ブロブロガー@くつログ

Proと呼ばれたい...そして日々悪戦苦闘する
Brofessional な職業人の安息の日誌

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◇ついに円安1ドル90円台を突破!~復活?バブル親父の花見酒経済学

2013-01-25 | 経済

▼25日東京株式市場終値 305円78銭高の1万0,926円65銭(13/01/25)
http://youtu.be/bN9a0b5Mdo0


> 今日、為替相場はとうとう1ドル90円の壁を突破しましたね、Bro!
> 株式市場も円安を受けて、ほぼ全面高の展開です!


▼東京円、大幅に下落…株価はほぼ全面高に
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20130125-OYT1T01034.htm?from=main4

前回の記事を書いて、約10日が経過しましたからね…。
少し、もたつきましたが、概ね予想通りの展開です。


▼◇とうとう円安1ドル90円台が目前に!…今年どうなる円安株高?
http://blog.goo.ne.jp/ayakikki/e/f301aa5fa2d2ceaf50dfb7afa8e8d1ac

> 昨年の大晦日の時点では、「1ドル90円前後が目安」と言っていた訳ですか
> ら、まったくの「予想的中!」と言っても良いですけど、前回の記事では、
> 当初の予想を上方修正して、「1ドル90~95円のボックス圏内で推移しそ
> う」と見通しを変えたのは何故ですか?


相場は理論値適正値で動く訳では無いですからね…。
様々な人々の期待や思惑を反映して動く訳ですから、過熱してくれば「上振れ」
したり、熱を冷やしたりを繰り返すはずです。
今日、やっと「1ドル90円の壁」を突破しましたから、これからはまた次の
ステージに突入
ですね。


> では、Broは「1ドル90円が適正水準」と考えているの?

「何が適正なのか?」と云う事も捉え方に寄りますから、一概には言えません
けど、少なくとも、多くの日本人は「1ドル90円台」を望んでいるでしょう
からね。これを当面の目安とする事は、それなりに意味のある事だと思います。

> 内閣官房参与の浜田宏一エール大学名誉教授は、「1ドル100円でも良い」
> 発言したそうですよね?

デフレ脱却を先導する意味で、「許容範囲」だとする意図だと想います。

> すると、やはり「1ドル90~95円のボックス圏内」がBroの当面の想定
> 範囲ですか…。
> ところで、最近「@くつログ」の更新をサボってましたね、Bro!


えっ…いや、昨年末以来、少し本業が忙しいのですよ…。
前にも書いたとおり、既に東京ではIT技術者が不足している様なのです。
大型案件での支援依頼が来ているので、今年は再び「出稼ぎ生活」になりそう
です…。


> また、六本木ヒルズですか…?
> 「バブル親父」の復活ですね!
> でも良かったですね…この長い不景気で、IT業界は大変そうだし…。


▼[特集:SEを辞める日]危機に瀕するSIer業界。SEはどう対処する?
http://engineer.typemag.jp/article/sesierse

私の場合、今回は新宿のお客様ですけどね。
去年の春、「花見酒の経済学」のパロディ版でも書いたとおり、需要の無い所で
商売をしていても、お客様は居ませんからね!
大きなビジネスをするなら、お金の廻っている所へ出て行くべきなのです。


▼◇【現代落語】大東京人・熊と与太の花見酒
http://blog.goo.ne.jp/ayakikki/e/97b4c5aaa19fd560937824f564bb68cb

> そう言えば、いつの間にか「大東京人・熊と与太の花見酒」も、「バブル版の
> 与太話」「落ち」が書き換えられていますね!
> こいつは「バブル親父完全復活!」のストーリーですね。


でもまた、東京と福岡との二重生活が長くなりそうです…。

> う~ん…長期出張となると、再び「@くつログ」休眠状態ですねぇ…。


その点は大丈夫です。今度の東京での住まいはネット使い放題ですから!
読者の皆さまの応援が有る限り、私は「@くつログ」を書き続けます!


> あまり気負い過ぎて、体壊されても往け無いですからね…無理しない様に。
> でも、せめて休日ぐらいは「@くつログ」を更新して下さいね!
> …読者の皆さまに忘れられない程度にね…。



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コメント (2)

◇とうとう円安1ドル90円台が目前に!…今年どうなる円安株高?

2013-01-15 | 経済
▼1万800円台!"緊急経済対策"で平均株価も上昇(13/01/11)

http://www.youtube.com/watch?v=lpH9tEQ2NRI


> 昨年大晦日の日に予想したとおり、為替相場は一気に1ドル90円台目前ま
> で来てしまいましたね…。
> 大歓迎ながら、改めて振り返ると何だか怖い気すらしてきます。


これまでの円高の方がむしろ異常だった訳ですから、ここまでは単純に予想ど
おりの展開で、むしろスッキリして悩む余地など無かったはずですよ。
問題は「これからの展開」の方ですよね…。


> 大晦日の予想で、Broは「1ドル90円前後が目安」と言っていましたね?


▼◇安倍自民党危機突破内閣始動~大納会の株価は今年最高値を更新!
http://blog.goo.ne.jp/ayakikki/e/962d61f7a22746c5d9456f8882509048

昨年11月の統計でも、日本の貿易赤字は拡大が続いていますからね。
このまま一本調子で「円安が続けば良い」と云うものでもありません。
甘利経産相も14日のTV番組で、この様なコメントをしています。


▼うまいハンドリングしないと…円安進行に甘利氏
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130114-OYT1T00413.htm?from=main3

> 「1ドル100円」を超える水準は危険視している様ですね…。
> このところ、ガソリンの価格も毎週連続して値上がりしているし。


▼ガソリン5週連続値上がり…円安・原油高値水準
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20130109-OYT1T01033.htm?from=y10

当面は1ドル90~95円のボックス圏内で推移しそうですね…。
じりじりと「1ドル100円」に近づく事にはなりそうですが。


> 株価の方はどうでしょうか?
> こちらも間もなく、平均株価1万1千円を突破しそうな勢いですが?
> 年内に1万3千円を予測する強気のアナリストも居る様です。


「リーマン・ショック前の水準」が一つの目安にある様ですね。
ちなみに、2008年9月15日のリーマン・ブラザーズ破綻の直前、9月12日の
日経平均株価終値は12,214円
でした。


▼日経平均株価推移グラフ


▼為替相場推移グラフ


> これを見ると、リーマン・ショック前の円相場は「1ドル110円台」まで、
> 円安傾向が進んでいた訳ですね!
> すっかり忘れていました…。


この頃の日本経済は、1997年の橋本失政時代に次いで、二度目のデフレ脱却の
チャンス
が到来していたのです。
残念ながら、米国発のサブ・プライム・ローン問題と、リーマン・ショック
契機になった世界金融危機によって、そのチャンスは霧散した訳ですが。


> では、今回のアベノミクス作戦で「三度目の正直」に挑戦する訳ですね!


今度こそは、「デフレ脱却」を達成したいですよね!
日本人が一丸となって取り組むべきなのです…その意味で。


> Broは「今年の株価」、どう予想します?


私はね、年内に平均株価が1万2千円を突破すると想います。
勿論、今後の株価は実体経済の回復と歩調を合わせて行く事が望ましいですか
らね!
期待ばかりが膨らんでも、それこそが「バブル」を意味しますから。


> まぁ…ライブドア・ショックの時に一度凍死したBroの予想ですからねぇ…。
> 「ちょっと聞いてみた」だけですけどね…。


※「投資は自己責任で」…ね!


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◇史上最大のアベノミクス作戦閣議決定~総事業予算20兆円規模に

2013-01-12 | 経済

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130111/plc13011111130012-n1.htm

> 本日は、昨日閣議決定したアベノミクスの緊急経済対策がテーマです。
> まずは、昨日行われた安倍首相の官邸記者会見の様子をご覧下さい。


▼安倍首相会見 No1 「政策の一丁目一番地は経済再生」

http://www.youtube.com/watch?v=aqVTt17gfYc

▼安倍首相会見 No2 「尖閣は断固として守る」

http://www.youtube.com/watch?v=jEEPwLKtX_Y

▼【安倍首相会見詳報】
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130111/plc13011110550011-n1.htm


前回記事で、当初10兆円規模と云われていた補正予算額が上積みされて行く
様子と、その背景となる根拠について概説してみた訳ですが、結局最終的には
補正予算額が13.1兆円、地方や民間まで含めた総事業予算では20兆円規模
になる史上最大の緊急経済対策となって閣議決定
された訳です。


> まさに、安倍首相の危機感と本気度が伝わってくる財政出動ですね!


とにかく、バブル崩壊以降20年も続いている、この慢性デフレからの脱却
果たさない限り、「日本の未来は無いのだ」と云う強い危機感が伝わりますね。
私の世代はバブル突入直前の80年代前半に社会人になって、「ジャパン・ア
ズ・No.1」
と呼ばれたバブルの絶頂期を経て、その後の失われた20年を見続
けて来ましたから、この「亡国の危機感」には本当に共感するものが在ります。


> Broは前回の記事で、今年度の経済成長まで織り込んだ経済対策かもしれない
> と言っていましたが、実質経済成長率2%と60万人分の雇用創出を目標に
> して策定した様ですね。「史上最大の補正予算だ」と安倍首相は強調しました。

安倍首相の「覚悟」の表明ですかね!


> 昨年末の衆院解散以来、いつ休んでいるのか不思議なくらい、全速力で仕事
> を前進させていますからね!…驚くべきパワーです!
> しかし、これでも未だに安倍批判は絶えませんよね…。
> 経済界が諸手を挙げて歓迎している今回の緊急経済対策なのに、批判側では
> まるで、これで日本の財政破綻が決定したかの様な論調です…。


まぁ批判したい人は「何を遣っても批判しかしません」から、無視する事です。
どうせ、「有益な発言」などは何もありませんし…。
緊縮財政で財政再建ができると、去年1年のEUを見ても未だに主張する人は
どうせ馬鹿か狂人にしか見られませんから。


> それにしても、これだけ大型の財政出動を、よく財務省が許容しましたよね?


そこは麻生財務相の力技ですよ。
リーマン・ショックの時に実証済みの力量ですから。
このために、安倍首相は麻生さんを財務相に信任したとも言えるし…。


> Broが「麻生財務相はアベノミクス推進の重責を担う」と言っていた点ですね。

消費税増税も財務省を動かす「ニンジン」の役目を果たしていますけどね…。
とにかく景気が回復しないと、消費税増税も「画に描いた餅」ですから。
緊縮財政だろうと積極財政だろうと、いずれにしても税収が増えない限りは、
財政再建は在り得ません。

支出した分は、その分多くの収入を得る発想が大切なのです。
そのための経済成長ですから、計画通りに運べば、ちゃんとプライマリー・バ
ランス
がとれる様に計算されているはずですよ。


> では、やはり実質経済成長率2%の達成が肝要ですね!


税収の問題を考えるときには「名目GDP」の方が大切です。
「インフレ目標2%」ですから、「名目経済成長率4%」が目標なのです。
それと、やはり60万人分の雇用創出も大切です。
これ以上、失業保険や生活保護受給者ばかり増やしても、支出ばかりで税収は
上がりませんから。


> なるほど…バブルにはなりませんかね?


むしろ今の日本人にはバブルになるぐらいの「気合い」が必要なのですよ!
一晩で100万円ぐらいパッと飲み歩く様な豪傑社長が再び現れて欲しいです。


> おおっ…今の若者は既に「バブル時代」を知りませんからねぇ…。
> 「デフレ貧乏根性」が隅々まで染み渡っていますから。
> ほんと、教えて下さいBro!…金の使い方を!


では次回からは、「バブル親父の回顧録シリーズ」でも連載しますかねぇ…。


> いえ単純に、パッと飲み歩く際に「お伴」させてもらえれば良いですけど…。


まずは「先立つもの」を私に提供してから言って下さいね。
全ては「日本経済再生のため」…ですから!



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◇アベノミクス仕事始め~補正予算は12兆円規模に

2013-01-07 | 経済学

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130107-OYT1T00521.htm?from=popin

> 政権誕生前から『インフレ目標2%』を掲げて、円安株高に多大な実績を挙
> げて来た「アベノミクス」ですが、巳年を迎えて一皮剥けて、いよいよ日本
> 経済再生総合事務局の仕事をスタートしたみたいですね。


ええ、大規模な金融緩和政策を打ち出して、既に「アベノミクス」ロケット
燃料注入を終えていますから、これから財政政策を出動させて「打ち上げ」
入るところですね。


> 補正予算の規模は総額10兆円と言われていましたが、最終的に12兆円
> まで膨らんだみたいですよ!


▼安倍政権補正予算案は10兆円超規模で決定へ(13/01/07)

http://www.youtube.com/watch?v=kgtiavHS4mQ

▼補正予算総額12兆円程度、国債5兆円以上増発で最終調整(13/01/08)

http://www.youtube.com/watch?v=q9qZ_ZaPimc


まあ、昨年夏の時点のデフレ・ギャップが15兆円と推計されていましたから、
有効需要の不足を埋めるためには、そのぐらいは必要なのでしょうね。


▼日本経済の需要不足は15兆円 7~9月期、内閣府推計
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/121115/fnc12111519230017-n1.htm

> 『デフレ・ギャップ』って、何ですか?


日本経済の潜在供給力と実際の需要量の差の事ですよ。
需要量の方が不足している場合を『デフレ・ギャップ』と呼びます。

> では仮に12兆円の補正予算が全て有効需要に為れば、『デフレ・ギャップ』
> は「15兆円-12兆円=3兆円」に減る?

実際には「乗数効果」を伴いますから、有効需要はもっと大きくなるはずです。


> じゃあ『デフレ・ギャップ』は、ほぼ解消される訳だ!


詳細は知りませんが、概ねその様に計算しているはずだと思いますよ。
『インフレ・ギャップ』として経済成長分を織り込んでいるのかもしれません…。


> でも、『デフレ』って「市中に出回る通貨量」の不足で起こる現象じゃなかっ
> たっけ…?


「お金」が足りないから「物」が買えない、即ち「需要不足」になる訳です。
去年の春、古典落語の「花見酒」のパロディを書いて、暗黙裡に日銀批判を遣りましたよね。


▼◇【現代落語】大東京人・熊と与太の花見酒
http://blog.goo.ne.jp/ayakikki/e/97b4c5aaa19fd560937824f564bb68cb

> でも、「お金」だけ貰っても「貯金」してしまえば、需要は増えませんよね…。


だから、民主党政権が行った「子供手当」などは、デフレ対策の効果が薄い
です。インフラ建設などの公共投資に使えば確実に有効需要を生んで、かつ
「乗数効果」が大きい
のですよ。
しかも、確実に「市中に出回る通貨量」が増える。


> では、「子供手当」は「バラマキ」で、「インフラ建設」はそうでは無い?

不要なインフラを造っても、「バラマキ」と呼ばれるでしょうけどね…。
結局「バラマキ」などと、安易な非難は慎むべきなのです。
財政支出の必要性や、目的と効果を良く考えて評価するべきです。



> なるほど!
> 甘利経済再生相は、今後も機動的な財政政策の実施を行うと発言しています。
> 我々もゼネコンに転職して、一儲け狙いましょう!


「金は天下の回りもの」です。
経済のパイが大きくなれば、その内我々の所にも「パイの切れ端」が回ってきますよ…。


> 波及効果ですか…。
> う~ん…その前に全部食い尽されてしまう気がする…。



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コメント (3)

◇巳年に日本経済再生元年を祝う~円安株高の経済学とアベノミクス

2013-01-03 | 経済学



皆さま、明けましておめでとうございます。
明日は、いよいよ2013年巳年の大発会ですが、期待膨らむ巳年の相場の始まり
にあたり、今回は『アベノミクス』をテーマにしたいと思います。


> 『アベノミクス』って何ですか、Bro?


安倍自民党が推進する新しい経済政策を、最近この様に呼ぶらしい。
かつて80年代に、レーガン米大統領が推進したサプライサイダーの経済政策の
事を『レーガノミクス』と呼んでいた事に擬えたのでしょうね。
「アベ+エコノミクス」の造語です。

> でも安倍総理が主張している経済政策は、30年代の世界大恐慌の時代に主張
> されたケインズ政策の焼き直しではなかったですか…?
> これこそが正しいデフレ脱却の処方箋だと、Broもそう言っていましたよね?


そうですね、でも正確に言うと、ケインズの時代と現代とでは経済を取り巻く
環境が明らかに異なりますから、前提条件は色々と異なっています。

> ケインズの時代の貿易は、金本位制に基づく固定為替相場制でしたよね。
> 現在では変動為替相場制です。他に何か異なる点が在りますか?


第二次大戦後自由貿易体制が発展した事と、米ソ冷戦時代が終わって、90年代
以降はグローバリズムが台頭
して来ました。
世界中の市場が統合されて、世界経済の緊密度が飛躍的に増大しています。
資本や財の移動がはるかに自由になり、移動手段やITの発達で、世界経済は
驚異的にスピードアップしています。
今や米国市場の変化は、日本市場でも即座に影響が顕れる時代なのです。


> 為替取引が変動相場制に移行した事の影響は大きいとは思いますが、本質は
> 自国通貨が他国通貨と比較して割高か、それとも割安かの問題だと考えれば、
> これもケインズの時代と本質的に異なるものでは無いですよね?

より本質的には、経済政策の効果に違いが生じます。
金本位制の下では、政府が決定する自国通貨と金との交換比率(金平価)が、
貿易や国際収支に決定的な影響力を及ぼしますが、変動為替相場制の場合には
国際為替市場の自動調整作用が働きますから、その分政府の経済政策の影響は
減殺される
訳です。

> なるほど、1971年のニクソン・ショックと、1973年の変動為替相場制への
> 移行によって、ケインズ流の政府の裁量的な経済政策運営が難しくなった
> ですね。そもそも世界経済全体を裁量的に運営する『世界政府』など無いし!


さらには、この頃から多国籍企業ヘッジ・ファンドなどが国際市場で大きな
影響力を持つ様になりました。
そして、1991年に旧ソ連が崩壊した事で世界市場が統合された事は、グローバ
リゼーションの時代の到来
を意味しました。
経済学では再び、市場の自動調整機能の果たす役割を重要視する市場原理主義
の考え方や新自由主義の経済学が主流になった
訳です。


> では、この経済学の潮流を変えた事件は「リーマン・ショック」だったの?


その点については、これまで過去記事で何度も書きましたよね!


▼◇米金融史上最大の作戦成功。。。市場原理主義の敗北か?
http://blog.goo.ne.jp/ayakikki/e/a47a9f2e44cd228f1286724b56c2594d

> でも、『アベノミクス』が単なるケインズ政策では無く、「古くて新しい経済
> 政策」なのだとすると、その効果については大いに疑問の余地がある事にな
> りますね?

第一のポイントは、「インフレ目標」を設定して市場を「インフレ期待」の方向
に誘導する点
に在ると考えます。
これによって、かつてケインズが言った「流動性の罠」の状態を脱する事が期待できます。

> 大規模な金融緩和政策の推進を明示して、市場心理を変える訳ですね!
> 昨年末以来の円安株高傾向は、明らかに市場心理の変化を示していますよね。
> 国債を売って日本株を買う動きは、確かに景気回復を市場が予想しています。
> でも、「円安が経済成長を導くのかどうか」は、疑問視する意見も多い…。


円安で輸出企業が有利になっても、輸入企業には不利ですからね。
特に最近の日本経済は輸入超過ですから、貿易赤字は一時拡大します。
結局、為替相場自体が経済成長の要因になる事はありませんね。
むしろ、ここでは株高の方に着目するべきです。
銀行に滞留を続ける資金が、日本企業株や土地などの「投資」に向かう事が、
経済成長にとってより大切なのです。


> でも、「投機資金」が増えても「実体経済」には影響はありませんよね…?


いいえ、まず資産デフレから脱却する事で、それを担保にする金融機関の信用
創造機能が活性化します。
株式や土地の評価額が上がれば、企業も設備投資が行い易くなります。
結果的に「実体経済」にも、良い刺激を与えてくれるはずです。



> 資金供給が「投機」にではなく、「投資」に向かえば良いですが…。

無論、「投資チャンス」が必要ですね。
短期的には財政政策がこの機会を提供して、民間消費の活発化を図ると伴に、
これを呼び水にして中長期的に民間投資の活性化を図る必要が在る。

円高期待の環境下では、資金は「海外投資」に向かって、「投機」とあまり変わ
らない経済効果しか生みませんが、円安期待のビジネス環境を誘導できれば、
資金が国内に向かい、海外からの投資資金の流入も期待できます。



> なるほど…その様に考えてみると円安の方が経済成長は期待できそうですね。
> 日本企業がリショアリングを加速すれば、海外流出した雇用も国内に戻って
> くるし…。


円高が日本の産業空洞化を促進した事は、日本経済の弱体化の原因の一つとし
て非常に大きかったと思います。


▼◇財政政策の効果を棄損するもの~米五輪ユニホーム騒動からの考察
http://blog.goo.ne.jp/ayakikki/e/ff7fc11aaf1dfb09c15d7bc0e9a4e284

> 今年こそ、日本の雇用環境が改善されて、明日への希望が戻ると良いですね!
> ところで、今日のテーマの話ですが、前回記事で「安倍新内閣の客観的評価」
> を披露すると言っていたのはどうなったのですか?


ケインズの「美人投票」の話を知っていますか?


> 「誰が一番美人か」を美人投票のコンテストで決める話でしたよね?

そう、この際の評価のコツは、「私が美人だと感じる人」に投票しても、それは
単なる「主観的な美人評価」に過ぎませんから、「大勢が美人だと感じそうな人」
に投票する事が大切なのだと云うものです。
この方が「客観的な美人評価」だと言えますよね。

> はぁ…?

「安倍新内閣の客観的評価」についてですが、少なくとも喫緊の最重要課題で
ある景気回復に対するアベノミクス推進体制の評価に関しては、明日の大発会
の株式市場が客観的に評価してくれます
よ。


> なるほど!
> 「市場機能」を利用して、「主観」を「客観化」する訳ですね!
> 上がりますかね…明日…?


何度も言う様ですが、私は期待しています…安倍新政権にね!



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