ブロブロガー@くつログ

Proと呼ばれたい...そして日々悪戦苦闘する
Brofessional な職業人の安息の日誌

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◇【完全版】国際弁護人橋下徹のまるっと慰安婦問題弁明~安倍首相の評価は?

2013-05-30 | 従軍慰安婦問題

http://www.j-cast.com/2013/05/27175959.html

> ご自身で蒔いた種とは云え、橋下氏の慰安婦問題発言が世界中を駆巡って、
> ご自身の政治生命すら危うくなる事態にまで発展してしまいましたね…。


実際、迂闊に弁護しようとした、日本維新の会の西村慎吾衆議院議員などは、
自身の不適切な発言が原因で除名されてしまった訳ですから、橋下共同代表も
自身の政治生命どころか、日本維新の会自体の存続に係る事件として、事態の
収拾に懸命です。


> でも、問題発言の当初は、主に国内からの批判の大合唱に晒されていました
> が、批判がマスコミやSNSを通じて世界中に拡散される様になるに連れて、
> むしろ国内では、橋下氏の主張を擁護する意見が増えましたね!


もはや、一市長の失言問題に留まらず、日本人全体を代表するかの様な立場で、
この慰安婦問題の核心について、世界中に日本の立場の弁明を発信しています
から、日本人としては、これを応援したくなるのが当然だと想う…。


> いつの間にか「被告人橋下徹」が、「国際弁護人橋下徹」に為り変って、日韓
> 関係改善の障害になっている「従軍慰安婦問題」と、「竹島問題」との根本的
> 解決のために、国際司法裁判所での決着を呼びかける立場に出世しました!


▼【慰安婦問題】橋下徹大阪市長記者会見主催:日本外国特派員協会 2013/05/27

http://www.youtube.com/playlist?list=PLk4zC4nc2U8v4gIH5gqhxWaQdBOMvg6aj

この問題の根底には、日米韓、そして世界との間の歴史認識の相違が問題点と
して存在する事は確かです。
しかし、以前にも拙ブログで書いた通り、この問題の現代的な本質は、女性に
対する人権問題、および人身売買に対する考え方や取組み方の問題
に在ります。


▼◇従軍慰安婦問題の不思議?
http://blog.goo.ne.jp/ayakikki/e/a2fdcb4d81f0a10bc63cf9ee3d040a02

過去の歴史問題としてでは無く、まず現代の日本の考え方をしっかり明示して、
過去の日本の行為に(現代的な視点から見て)不適切な事実が在るのであれば、
これを反省し、また必要であれば謝罪する姿勢が大切なのですね。


> Broが常に主張する、罪刑法定主義・法の不遡及の原則はどこに消えたの?
> 戦前・戦中には、売春防止法は存在し無かったはずですが…?


キリスト教圏の多くの国々の人々は、人権を「普遍的価値」として認識してい
ます
から、これを法律以前の人道的な問題として考えています。
この点に留意しないと、欧米人の理解を得る事は難しい…。
そこで、橋下氏の主張の主要な論点の一つが登場します。
つまり、世界中の国々において軍が売春婦を利用していた事実を隠ぺいしたま
まで、過去の日本の行為だけを非難する事は、不公平(アンフェア)である
と。
反省するべきは、唯日本だけなのでは無く、世界各国がこの様な歴史的事実を
直視して、これと向き合うべきである
と。
この観点からは、旧日本軍の慰安婦問題は、過去における事例の一つに過ぎず、
現代に至るまで綿々と続く「戦場における性」の問題は、優れて現代的な問題
なのであり、世界各国において、正面から取り組んで頂きたい
のだと。


> 沖縄米軍基地の一部の兵士による、性犯罪の防止の問題へと繋がる訳ですね。

「(日本で合法的に認められた)風俗業をもっと活用して欲しい」などと言った、
誤解され易い発言の断片が、まさに米軍に対して買春を勧めたかの様にマスコ
ミによって報道されてしまっているから、世界中の批判が集中する訳です。


> でも、「雨降って、地固まる」ですね!
> 国際弁護人橋下徹の記者会見は、自身だけでなく、日本の立場を適切に弁明
> し、代弁してくれた様に感じるのですが…?


私も、概ねそう感じています。
日本政府や外務省が、これまで破れなかった難壁に、一穴を空けたのではない
でしょうか…?


> 安倍首相は、どう評価しているでしょうね…今回の記者会見を?
> やはり、単なる自己保身のための弁明に過ぎないと考えているでしょうか?


安倍内閣は、上品な育ちの政治家が多いですからね…。
今回の様な泥まみれの騒動に立ち向かう事は、政権与党としての責任も在って、
所詮、難しいのかもしれません…。
私は、今回の橋下氏の粘り強さを見て、少し彼に対する見方が変りました。
この人は、「日本の救世主~安倍首相」でも解決できない種類の問題を、何とか
解決に導く事を可能にする、貴重な政治家なのかもしれない…と。
そんな風に、想ってみたりしました…。
彼を政界から排除してしまう事は、日本にとっての損失なのだと感じます!



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◇乱気流に突入した日本市場!~円安、株高そして長期金利のこれから

2013-05-27 | 経済



> 前々回の記事で、アベノミクスの副作用の一つとして、長期金利の急騰に対
> する警戒感について述べましたが、日銀の素早い対応によって一旦は落ち着
> きを見せ始めていた国債市場も、先週は再び長期金利が一時1パーセントに
> 達する水準まで上昇を始めましたね…。


▼東京債券市場 日本国債を売る動き、長期金利は1%まで上昇(13/05/23)

http://www.youtube.com/watch?v=0JzyQasJfYw

ええ、黒田日銀総裁も発言しているとおり、そもそも実体経済が回復を始める
と、物価の上昇とともに金利水準も上昇するのが普通ですから、インフレ目標
2%を掲げているアベノミクスでは、最終的に3%程度まで長期金利が上昇す
る事を想定しておくべき
なのです。

> 長期的に見た場合、長期金利の水準は名目GDP成長率と同じレベルで推移
> するのでしたよね…。


勿論、急騰したり、乱高下を繰り返すのではなく、安定的に推移する事が望ま
しい
訳ですが、このところ金融機関が積極的に国債を売って株式市場に資金を
移動する動き
が加速していましたから、これが長期金利の急騰に繋がっていた
訳です。


> 別に異常な現象と考える必要は無い訳だ…。
> でも、先週の日本株市場では、値幅千円以上の暴落や乱高下を繰り返すなど、
> これまでとは、かなり異なる動きが顕著に表れていましたよね…?


▼東証株価下落 甘利経済再生相、利益確定売り重なったと見解(13/05/23)

http://www.youtube.com/watch?v=SyQR56Nkqcg

▼24日東京株式市場終値 128円47銭高の1万4,612円45銭
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00246652.html

> 日本市場が調整局面に入った事は良く分かるのですが、外為市場も含めて、
> このところの金融市場は、かなり荒れ模様ですよね…?


為替の動きについては、米国でのドル高の動きに注意が必要です。
NY株式市場が連日の様に史上最高値を更新していた事から分かる様に、景気
に過熱感
が顕れていますから、FRBのバーナンキ議長は金融緩和の出口戦略
を探っている
みたいですね…。


> 米国では、ついに金融引き締めの方向に政策転換を始めた訳ですか!
> でも、ドル高なら相対的に円安が進行するはずです。
> 先週の円高の動きは、これでは説明がつきませんよね…?


欧州危機の際にも顕著だったとおり、「日本円は安全資産」としての評価が定着
していますからねぇ…。


▼円が急伸、中国景況感悪化などで安全通貨買い=NY市場
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE94M08B20130523?rpc=188

> なるほど…中国経済の影響も大きい訳ですね…。
> でも、これからどうなるのでしょう…日本市場の動きは?


まずは、黒田日銀総裁の講演内容をフォローしておきましょう。


▼「長期国債市場の安定望ましい」と黒田日銀総裁が講演
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130524/fnc13052412480013-n1.htm

▼黒田総裁「金融不安定化の懸念大きくない」

http://www.youtube.com/watch?v=-VGdMUmRL0Q

▼資産価格「過度な期待示す動きない」黒田日銀総裁が講演
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130526/fnc13052622220003-n1.htm

> 相変わらず、楽観的な見方ですね…黒田総裁は…。
> 「異次元金融緩和」の途上なのだから、株や長期金利が急騰する事は「当た
> り前だ」と云う訳ですか!
> 実体経済の回復さえ伴えば、全てOKなのですね…。
> Broは現状をどの様に感じていますか…今後を含めてですが?


日銀の基本的なスタンスについてはOKなのですが、株式市場が過熱し過ぎ
いますよね…これでは、実体経済にも悪影響が及ぶと想う…。


> 黒田総裁の発言と正反対ですね?
> 黒田総裁は、絶好調の資産市場が、資産効果を通じて実体経済にも好影響を
> 与えると指摘しています。


これまでの処は、その通りでしたね…。
1-3月期には、消費需要にかなりの改善が見られて、GDPを押し上げていま
したから。しかし、本格的な景気回復には設備投資の活性化が必要不可欠です。

> 設備投資については、未だマイナス水準で、伸び悩んでいましたね…確かに。
> しかし、資産効果の影響は、今後、設備投資にも顕れると期待できるのでは
> ないですか?


その目論見通りなら良いのです。
でも、株価の上昇が急激過ぎては、設備投資より財テクで資金を運用した方が
投資効率が良い
ですよね。
これでは、企業の設備投資意欲を損なうのではないか…それが心配です、私は。


> なるほど、財テクフィーバーが過熱し過ぎては、早晩バブル経済の罠に陥り
> ますね、日本経済は。


金融緩和の効果を浸透させるには、ある程度、時間的な要素も大切だと思う。
消費税率の引き上げを目前に控えて、インフレ目標の達成を急ぐ気持ちは理解
できるのですが、そもそも設備投資の活性化を実現できなければ、実質的な経
済成長は危うい
と考えざるを得ません。


> 政府の成長戦略だけでは、民間投資は活性化しない訳ですか…それでは?


普通の経営者であれば、誰でも考える事ですよ…。
「確実に儲かる場所に、投資資金を集中する」
これが全てです、民間企業経営者の場合には!


> う~ん…難しいですね、「株価バブルも好ましくない」となると…。



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コメント (4)

◇安倍首相、成長戦略第二弾を発表~1-3月期GDPは年率3.5%増!

2013-05-18 | 経済

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130517-00000074-jijp-pol.view-000


> 先週末の記事で、アベノミクスの実体経済効果について評価を試みましたが、
> 今週、1-3月期のGDP統計が発表されて、なんと「年率換算3.5%増」
> なのだそうです!
> 期待どおりに、高い成長率の伸びを実証してくれましたね!


▼◇円安ついに1ドル100円の壁を突破!~アベノミクスの実体経済効果は?
http://blog.goo.ne.jp/ayakikki/e/a396b37f814480fe5bf038281822a43a

▼1〜3月期GDP、年率3.5%増 車や外食など伸び個人消費0.9%増(13/05/16)

http://www.youtube.com/watch?v=vPP4MFV_Lg8

何とも素晴らしい数字ですね…見事です!
これを見ると、賃金についても上昇に転じている訳ですね!
…でも、設備投資の伸び悩みが気がかりです…。
設備投資が力強く伸びて来ないと、雇用状況の改善が見込めないし…。


> でも、今春の新卒の就職戦線は好調だった様ですよ!


▼今春卒業の大学生就職率93.9% 過去最低の2011年から連続上昇(13/05/17)

http://www.youtube.com/watch?v=FcaNARMV7po

おおっ…すると、もう「就職氷河期」は脱した訳ですか!
それは良かった…これで、やっと若い世代にも将来への希望が戻りました。


> 設備投資の見通しについても、明るい前兆が見えて来ましたよ!
> 設備投資の先行指標となる、機械受注統計が大幅に伸びています。


▼3月の機械受注「民間需要」、14・2%増
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20130517-OYT1T00391.htm?from=ylist

こいつは、嬉しいですね!
実体経済の回復が本格化していますね…いよいよ。


> もはや世間の関心事は、来年度から始まる消費税率引き上げの話題に移ると
> 感じます…。今年4-6月期のGDP統計の内容で実施時期が最終判断される
> 事になっていますから。

う~ん…。
現下の景況感では、未だ未だ、消費税率の引き上げまでは早過ぎるでしょ…?。
第一地方経済では、未だ実感出来ていないし…景気回復を…。


> こうなると、アベノミクスの第二の矢(財政政策)が頼みの綱ですね!
> 今年度予算案の方も、参議院こそ否決されましたが、衆議院で再可決されて、
> 今週、無事成立しましたし。


麻生財務相が、「予算の速やかな執行」を要請していたみたいです。
「打つ手」が迅速的確ですね…いつもながら。

▼麻生財務相、予算の早期執行を閣議で要請
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20130517-OYT1T00440.htm?from=ylist

> ちなみに、安倍首相は昨夕、成長戦略の第2弾を発表したみたいです!
> 「世界で勝つ」をキーワードにして、来るべきTPP時代に向けたグローバ
> ル戦略を打ち出しました。


▼(全録)安倍首相、成長戦略第2弾 「改革する大学を制度・予算で支援」

http://www.youtube.com/watch?v=VqCt7EmSfHw

グローバル化時代に対応した「大胆な教育再生改革」は、注目に値しますね!
「大学のグローバル化」「起業家精神の育成」などの内容が素晴らしいと思う。
「攻めの農業改革」については予想していたものとして、あと「世界に向けた放送
コンテンツの展開」
などの話も、聞いていて個人的には嬉しい…。


> そう言えば、全国ネットの某TV局で番組販売システムを開発していました
> ね…Broは。あれは確か国内販売向けでしたけど…。


立ち遅れた日本のIT産業界でも、産業再生に向けた大胆な構造改革を進めて
欲しいものですよね…。
日本企業の国内投資マインドが復活すれば、可能だと想うのですが…。


> 何か、日本人が長く忘れていた「夢を描く心」を想い出させる様な会見でし
> た…流石です、安倍首相は。
> でも、「世界一を目指して積極的に海外展開する」志は、「坂の上の雲」を彷
> 彿しますよね…これは見方を変えれば「帝国主義の復活」なのでしょうか…?


それは違う…現代は「人種差別的な植民地支配」の時代では無いですから。
「人種平等の原則に立った互恵精神」の時代です。
「支配と被支配の関係」では無く、国家・民族間でも国際協調精神が大切なのです。
その様に行動すれば、相手国でも日本の経済進出を歓迎してくれるはずですよね…。


> 戦前の日本人も、多分「そうだと信じていた」のではないですか?
> 「八紘一宇」の精神で、大東亜共栄圏の建設に邁進したのだと思います。
> しかし…結果的には、「経済進出」では無く、「侵略」と呼ばれる事になった!


う~ん…やはり、相手国との「価値観の共有」が、最低限必要ですかねぇ…。


> 「価値認識の相対性」が問題ですか…現代的には。

経済理論同士の間で対立する事が多いのも、理由は同じですからねぇ…。



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コメント (4)

◇平均株価1万5千円を突破!~長期金利の急騰に警戒感も

2013-05-15 | 経済

http://www.asahi.com/business/update/0515/TKY201305150031.html

> 今日、ついに日経平均株価が1万5千円の大台を突破しましたね!
> 年初の株価予想では、強気の観測でも年内1万3千円台と言われていたのが、
> 遠い昔の事の様に錯覚してしまいます…。


▼15日東京株式市場終値 337円61銭高の1万5,096円03銭(13/05/15)

http://www.youtube.com/watch?v=K-WxKM9v71s

▼【過去記事】◇とうとう円安1ドル90円台が目前に!…今年どうなる円安株高?
http://blog.goo.ne.jp/ayakikki/e/f301aa5fa2d2ceaf50dfb7afa8e8d1ac

日銀の黒田総裁が就任して4月に「異次元金融緩和策」を発表して以来、日本
の金融市場は言葉通り、全くの異次元空間にワープしましたからね!
年初の予想などとは、前提となる金融環境が全然異質な世界に変化しています。


▼【過去記事】◇祝黒田相場発進!~円安株高後場から急騰、平均株価558円爆伸!
http://blog.goo.ne.jp/ayakikki/e/e44891a45ddfd4d0521b7fe15bb30e06

> その後、マネタリーベースが大幅に増加している訳ですね!
> 「異次元金融緩和策」の発表から、およそ1ヶ月半の間に2,500円以上も
> 平均株価が上昇した事になりますものねぇ…ほんと凄いです!


▼4月マネタリーベースは155兆円、平残・月末残高とも過去最高
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE94100220130502

外国人投資家や個人投資家の日本株市場参入が著しい点も、株価上昇の大きな
要因ですけどね。

> 「株価上昇期待」の効果ですか…。
> でも、これまで国債を買っていた金融機関が安全資産の国債を売って、リス
> ク資産である株式に乗り換えを始めた訳でしょう…?
> 「異次元金融緩和策」発表以来、ここに来て長期金利が急騰を始めた事が話
> 題になっています!
> でも不思議ですよね、金融を緩和すれば、本来は金利が下がるはずなのに…?


▼長期金利推移(日足6ヶ月)


国債市場での売り圧力が強まって価格が下落すると、逆に国債の金利は上昇
ますからね…長期金利は、10年物の長期国債金利が基準ですから。


> じゃあ、現在の長期金利上昇は「想定の範囲内」ですか?
> でも、高金利自体はデフレ要因になると思うし、第一、国債金利が上がると、
> 財政負担を圧迫しますよね…?


▼5年4カ月ぶりに1万5,000円突破 悪影響を懸念する声も(13/05/15)

http://www.youtube.com/watch?v=dyYxpVn2-2I

それを回避するためにも、日銀は「買いオペを実施する枠」を十分に拡大させ
たはずなのです…。
やはり、「日銀直接引き受け方式」でなく、一旦、国債市場を経由する限りは、
価格変動は避けられない
のでしょうか…。


▼【過去記事】◇黒田サプライズ世界を巡る!~日本市場は異次元の空間へとワープ?
http://blog.goo.ne.jp/ayakikki/e/ff78dd80c9d2dc803977d877516cd0d1

> なるほど…以前にも「その様な議論」をしましたね、そう言えば。
> でも、そうだとすると「日銀の買い」が十分に機能すれば、近いうちに国債
> 価格は落ち着いて、長期金利も早晩安定するはずですよね?


…そう願っています。
現在の水準なら、未だ「低金利」と言って良いですが、このまま急騰を続ける
様では、いつか「危険領域」に達するはずですから!


▼長期金利推移グラフ(過去1年分の推移)

http://www.bb.jbts.co.jp/marketdata/marketdata01.html

> 「要警戒」なのですね…「円安」の水準とともに!



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コメント (2)

◇大統領でもわかる歴史哲学入門?

2013-05-11 | 靖国問題



> 韓国の朴槿恵大統領が、米国でまたまた歴史認識騒動を繰り拡げている様子
> ですね!
> 執念深くて、懲り無い特質は、流石・・・と言うべきですかねぇ…?


▼韓国・朴槿恵大統領、米議会で歴史認識について日本を厳しく批判(13/05/09)

http://www.youtube.com/watch?v=plVMlXTyvok

オバマ大統領に苦言を述べるだけでなく、米議会や米国のマスコミにまで土俵
を拡げている様子
ですから、かなり戦略的に反日宣伝工作を行っている事は確
かです…。


> 嫌いな相手を感情的に攻撃する、△△△のおばさんみたいですね…まるで!


麻生副総理が会談の際に試みた「歴史認識の相対性」に関するレクチャーなど、
全く理解できない様ですから、まさに「馬の耳」状態です。
そもそも、相手の立場を理解しようとする心の窓すら無い…。


> 本職の学者の見解をレクチャーしても、やはり「同じ」でしょうか?
> 例えば、ネットでこんな論文を見つけたのですが…。


▼日本の歴史哲学の現況
https://shudo-u.repo.nii.ac.jp/?action=repository_uri&item_id=162&file_id=18&file_no=1

日本人学者の見解だと「偏見」と捉えるかもしれませんね。
むしろ、欧米の学者の見解の方が効果的だと想う…。
例えば歴史学者として著名な英国のトインビーが、コリングウッドを相手に、
「歴史思考の相対性と歴史の対象との関係」について、こんな議論を交えてい
るみたいです。


▼トインビーとコリングウッド -歴史思考の相対性と歴史の対象との関係について-
http://naosite.lb.nagasaki-u.ac.jp/dspace/bitstream/10069/9542/1/kyoyoJ08_00_03_t.pdf

> う~ん…「歴史認識の相対性」は、かなり以前から議論されていた訳ですね。
> 歴史哲学と云う分野は、日本ではあまり馴染みが無かった気がしますが…?


「歴史観」と云う言葉が示すとおり、あまり「客観的な対象」とは捉えられて
来ませんでしたからねぇ…そもそもが。

> 歴史記述は、歴史家の主観が創り出すフィクションですか…そうすると?


歴史が「単なるフィクション」に陥ってしまうと、それは歴史小説であって、
「史実」としての科学的な歴史学は成立しません。

「歴史的事実」は、やはり厳然と「客観的事実」として存在したものと前提さ
れている訳で、問題は、事実と事実との間の因果関係や必然性、または蓋然性
をどの様な枠組みで認識するか、また解釈できるか
と云う事なのです。


> …何か突然難しくなりましたね…。


私が高校の頃、現在のJRは未だ国有鉄道でしたが、毎年行われる国鉄のスト
ライキの際に『合理化反対!』と書かれたプラカードを掲げているのを見て、
高校生の私は、その意味不明な言葉が理解出来ずに、不思議に感じていました。


> あはは…昔は『リストラ』とは言わず、『合理化』と呼びましたね、確かに。


経営を合理的に行う事に何故反対するのか…当時は理解出来なかった訳ですが、
後になって考えてみると、経営視点から見た合理性は、労働者側から見た場合
必ずしも労働条件を改善するものとは限らない訳です。


> なるほど…『合理性』自体が相対的なものですね。


科学や宗教などについても同じ事が言えます。
一般に科学的知識は『合理的』と考えていますから、その観点から、宗教的な
教義などは、『不合理』なもの
と感じてしまいがちです…。

> でも、以前Broは、アダム・スミスの経済思想の背景には、キリスト教的な
> 合理主義精神が在る、と述べていましたね…?


そう…アダム・スミスを引き出すまでもなく、そもそもキリスト教の神学体系
は、それ自体合理的な教義体系
として整理されています。


> なるほど、科学とは異なる次元の『合理性』が存在する訳ですか!

「異なる次元」とは、「異なる目的、あるいは価値観」と言い換えても良い…。


> 歴史認識問題に話を戻しますが、戦前の日本は天皇主権の国家でしたから、
> 皇室崇拝の立場から、神道の精神に基礎を置く、所謂『皇国史観教育』が行
> われていましたよね…。


戦後になって、GHQが所謂『戦後民主主義教育』を推進したので、日本人は
自らの価値観をコペルニクス的に大きく転回する経験を余儀なくされました。
歴史教育については、所謂『東京裁判史観』を基礎にした文脈で、それまでの
歴史記述を書き換える事になりました。



> 科学的な歴史文脈では無く…?


そこが問題なのです!
「科学的な歴史文脈」とは何ですか…どの様な枠組みを『科学的』と云うのか?


> 個々の主観に基礎を置くものでは無く…「客観的な枠組み」の事です。

従来の歴史学では、その様な「客観的な枠組み」のひとつとして、マルクス主
義の所謂『唯物史観』
が使われて来ました。
これは、既成の宗教を基礎とするものではなく、『資本と労働』と云う抽象的な
実体の歴史的な運動法則に基づくもの
とされましたから、「科学的な歴史文脈」
だと考えていた訳です。


> マルクス主義…あまり現代的では無いですね?


現在では『科学的』とすら言い難い…。
そこで問題となるのは、マルクス主義に替る「客観的な歴史認識の枠組み」
構築です。


> 客観的な歴史理解の方法論が問題ですか…。
> Bro流の「歴史認識の相対性理論」は、その試みの一部ですね?

そんな大それたものでは無いですが、『歴史認識の相対性』が重要なコンセプト
になる事は確かです。


> ちなみに話は変りますが、朴槿恵大統領のお父様の、朴正熙元韓国大統領は、
> 親日家だったと云う逸話がありますね…。


日本維新の会の石原代表の述懐に、こんなのが在ります。


▼朴正煕がこんなこと言ってたよ(石原慎太郎)
http://yorozu.indosite.org/bbs_log/bbs_log04/main/21283.html

> 戦前の日本は、統治下の朝鮮の人々に、日本人と同等の義務教育を行ってい
> た訳ですね…同化政策ですか…。


これを民主的な政策であるとは考えませんが、しかし少なくとも、白人による
人種差別的な植民地政策とは一線を画して、日本的な平等思想を体現しようと
努力していた政策の結果であると考えます。
マルクス主義的な意味の「帝国主義的な植民地の侵略支配」とは異質です!

> なるほど、朴正熙氏「日韓併合」についても、「セコンド・ベストとして私
> は評価している」と述べていますね!

一方で、朴正熙氏は自著『国家・民族・私』や『韓民族の進むべき道』において、
朝鮮の近代史を「退嬰と粗雑と沈滞の連鎖史」と徹底的に批判しています。

> あはは…朴正熙元韓国大統領は、自虐史観をバネにして自国の近代化に邁進
> した訳だ!


私は想像するのですがね…朴槿恵大統領は、日本式教育を受けたお父様の、こ
の様な自虐的な歴史認識を嫌っていたのではないでしょうか…?


> えっ、するとお父様の歴史認識に対する反発心が、彼女の朝鮮人被害者意識
> を増幅させた訳ですか?


…いずれにしても、朴家の父娘の間での歴史認識のギャップは大きい…。
お父様の朴正熙元韓国大統領は、軍事独裁政権を施行したにも拘らず、その清
廉で真摯な人柄から、歴代の中で最も国民的人気の高い大統領ですからね。
未来志向の日韓関係を築くには、朴槿恵大統領の「心の棘」を抜く働きかけが
大切である気がします。

> う~ん…大統領父娘の間での『歴史認識の相対性』が課題ですね…。



http://www5.hp-ez.com/hp/namikata/page4/bid-297212


【「靖国問題」に関する過去記事】
http://blog.goo.ne.jp/ayakikki/c/5326efb64cce3ad9eac1cc4da89840d3


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コメント (2)

◇円安ついに1ドル100円の壁を突破!~アベノミクスの実体経済効果は?

2013-05-10 | 経済



> 円安がついに1ドル100円の壁を突破してしまいましたね!
> 1ドル100円には、非常に強固な防護壁の様なものを感じていましたが…?


▼東京外為市場円相場、1ドル=101円台まで値下がり(13/05/10)

http://www.youtube.com/watch?v=agqDqoKJnjY

流石にこのところは、「アベノミクスの実体経済効果」を疑問視する声は消滅し
つつありましたが、これに替って「アベノミクスの副作用」について批判する
意見が増えて来ました。


> 円安によって受ける負の効果ですね!

それだけではありませんが、最も強力な副作用は、やはり円安なのでしょうね。
燃料価格の高騰や、輸入食料品の価格高騰が深刻になって来ています。


▼全漁連、燃油価格高騰に政府支援を働きかけ(13/05/08)

http://www.youtube.com/watch?v=UVptW0m7NR0

▼5月に入り身近な食品や電気代が値上げ(13/05/01)

http://www.youtube.com/watch?v=MZopXIjzuwM

> 「1ドル100円の壁」は、これらの批判に対する緩衝材にもなっていました
> から、いよいよ政府はこれから本格的な対策を迫られる事になりますね!


言うまでも無く、円安対策は既に検討を始めている様ですよ。


▼甘利経財相、円安対策を検討する必要との認識
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20130510-OYT1T00903.htm?from=ylist

▼「円安の影響を注視し対策とる」と林農水相 燃料費や飼料高騰で
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/130510/biz13051012280007-n1.htm

> でも、円安にはプラスの効果も大きいですよね…?


実際、輸出関連企業などでは、年度末の好決算の発表が相次いでいます。
自動車産業がその代表格ですね。


▼トヨタ自動車3月期連結決算 営業利益が5年ぶりに1兆円上回る(13/05/08)

http://www.youtube.com/watch?v=-_DNo438zpI

> 自動車産業は関連産業の裾野も広いので、国内景気に与えるインパクトも大
> きいですね!
> 円安効果で、海外からの旅行客なども増えたみたいです。


▼「アベノミクス」で日本の観光地では変化が起きています。(13/04/29)

http://www.youtube.com/watch?v=PZIpu0rroYI

長短両様の効果ではありますが、金融緩和政策が「実体経済には効果が無い」
などと云う暴論は、もはや恥ずかしくて誰も言えませんよね!


> でも、景気の実感はどうなのでしょう?
> 未だ、様々な意見があるみたいですが…?


主観的な意見では判り難いので、このところの消費支出の動向をデータで見て
みると良く解かりますよ。


▼【消費を斬る】アベノミクスの降臨日は1月13日だった
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGF02014_S3A500C1000000/

▼百貨店売り上げ3カ月連続増 現場で景気を体感取材しました。(13/04/18)

http://www.youtube.com/watch?v=A-Dshj68FkI

> 今年に入ってから、既に着実に改善傾向が顕れている訳ですか!
> 百貨店の販売実績が伸びるなどは、随分久しぶりの事ですよね…?
> ほんと…凄い経済効果だと感じます!
> でも、肝心の雇用の方はどうなのでしょう?


改善の兆しが、データに顕れ出した様ですよ。


▼3月完全失業率、4.1% 4年4カ月ぶりの水準に改善(13/04/30)

http://www.youtube.com/watch?v=2gmu9n-QMkg

> おおっ、本当ですね!
> 素晴らしい…でも、Broの収入が一向に増えないのは何故なのでしょうか?


余計なお世話です!
労働賃金が硬直的なのは、今に始まった話では無いですからね。
労働市場の需給がもっとタイトにならない限り、賃金上昇は中々顕れては来ま
せん…。



> タイムラグですか?
> でも、賃金が上昇しないまま物価だけ上がっても、人々は困るだけですよね?


別にアベノミクスのせいでは無く、景気回復期には一般的な現象なのです。
インフレ期に入ると、マスコミの報道は物価高懸念の話題が中心になります。

> インフレ期…?
> では「デフレ脱却」は、順調に進展していると考えてよい訳ですね!
> でも、そうするとアベノミクスの副作用として最大の問題は、物価上昇と賃
> 金上昇とのタイムラグの問題だと考えて良い?


消費者の観点から云えば、そのとおりですね。
でも、繰り返しますが、これはあくまで景気回復期に顕れる一般的な問題です。
アベノミクスとは、直接的には無関係にね。

> 何か対策はありますか…?


雇用促進を加速化させると、多少の効果があるとは考えますが、賃金UPとは
企業側の努力の問題
ですからねぇ…。


> 政府の対策では難しい?

やはり労働市場の改革は、大きな課題である事には違いありません。



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コメント (3)

◇「国益」より「政局」!~川口参院環境委員長解任の暴挙を憤る!

2013-05-09 | 政治


> 川口順子参院環境委員長(自民)の解任決議案が、本日の参院本会議で可決
> されてしまいましたね…!


政府与党の自民党は猛反発していましたが、野党が多数を占める参議院では、
この暴挙を阻止できませんでした…。


▼川口参院環境委員長解任 本会議場では与野党の激しい批判合戦(13/05/09)

http://www.youtube.com/watch?v=NWIo_FmBZLo

> 川口氏は、小泉内閣時代の元外相ですからね。
> 今回ばかりはマスコミ各社も、「政局優先」の野党の姿勢を一斉に非難してい
> る様です!


「国益」を無視するなどは、政治家としての良識を疑われますからね。
川口氏には申し訳ないですが、これで夏の参院選はむしろ自民党に有利になっ
たと感じます。


▼msn産経【主張】川口氏訪中問題 解任決議案は取り下げよ
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130509/plc13050903290003-n1.htm

▼川口氏訪中 委員長の「解任」は行き過ぎだ(5月9日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20130508-OYT1T01500.htm?from=ylist

▼朝日(社説)川口氏解任 不毛な対立にあきれる
http://www.asahi.com/shimen/articles/TKY201305080762.html?ref=reca

> 考えてみると、野党の政治家も馬鹿ですね!
> 国民の感情を全く理解していない…。
> 日中外交の問題は、優先順位の高い、国民の大いなる関心事なのに!


私が民主党嫌いになった原因も、福田政権時代の「ねじれ国会」での、民主党
の徹底した政局優先姿勢
でした。


> そう言えば、それまでのBroは民主党に好意的な記事も多く書いていました
> よね…?


国益よりも政局を優先させる姿勢こそは、多数決原理を基本とする民主主義の
最大の欠点
だと考えていますから。
「衆愚政治」の典型です!


> そう言えば、自民党が野党時代には、谷垣前総裁の対応を批判した事もあり
> ました…。


▼◇自民党谷垣総裁は、首相問責決議の機会を失した!
http://blog.goo.ne.jp/ayakikki/e/86d351a5c66fb5adf0fc52fef72b9198

あの後も、谷垣前総裁は、見事なほど世論の支持を失いましたからね。
国民は政治家の愚挙を許すほど馬鹿ではありません!
必ず、しっぺ返しを食います!


> すると今回は、野党側の暴挙によって、自民党は益々優勢を強めた…?


夏の参院選の結果が楽しみです。
「自民圧勝、野党惨敗」が見えて来ましたね!


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コメント (3)

◇4対2、還ってくるのか北方領土?~日露平和条約交渉再スタート

2013-05-03 | 政治

http://jp.ibtimes.com/articles/43539/20130430/1367264759.htm

> ロシア・中東を外遊中の安倍首相ですが、注目のプーチン露大統領との首脳
> 会談を終え、10年ぶりに日露共同声明が発表されましたね!


▼ロシア訪問の安倍首相、シベリア抑留者らの日本人墓地を参拝(13/04/29)

http://www.youtube.com/watch?v=E0S60fUDWrY

▼日ロ首脳が共同声明 領土交渉の再スタートで合意(13/04/30)

http://www.youtube.com/watch?v=MnoMaheYNhU

ええ、今年2月に森元首相がロシアを訪問してプーチン大統領と会談して以来、
待ち望まれていた日露首脳会談でした…。


▼◇森元首相プーチン大統領と会談~北方領土返還へ種を蒔く
http://blog.goo.ne.jp/ayakikki/e/8fcf1cb80c0a24be19e6448812bb3dba

> 森元首相とは至極リラックスした様子のプーチン大統領でしたが、今回の
> 倍首相との会談では、少し構えて緊張した様子も感じられましたね…?


何せ日露間は、第二次大戦後67年を経た現在に至ってなお、平和条約すら締結
されていない
間柄ですからね。
日本が独立を回復した1951年のサンフランシスコ講和会議では、旧ソ連邦は、
条約調印どころか、講和会議の妨害すら行いました。


▼5-6【吉田 茂 日本国憲法】麻生太郎の祖父「日本独立」その光と影

http://www.youtube.com/watch?v=utc-UlYX_Lc

> 旧ソ連は、中国の不参加を理由に講和会議の無効を訴えていましたが…?


大戦後の大陸では、終戦直後に蒋介石の国民党軍と毛沢東の中国共産党軍とが
「国共内戦」
を始めました。劣勢で台湾へ逃れた蒋介石の中華民国政府と、1949
年に北京で毛沢東が建国宣言した中華人民共和国
とは対立していましたからね。
この時、二つの中国政府が存在する事になりました。
また朝鮮半島では1950年に北朝鮮の金日成が南鮮に侵攻を開始して、朝鮮戦争
が始まっていましたし…。


> 日本が降伏しても、アジア諸国は未だ独立の戦火の中に在った訳ですね!
> でも、その後日本と中華民国政府(台湾)とは、1952年のサンフランシスコ
> 講和条約発効と同日に日華平和条約を調印していますし、中華人民共和国と
> も、1978年に日中平和友好条約を調印しましたから、直接戦争した中国との
> 方が、ロシアとよりも先に平和条約を締結した事になりますねぇ…。


旧ソ連とは、1956年に日ソ共同宣言を発表して国交を回復しましたが、この時
北方領土問題が未解決だったので、平和条約の締結は留保されたのです。
そして、北方領土問題が進展しないために、平和条約の締結も保留されたまま
今日にまで至る訳です。


> 戦後67年に渡る日本の悲願であった北方領土返還の交渉が、今回の安倍首相
> のロシア訪問によって、ようやく再スタートする事になった訳ですね!


一説では、今回のチャンスを逃せば、もはや北方領土返還は絶望的だとの見方
も在ります。ロシアから北方領土に移住した人々も根付いて来て居ますから。
返還の交渉は、今後益々難しくなる一方なのです。

> 先だって、主権回復61周年記念式典が開催された際にも話題になりましたが、
> 沖縄や奄美、小笠原諸島など、サンフランシスコ講和条約発効時点でなお、
> 米国から返還が留保された日本領土が多く在りましたよね。


戦後直ぐに、米ソ冷戦時代に突入しましたから、米国としては主に安全保障上
の理由から、これらの島々を利用する権利を保持しておきたかったのでしょう。
決して、米国領とする事が目的なのでは無く…。

> 北方領土4島の方は、これと事情が異なりますね。
> 旧ソ連は、歯舞、色丹、国後、択捉の4島に積極的に自国民を移住させて、
> これらの島々を旧ソ連の領土にしてしまいましたから。


日本の立場から見れば、これは明らかに不法占拠なのです。
そもそも戦前は、1875年にロシアとの間で樺太・千島交換条約が交わされて、
それまで日本人とロシア人が雑居していた樺太(サハリン)をロシア領として
認める換わりに、カムチャッカ半島に至るまでの千島列島全体が日本の領土
して定められました。


> えっ、日本の領土って、そんなに広かったの…?


戦前の日本人は、今の様に「内向き志向」では無く、積極的に海外に出かけて
行って、未開地域の開発に意欲的に取り組んでいましたからね。
フロンティア精神も旺盛だったのです。
例えそれが「帝国主義」と批判される事が遭ったとしても、相互互恵の精神で、
積極的に自らの資本を海外投下して、未開地域の開発
に取り組みました。


> ロシアに援助を求められるまでもなく、戦前は、こちらから積極的に出て行
> って来た事なのですね!


朝鮮半島や旧満州(中国東北部)、台湾などにしても、事情は同じ事です。
戦前の日本人が守りたかったものは、これらの地域に自ら投下した資本とその
成果である権益と、そしてこれら地域の安全保障です。



> 「領土的野心」などでは無く…?


人其々なので、それが「全く無い」とは断言する訳には行きませんが、少なく
とも「侵略」とか、「盗み取る」様な行為をそのまま許可する程「野蛮な国家」
ではありませんでした。
全ては、その時々の情勢に応じて、合法的に処理して獲得した権利です。


> う~ん…例外も在った様な気もしますが…?
> そうすると、マルクス主義者達が「フロンティア精神溢れる資本主義の精神」
> を信じる事が出来ないで、「搾取」や「侵略」や「帝国主義」と云った様な、
> マイナス面のみを強調して認識し、理解してしまうのは、マルクス主義者達
> 自身の内面性や文化・国民性に「野蛮さ」が在る訳ですかねぇ…?


アダム・スミスの様な楽観論の根底には、キリスト教的な道徳合理性の精神
在ると以前にも書きました。


▼◇アダム・スミスに罪を問う~資金循環に関する寓話
http://blog.goo.ne.jp/ayakikki/e/5ad39fafd447daeacc082c8324cb4cbc

同様に、マルクス主義的な悲観論の根底にも、人間関係を支配・被支配の関係
として認識する動機や原因が在りそうですね…。

> 人間関係を「協調・互恵」の関係として認識する事ができない…?
> 中国や韓国との外交が上手く行かない根本も、「信頼関係」の欠如ですよね。


今回の日露首脳会談でも、安倍首相とプーチン大統領との個人的な信頼関係の
構築
が強調されました。
「ここから始めよう」と。


> プーチン大統領が主張する2島返還論は、1956年の日ソ共同宣言の際のソ連
> 側の主張に基づくものですよね。
> 千島列島については、終戦時ポツダム宣言を受託した際に、その権利を放棄
> したものとされ、南千島(国後、択捉の2島)はその一部だと云うものです。
> 一方で日本側の4島返還論はどこから出て来たの…本来は、千島列島全体が
> 日本の領土だったはずなのに?


南樺太と千島列島の放棄については、サンフランシスコ講和会議でも確認され、
日本もそれを認めています。しかし、南千島(国後、択捉の2島)については、
放棄した千島列島の範囲に含めていません。

4島返還論の根拠は、1855年の日露和親条約(下田条約)で両国が合意してい
た国境線
です。ここは日本固有の領土だと云う論拠です。


> 江戸時代の話ですよね!…大日本帝国成立以前の。
> でも、2島返還論よりは理に適っているし、確かな証拠も在りますしね。


それだけに、尚更これまで日本が譲歩できなかった理由でもあります。
しかし、歴史的に考えてみれば、両国間の国境線は常に動いて来ました。
問題は、双方の信頼関係を破壊する事無く、相互互恵の精神に立って合意を結
事ができるか否かです。

> 両国が共同で開発を進める訳だから、国境線は関係ない…?
> そんな事は無いでしょ…円滑に共同作業を進めるためにこそ、双方お互いの
> 権利関係には、明確な「仕切り」が必要なはずです!


それは、未来志向の共同作業の上で、実利と明確さはやはり大切ですからね。
しかし、今や過去の経緯に拘る事が、かえって日本の実利を損なう気がする。
4島対2島の間のどこか、あるいはあくまで4島に拘るならば、その代替条件
として提示するものを用意する必要があると想います…。


> プーチン大統領は、今回の首脳会談の席上で、「係争地域の等面積分割方式」
> について、ほのめかしたそうですね…。
> 広大なロシア領土のあちこちに存在する「係争地域」について、これまでも
> 数多く、話合いで解決して来た実績があるとして言及したそうです。


▼ロシア・プーチン大統領、日ロ首脳会談の中で「面積等分」に言及(13/05/01)

http://www.youtube.com/watch?v=BLr8v0-IHC0

森元首相も、それに類する事を発言していました。
やはり、現実的な解決策「その辺」に在りそうですね…。


> 4島の日本帰属が認められない限り、国内に反対意見が残りそうですけど…。


もし本当に、今回が「最後のチャンス」だと信じるなら、「現実策」の方を選ぶ
べき
だと思います。
反対意見の方々には、少し申し訳ないのですけど…。



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