父との想い出めぐりタビ＠沖縄。

☆父に思いを馳せるタビ☆

　おっとまって、そのまえに。

　

　あっくんの相棒（車いす）がぶっ壊れまして。

　コレ、

　代車です。

　代車だからとーぜんのコトながら

　オーダーメイドじゃない分

　身体のバランスとったりするのが大変らしい。

　そこんとこは

　アタシたちにはよくわからん

　びみょーな感覚なんだけども。

　ただひとつゆえるのは。

　「沖縄でぶっ壊れんでほんとによかった！」

　ってコトでしょーか。

　あっくんいわく

　「お父さんが守ってくれとったと思う。」

　・・・だそーで。

　そんなあっくんの相棒は

　オモシロイまでに←面白がるなyo。

　前輪がボロッと大破。

　見るも無残な姿に成り下がっておりまして。

　早いとこ修理から戻ってきてくれるといいけどねー。

　さて、どーなることやら。

　はい、ほんだい。

　今回は

　父と訪れた場所を

　父の想い出にどっぷり浸りながら

　１つ１つ巡る旅。

　・・・だったんですけど。　

　

　もうすでにみなさんご存知のとーり。

　雨模様でしたもんでね。

　

　どこへ行っても

　雨がつきまとい。

　あっくんもなかなか

　下車デキーズ。

　・・・

　それでも

　行く先々で

　「ここではこんな話した。」

　とか

　「ここではこれ買ってた。」

　とか

　「ここはお父さんのお気に入りの場所。」

　とか。

　みんなのハナシの真ん中には

　いつも父がいたこの２日間。

　・・・

　仲松商事では・・・

　

　「おとうさん、どこでも買えるようなビールばっか、たらふく買ってたよね・・・。」

　「どーせ買うならオリオンビールとか買えばいいもんをね・・・。」

　「結局、飲みきれんで、重たか思いして持って帰ってきたよね・・・。」

　「うん、どこでも買えるビールをね・・・。」

　と話しながら

　カズさんとクスクス笑いよったら。

　・・・

　ハハもやってくれました。

　「だって安かったっちゃもん！」

　・・・て。

　だからといって

　ここでそんなん買うもんでもなかでしょーがyo。

　・
　・
　・









　ただただ

　ひたすら

　重たい








　雑穀米。

　・・・

　「あ、なんか、お母さんの後ろにお父さんが見えた・・・。」

　って

　カズさんゆーてました。

　アタシャ、

　ハハにチチがノリウツッタかと思うたわヨ。

　そんなチチ化してたハハの沖縄タビ。

　楽しんでもらえたかなー。

　そうだといいなー。



　＜おまけ＞

　ハハの迷言集vol.2。

　

　花城のお父さんが教えてくれて初めて来た時。

　チチがすごく気に入って

　帰ってきてからも

　「あの城跡からの眺めは本当にすばらしかった。」

　って言ってた・・・

　

　「わー、うれしかー。まさかここにも来れるなんて！」

　って

　はしゃぐハハ。

　そして、近くのお土産コーナーで。

　

　「お父さんへのお土産！一輪挿しよ。素敵かろ！」

　って

　少女のようにはしゃぐハハ。

　そんなハハを見ながら

　アタシはうれしくてうれしくてたまりませんでした。

　カズさん、

　旅の最後に

　ココにまで連れてきてくれて

　本当にありがとう！！

　そして

　そのお土産屋さんで出逢ったこのシト。

　

　「東江」って書いて

　「あがりえ」って読みます。

　・・・

　「太陽は東から昇るから”あがりえ”って言うんかねー。すごかねー。」

　って

　感心しきりのハハは

　そっからどうゆーふーに

　脳内で文字変換されたのか

　その後、発する

　ツルおばあのみょうじは

　「のぼりえ」さん。

　・・・。　

　ま、

　似たよーなもんなんだろけど。←そうか？

　そんな

　すっとぼけで

　ブタゴリラなハハも

　ダイスキです。