういったご先祖様たちや
もちろん今も生きてるおじいちゃんおばあちゃん達あってのうちらなんよね。
永遠の0・・・
目をそむけたくなっちゃうようなそんな現実も
ちゃんと真正面から向き合わないといけない作品なのかな。。
って思ってる。
今日NHKで戦後70年目にむけて。ってな話がありよって
「生かされてる人の使命」ってな事やったとけど。
ほんと うちらがしっかりせんといかんよね。
しーきっかなー、伝え切きれるとかなーー。。。
「特攻」って文字を見つけて、思わず読んでおったよ。
この本読んだって事で、いろんな事に自分から興味を持って「知らないといけない。」って思うようになったのも確かかもしれん。
思いだしたくない歴史。
けど、
実際に起こった事実。
それにかかわっていた人達って、特別な人だったり
何かしらの訓練を受けた人とかではなく、本当に
ふつーの一般人だったんよね。
そう考えると、ますます苦しくなるね。
ぼけー・・・って、日々暮らしてる自分が情けなくもなる。
もっと、しっかりせんといかん。
もっと、チャントせんといかんなぁって。
通勤電車の中で・・・涙が溢れてきて。即中断。
外で読んだらダメなやつでしたね。
帰って家で号泣したの覚えてます。
直接話を聞くこと、そして伝えることって本当に大切ですよね。
色んなことに感謝して生きていこうって思いました。
ちゃんとしよう、ちゃんと。ですね。。。
さかのぼってのコメント、ありがとねー。
確かに、通勤電車の中で読むには
号泣しちゃうけん、読みにくいかもね><。
アタシも、ひっくひっく言いながらの読書になってしもーたです。
いろんなことに感謝しながら生きていく。
その一言にいろんな思いが全部詰まってるなぁ・・・!
ホント、あたしも「ちゃんとしよ。」・・・って思った!!