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Brofessional な職業人の安息の日誌

【AI時代の錬金学/「伝道師として」の野口悠紀雄先生】

2020-01-19 | AI時代の錬金学



こんにちは!Ayakikkiです。

野口悠紀雄 氏 と聞いて、皆さんは何を思い浮かべるのでしょうか?

日本を代表する経済学者。。。その通りです。
『「超」整理法』の著者、これもその通りですから、正解ですね。
もしかすると、こちらの方がご存じの方も多いのかも知れません。

学生時代に、大学で経済学を専攻していた私にとって、「野口悠紀雄」先生
のお名前は、一橋大学教授の肩書とともに、「ある種の」あこがれ的な存在
でありました。。。まぁ、アイドルの様なものですね。

2020年の現在、Wikipediaで先生のお名前を検索すると、

野口 悠紀雄(のぐち ゆきお、1940年12月20日 - )は、
日本の元大蔵官僚、経済学者。専攻は、日本経済論、ファイナンス理論。
一橋大学教授、東京大学教授、青山学院大学大学院教授、
スタンフォード大学客員教授、早稲田大学教授を経て、早稲田大学ビジネス
・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。
行政法学者の野口貴公美一橋大学教授は実子。


と紹介されていますから、まさに錚々たる肩書を誇る「日本の名士」です。

話は飛びますが、1990年の年明け早々の東京証券取引所において、
日経平均株価は大暴落しました。
前年1989年(平成元年)の大納会で、史上最高値の3万8915円をつけて
いた日経平均株価ですが、翌90年の大納会の終値は2万3848円です。
変調は、年明け早々に始まっていたのです。
日経平均株価は、4月2日までのたった4カ月間で28%も下落しました。

この時の衝撃的な印象を、私は今でも鮮明に憶えています。
「これは大変な事になる」
その直感が私にはハッキリとあったのです。

しかし、「その直感」も周囲の人々に説明しようとすると、上手く言葉には
できませんでした。
日本経済史を専門として『戦間期の分配構造』が卒業論文のテーマだった
私の脳裏には、『大恐慌』のイメージが浮かんでいた事は確かなのですが、
そこまで極端な表現で現状を説明する事には、躊躇していましたから。

日経や東洋経済をはじめ、当時の一流経済紙を片っ端からあたって、何とか
まず自分自身に論理的な説明をして、今直面している事態に対処するために、
自分自身を納得させよう、としていたのだと想います。

そんな私の努力よりも、現実の経済現象の推移の方が素早く動くのです。
まずは、業界に生じた異変の噂が、沢山耳に入って来ました。
金融業界に派遣されていた技術者が、大量に自社に戻ってきている、と云う
のです。

事態の推移を視て、「その理由」は理解できていました。
心配だったのは、これが「大恐慌に発展するのか否か?」でした。
そうなるとベンチャー企業の創業者である私は、たちまちの苦境に転落する
事は眼に見えている。
この年に、私が経営していた会社は赤字に転落しました。

翌年の1991年5月には、名著「不確実性の時代」で著名であった、
ハーバード大学のガルブレイス教授が「バブルの物語―暴落の前に天才がいる」
を出版しました。
この時には、日本国内でも「バブル崩壊」の認識が拡がっていた訳です。
もっとも、「Japan as No.1」と称賛されていた製造業などは、まだまだ好調
です。

前年の赤字転落を受けて、会社ではキャッシュフローが悪化したので、経営
者である私は資金繰りに奔走する様になります。
それまでは、求人活動に一番頭を悩ませていた私は、ハッキリと方向転換を
意識します。
行動面で言うと、私はこの年の暮れまでに池袋のサンシャインビルの傍に
あった会社事務所を引き払って、練馬区の自宅マンションに移しました。

そして、翌年の早々に「自社の身売り」を決意したのです。
それまでの新卒市場では「青田刈り」が極限まで横行して、まさに人材確保
のための「新卒者拉致問題」までが話題になっていました。

翌年の1992年には、「バブル崩壊」の言葉が明確に定着しました。
これに一役貢献したのが、野口悠紀雄先生の「バブルの経済学」
(1992年11月)であったと思っています。
そして、この年の暮れに、私は代表取締役の辞任を決意したのです。

1993年11月には、野口先生はベストセラーの『「超」整理法』を出版
しておられます。
私はついぞ、今日まで「この本」を読んでいないのですが、先生ご自身が、
それまでの経歴と『思考法』そのものを、『「超」整理』されておられたの
だろうと推測しています。

先日、note上で先生のプロフィールを発見しました。
 https://note.com/yukionoguchi

野口悠紀雄
@yukionoguchi10
一人の伝道師として、信念を述べ続けたいと思います。
それが正しいと人々が認めてくれる日がいつか来ると信じて。


今年、御年80歳になられるはずの、「日本を代表する大経済学者」は、
ご自身の華麗な経歴にもご満足されておられない様子で、『一人の伝道師
として活動を続けておられるのです!

「俺も頑張るぞうぉぉぉ!」
。。。と云う訳で。。。


 皆様、最期の追い上げですぅ!!


【AI時代の錬金学Ⅰ】



https://note.com/zen_kawakami/m/mc5c34b72040b


【AI時代の錬金学Ⅱ】



https://note.com/zen_kawakami/m/m612f486eeab8

 応援、よろしくお願い致します!



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