三泊四日の沖縄旅行から中二日・・・
三峰ボルダーを探しに出発。
気温が高いとの予報だった。
有効な高速道路がない為、家から下道で三時間以上かかって到着。
“100岩場”を参考にして無事駐車したが、河原に降りるポイントが分からなかった。
下降路だったと思われる場所一帯は工事現場となっていて、関係者以外立ち入り禁止となっている・・・
結局雨上がりのぬかるんだ崖を、木や岩をつたいながら降りて行った。
もちろん今日も誰もいない。
何とか五体満足で降りきると、シルクハット岩が目に入った。
対岸に。
再び問題と直面した。
登りたい岩は対岸にあるようだ。川は深すぎて入れそうもない・・
今度は飛び石で対岸まで渡れるポイント探しに苦戦した。簡単には川沿いを歩いて行けない。上流や下流に移動する為には、崖を登り返してトラバースする必要があった。ただ凍ってる箇所が多く、細心の注意力を必要とした。
『皆どうやって行ってんのォォ』と唱えても仕方がないので、崖を登り返してトラバース。背負ったマットを何度か捨てそうになったが、無事に下流へ移動。飛び石で対岸に渡ることが出来た。
しかしデカい岩がゴロゴロしている。
何か恐ろしいくらいだった。
汗だく(緊張の汗)になって、本日メインのシルクハット岩に到着。残念ながらびしょ濡れだった為、草もち岩に移動。この岩は乾いていた。
草もち岩
具志頭とは真逆の、つるつるしたスラブ課題である。
ペタシ・初段?とベロンチョ凹状・1級?に挑戦。岩の角度が緩くなり易しめになったかも、ということでトポのグレードには?が記載されている。
巨岩をも揺るがす、大自然の力に感謝(笑)しながら登った。
</object>
ペタシ・初段?
</object>
ベロンチョ凹状・1級?
肉体的にあまり負荷のかからない、身体に優しい2課題である。
具志頭のルーフは最高だったが、スラブもやっぱり楽しい。
トポがアバウトなので限定があったら辛いとこだが、ついでにとなりの3級×2本も。
</object>
上級者への登竜門・3級
</object>
ゼブラスラブ左・3級
何か得した気分でシルクハット岩へ。池田カンテは濡れすぎで登れそうになかったが、一輪車のラインならいけそうだった。
シルクハット岩
スローパーや甘いリップを使って、マントルを返す感じに見えた。得意分野なので早期解決と思われた。
だが、ひたすら落ち続けた・・・。
①足が滑ったり
②手が滑ったり
③ヒールが外れたり
④マントルを返しかけて滑って落下し、顎をリップにかすったり・・・
完全にハマってしまった。きっと良いムーヴがあるんだろうなぁ、と考えながら20回位は落ちた。何度も使うホールドを修正した。
保持力が衰えてきた頃になって、何とか完登出来た。
</object>
一輪車・初段
パワーより、悪いフットホールドに乗り込む足技の方が大事な課題だという印象。 あと、リーチがある人の方が手数が減り、多少楽になる感じがする。
池田カンテも乾いてきていたが、もはや精魂尽き果てていた。
川原から脱出する体力だけを残して、修行を終了。筋肉痛は確実である。
悪戦苦闘したが、生きて車まで戻れた。
だがお次は、ノンストップ運転で2時間50分かかることになる帰り道が待っている・・・
三峰は手強い・・・
三峰ボルダーを探しに出発。
気温が高いとの予報だった。
有効な高速道路がない為、家から下道で三時間以上かかって到着。
“100岩場”を参考にして無事駐車したが、河原に降りるポイントが分からなかった。
下降路だったと思われる場所一帯は工事現場となっていて、関係者以外立ち入り禁止となっている・・・
結局雨上がりのぬかるんだ崖を、木や岩をつたいながら降りて行った。
もちろん今日も誰もいない。
何とか五体満足で降りきると、シルクハット岩が目に入った。
対岸に。
再び問題と直面した。
登りたい岩は対岸にあるようだ。川は深すぎて入れそうもない・・
今度は飛び石で対岸まで渡れるポイント探しに苦戦した。簡単には川沿いを歩いて行けない。上流や下流に移動する為には、崖を登り返してトラバースする必要があった。ただ凍ってる箇所が多く、細心の注意力を必要とした。
『皆どうやって行ってんのォォ』と唱えても仕方がないので、崖を登り返してトラバース。背負ったマットを何度か捨てそうになったが、無事に下流へ移動。飛び石で対岸に渡ることが出来た。
しかしデカい岩がゴロゴロしている。
何か恐ろしいくらいだった。
汗だく(緊張の汗)になって、本日メインのシルクハット岩に到着。残念ながらびしょ濡れだった為、草もち岩に移動。この岩は乾いていた。
草もち岩
具志頭とは真逆の、つるつるしたスラブ課題である。
ペタシ・初段?とベロンチョ凹状・1級?に挑戦。岩の角度が緩くなり易しめになったかも、ということでトポのグレードには?が記載されている。
巨岩をも揺るがす、大自然の力に感謝(笑)しながら登った。
</object>
ペタシ・初段?
</object>
ベロンチョ凹状・1級?
肉体的にあまり負荷のかからない、身体に優しい2課題である。
具志頭のルーフは最高だったが、スラブもやっぱり楽しい。
トポがアバウトなので限定があったら辛いとこだが、ついでにとなりの3級×2本も。
</object>
上級者への登竜門・3級
</object>
ゼブラスラブ左・3級
何か得した気分でシルクハット岩へ。池田カンテは濡れすぎで登れそうになかったが、一輪車のラインならいけそうだった。
シルクハット岩
スローパーや甘いリップを使って、マントルを返す感じに見えた。得意分野なので早期解決と思われた。
だが、ひたすら落ち続けた・・・。
①足が滑ったり
②手が滑ったり
③ヒールが外れたり
④マントルを返しかけて滑って落下し、顎をリップにかすったり・・・
完全にハマってしまった。きっと良いムーヴがあるんだろうなぁ、と考えながら20回位は落ちた。何度も使うホールドを修正した。
保持力が衰えてきた頃になって、何とか完登出来た。
</object>
一輪車・初段
パワーより、悪いフットホールドに乗り込む足技の方が大事な課題だという印象。 あと、リーチがある人の方が手数が減り、多少楽になる感じがする。
池田カンテも乾いてきていたが、もはや精魂尽き果てていた。
川原から脱出する体力だけを残して、修行を終了。筋肉痛は確実である。
悪戦苦闘したが、生きて車まで戻れた。
だがお次は、ノンストップ運転で2時間50分かかることになる帰り道が待っている・・・
三峰は手強い・・・