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ガンダムSEED DESTINY PHASE-42「自由と正義と」その1

2005年08月06日 | 種デス
●先週、あらゆる視聴者さんの反感を買った総集編「リフレイン」ですが、実はあの総集編は、種のライブイベントで使用されたものの使い回しだったようです(情報ありがとうございました)
「ヒカルの碁」でも似たようなことはありましたが、少なくともアレは総集編ではありませんでした。
総集編自体がいわば使い回しなのに、その総集編の構成をさらに使い回しをするとは・・・!!!
「しっかりしろよ、サンラ○ズ!」と会社を叱りつけたい気持ちでいっぱいですが、「銀魂」のアニメ化を実現してくださるその漢気に免じて、今回はあまりつっこまないでおこうと思います。


ではでは、心機一転して42話感想いってみましょう。



●アバンタイトルは、「新作の映像+先週の総集編のせいで話の流れを忘れてしまっているかもしれない視聴者への心遣い溢れる使い回しで構成されていました。
(ちっとも免じてないです、綾菜さん)

アスランがオーブの隊服でブリッジに登場し、メイリンがアークエンジェルと共に行くことを決意し、そしてマリューさんがネオさんにスカイグラスパー与え逃がしました。
アバンタイトル早々「巻き」に入っているこの現状を見る限り、今回も最終回で話が終わらないのかもしれません。
だからさぁ、なんども言ってるけどさぁ、総集編や回想を省けばもっと余裕が出るんだってばさぁ。
(やっぱり免じてないです、綾菜さん)



●アカツキを手に入れて自国へ舞い戻ってきたカガリですが、今回の戦闘を見る限り、どうやらカガリが弱かったのはルージュのせいではなく、彼女自身の戦闘能力に問題があったようです。
ただでさえあの新機体は目立っていて格好の獲物だというのに・・・配色ミスですね、お父様。
でも、いくら弱いとはいえ、目の前で(カガリの盾になって)味方が何人も死んでいるのにほとんど動かず見ているのはどうかと思います。
せめて涙ながらに名前くらい読んであげれば良いのに・・・。

鬼気迫るシンの攻撃からカガリを助けたのは、宇宙から仲良くお手々を繋いで舞い戻ってきたキラとラクス様でした。
一体いつになれば、カガリのピンチをアスランが救う日がやってくるのでしょうか。
キラに先を越されまくっています。
あ、先を越されたといえば・・・アスランの新機体の初始動も、ピンクスーツのラクス様に先を越されていましたね。
ことごとくキラ&ラクス様コンビにあらゆるモノを奪われているアスランですが、なんせ自業自得なので仕方ありません。


・・・と、話をカガリに戻して。
機体を降りてからのカガリはさすがにオロオロすることもなく、代表らしく毅然とした態度を保っていました。
なんていうか・・・男前?
「私も十分に悪い!」と言いつつしっかりとユウナの顔に拳をぶち込んだ彼女は、今週一番の男前だったと思います。
それと対比するかのようなユウナのボコボコの顔が目に沁みる・・・。



●今週一番の見所・・・というか、気合を入れて作られたと思う場面は、やはりラクス様とアスランの会話シーンだったと思います。

ついにこの2人が再会を果たしたときは、「伝説のお説教(アスランのトラウマ)」が再び繰り広げられるのではないかとわくわくびくびくしていたのですが・・・・・あれ?ラクス様優しい??
もっとガツン!と言ってやって欲しかったのですが・・・。
これでは、お説教ではなくアドバイスです。
さすがのラクス様も、あのボロボロのアスランにキッツイお説教をかますのはためらわれたのかもしれませんね。
少なくとも口調は優しかったです。
でも、その内容は、冷静になってよく聞いて見ると、少し冷たいというか突き放しているというか意味がわからないというか・・・。
というわけでいつものように、ラクス様のお言葉にキラ語も加えて、それぞれの台詞を検証してみたいと思います。


「君は、俺はただ戦士でしかないと、そういいたいのか?」と問いかけるアスランに対して・・・
ラクス「それを決めるのも、あなたですわ」

どうやらラクス様は、アスランの教育に関しては放任主義に徹することにされたようです。
まぁ、端的に言うと、「んなもんテメェで考えろよ」みたいな。


ラクス「怖いのは、閉ざされてしまうこと。こうなのだ、ここまでだと終えてしまうことです」

おーっと。
この辺からラクス様の本領域に入ってきましたよー。
私には、この台詞が前の話とどう関係があるのかさっぱりわかりません。
私の家のテレビが故障していて、会話の一部が飛んだってことはないですよね?


ラクス「傷ついた今のあなたに、これは残酷かもしれません」

いや、あなた様がアスランよりも先にジャスティスに乗っちゃったことの方が残酷だったんじゃないかと・・・


ラクスがジャスティスに乗って地球に戻ることに対して・・・
キラ「誤魔化せるし、一石二鳥じゃない」

「一石二鳥」という理由で彼女をガンダムに乗せるキラは、とても進んだ思考の持ち主なんだなと思いました。
でも、せっかくジャスティスに乗せても、手を繋いで戻って来てたら誤魔化しようもなにもないような気がします。


ラクス「でも、今のアスランには・・・」

私の記憶が正しければ、ラクス様が最後にアスランと会ったのは第8話でアスランがオーブに戻った時以来(しかもその時も対して会話をしていない)だったと思うのですが、なぜラクス様はこれほどアスランの心情に詳しいのでしょうか。
少なくとも、ラクス様的アドバイスができるくらいにはアスランのことを理解しているらしい・・・。
なんだかんだ言っても、一応(本当に一応)は元婚約者なだけあって、アスランの悩みもお見通しなのかもしれません。


キラ「うん、そうも思うけどね。でも、何かしたいと思った時、何もできなかったら、それが、きっと一番辛くない?」

今のアスランに戦う道具を与えることよりも、それが無いためにアスランがしたいことを何もできないことの方が彼にとって辛いだろう・・・という解釈で間違ってませんよね???
(キラ語は普通の受け取り方だと間違っているような気がしてならない)
教えて、アマギ一尉(キラ語通訳者/30話感想参照)!!


ラクス「力はただ力です。そしてあなたは、確かに戦士なのかもしれませんが、アスランでしょ?」

私は日本人として生まれてもう20年以上立ちますが、ここにきて「そして」という接続詞の用法がわからなくなってしまいました。
まさかこんなところで日本人であることの自信を傷つけられるとは・・・。



ラクス「きっと、そういうことなのです」

「そういうこと」って「どういうこと?」と聞いても私は悪くありませんよね?
思わず手元の感想用メモに、「『そういうこと』で締めやがった!!!」とラクス様に対しての暴言を書き落としてしまいました。
すみません、ラクス様。
これはきっと、ラクス様から視聴者へ授けられた「自分の力で読解してみなさい」という試練なのです!!

えーと、うーんと、
「戦士とか戦士じゃないとかそれ以前にアスランはアスランなのだから、アスラン自身が『今したいこと』をしなさい。それをする上で力が必要なのなら、自分の意志でジャスティスに乗りなさい」
ということで良いのでしょうか?
もっと深い意味が込められているような気もしますが、面倒なので難しすぎるのでとりあえずこういうことで理解しておきます。


さて。
そんなラクス様からのアドバイスを受けたアスランは、自らの意志で「ジャスティスに乗る」ことを決意しました。
そんなボロボロのまま出ていってもまともに戦えるワケないじゃないか、と思われるかもしれませんが、ご都合主義という名のミラクルが起こってしまうのが種の世界です。
キラとの見事なタッグをキめて、華々しくへたれを脱出するのではないでしょうか。
というか、ここを逃してしまうと(時間的に)アスランに挽回の余地が残らなくなってしまうので、ミラクルでもなんでもいいから彼に華を持たせてあげてください。



●感想を一端きります。


ところで、昨日、先々週の感想で予告していた「種デスカップリング論」を裏感想ブログにアップしました。
種にカップリング萌えを感じなくなった私がどうやってカップリング論なんか書くんだ、と自分で自分にツッコミを入れつつ書いてみたのですが・・・・・・やっぱりしんどかった(そりゃそーだ)
論というよりも、「自分探し」みたいな感じになっています。
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2 コメント

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アスランに制服を着せたのはメイリン? (忍々丸)
2005-08-07 03:14:15
アララギ派ではなく、アスカガ派の忍々丸です。



>種のライブイベントで使用されたものの使い回し

えっ、え~~!?(アーサー風に)

更にDVD化で「一石三鳥」。おのれ、ロゴスめ!



>ラクス「力はただ力です。そしてあなたは、確かに戦士なのかもしれませんが、アスランでしょ?」

その昔、キラに対して「あなたが優しいのは、あなただからでしょう?」と言った名台詞(だと思います)を思い出しました。こう言われると、内容を理解できなくても、スゴ~ク良いことを言われた気になります。

きっとクライン派のみなさんもこの手でだま(以下削除)。



>「そういうこと」って「どういうこと?」と聞いても私は悪くありませんよね?

綾菜さんらしくありませんね。ここは「はい、そうですね」と答えるところです(笑)。



>そんなラクス様からのアドバイスを受けたアスランは、自らの意志で「ジャスティスに乗る」ことを決意しました。

本当に?本当にアスランはもう大丈夫なのでしょうか?ラクス様の洗脳もとい、教育がレベルアップしただけなのでは?これまでがこれまでだけに、とても不安です。(アスカガ派はとてもネガティブなのです)



種デスを観ていると、物事を真っ直ぐに見られなくなって来ました。もしや、これがこの作品のテーマなのでしょうか?「与えられた情報を信じるな!自分で考えるんだ!」と。

だからこそ、「新主人公シン・アスカ」という偽情報を最初に流したのでは?

・・・すみません、かなり病んでいるようです(泣)。
お返事>忍々丸さん (綾菜)
2005-08-11 16:47:13
こんにちわ。

暇なとき、ふと各キャラクターの人生の「5コマ目」を考えてしまっている綾菜です。





>その昔、キラに対して「あなたが優しいのは、あなただからでしょう?」と言った名台詞(だと思います)を思い出しました。



この台詞を最初に聞いたときは、キラが苦しめられていたナチュラルとコーディネイターの差異を埋めるための台詞だと思っていましたが、本当はもっと深い意味が込められていたのかもしれませんね。

常に先を見据えるラクス様はさすがです。





>こう言われると、内容を理解できなくても、スゴ~ク良いことを言われた気になります。



(笑)

ラクス様の説法のセオリーですね!!

でも、最後の最後まで「???」で終わってしまうキラ語よりは親切だと思います。





>綾菜さんらしくありませんね。ここは「はい、そうですね」と答えるところです(笑)。



いえいえ、つっこめる所はつっこむ、取れる揚げ足は取るというのが私の信条ですので、ここはラクス様に真っ向から立ち向かっていくしかありませんでした(笑)





>本当に?本当にアスランはもう大丈夫なのでしょうか?



ええ、もちろんコレだけでアスランがもう大丈夫だとは思っていません。

その場ではきちんと自分の意志を決めたとしても、後々に「俺は何をやっているんだ・・・」とダメになっちゃう彼の姿を、今まで(少なくとも2回は)目撃していますので、決意だけでなく行動、行動だけでなく持続させていく精神力もアスランには養ってもらいたいですね。

ただ、その精神力が備わったとき、キラやラクス様のようになってしまんだろうなぁと思うと、アスランにはそのままでいて欲しいような気もしますが。





>だからこそ、「新主人公シン・アスカ」という偽情報を最初に流したのでは?



サンライズ、究極の伏線!!!

この偽情報が真実に変わることはなさそうなので(酷)、やっぱり物事は・・・特に種を見る上では、自分自身で考える必要がありますね。

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