ブロブロガー@くつログ

Proと呼ばれたい...そして日々悪戦苦闘する
Brofessional な職業人の安息の日誌

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◇ プロの言い訳と粋人のでたらめ

2012-04-21 | 政治

> 何ですか?今日のテーマ?
> 「プロの言い訳」…と「粋人のでたらめ」ですか??

まあ,お題目は何でも良かったのですけどね…。
「臆病と傲慢の罪」にしようかとも考えましたが。。。

> …はあ??


要するに,最近最も気になった話題について書きたいだけなんですよ!

> すると,「臆病の罪」と「傲慢の罪」について書きたい訳ですか?

う~ん…ちょっと違うかも知れない…と感じたので書き替えたのです。


> 何の話題なんです?…それが聞きたい…。


まずは,「日銀の金融緩和政策」についてです。


> そうそう!
> インフレターゲットを設定して,折角株式市場が回復の兆しを見せていたの
> に,何か短期間で息切れしちゃいましたよね!
> 為替も円安に振れていたのに,また元の木阿弥状態ですよ。


近々,追加金融緩和策をまとめる様子ですよ,日銀は。


> 未だ金融市場にしか効果が顕れていないのですから,デフレ脱却まで,もっ
> ともっと徹底的に遣って欲しいですよね!
> 中途半端すぎますよ…まったく。

それが,「臆病の罪」と感じている由縁です。

> なるほど…では,「傲慢の罪」とは??


「東京都の尖閣諸島買い取り問題」の話題についてです。

> えっ,それが「傲慢の罪」なの…??
> Broは石原都知事の事,絶賛してたじゃないですか…ついこの間まで…??


私は賛成派ですよ!それは今も同じです。
…ただ,少し強引な印象は否めないですよね…やはり…。
決して,「慢心」などでは無いと思っていますけど。

> 「東京都の予算は,知事のお小遣いではない」と批判する人も居ますからね。
> 本来は日本政府が「国として買い取るべき」なのでしょうね,やはり…。


「べき論」などに終始していては,結局何も有効な対策を打つ事はできません!
国の財政は慢性赤字なのですから,このままでは埒が明かないのが現実です。
ここは一つ,石原都知事の剛腕な政治力に期待をしたい!


> 中国に奪い取られてしまう「前に」,日本人が決断しなければならないですね。
> それならば,都知事の決断は「罪」などではないはずですが…?


そう想ったので「傲慢」も「罪」も止めにして,表現を改めたのです。
「粋な出鱈目」と呼んだ方が洒落てるでしょ…?


> でも「デタラメ」と云う言葉には,批判的な含蓄が多いですよね!
> サイコロ賭博の「出た目」を語源とする言葉なので,「嘘」や「八百長」みた
> いなマイナスイメージの印象を強く感じます。失礼ですよ,都知事に対して。


「そこ」なのです!今日の「真のテーマ」は。
我々現代人は「利口に成り過ぎて」いつの間にか「博打」や「勝負事」の様な,
確率的要素を伴う行為に対して批判的に成り過ぎているのだと思う!



> 政策の最終決定は「科学の範疇」ではなく,常に政治の世界の「勝負事」だ
> と言いたい訳ですね!
> そう考えると,日銀の従来の政策方針は「臆病の罪」を背負う事になるの?


現実に過去20年間も「負け」が続いている「勝負」に,「座して待つ」だけ
では,早晩「おけらに成る」事は必然ですよね。

> 日銀のプロ達の意見では,むしろバブル発生の原因になった事が明らかな,
> あの1985年のプラザ合意以降の日銀の円安誘導策こそが「日銀の罪」なので
> あって,現在進行中のデフレについては,原因は国民の過剰な流動性選好
> いしは需要不足にある。
> これは「金融政策の限界」を示しているだけなのだと言う事です。
> デフレに対しては,「日銀には罪は無い」と主張しています。


私はそれこそが,逆に「お利口さんなプロ達の罪」なのだと言っている訳です!
理論的,科学的にどんなに「合理的な?」主張をしているつもりでも,結果的に
「負け」ているのでは,「言い訳」にしか成っていない事に気付かない。。。
バブルが起きようが,デフレが起きようが,会社が倒産しては経営者は責任を
執らなければならないでしょう。。。
「経営の限界」を理論的に主張しても,それが「言い訳」なのは明らかです。
経営者に必要な事は,経営改善の模索と努力を続けるか,さもなくば辞めるか
の決断と実行なのです。
同様に「金融政策の限界」を主張する日銀関係者には,さっさと辞めて頂きたい
と思うのです。それをしない事こそ臆病なのです。
彼らの主張がどれほど科学的な根拠を有していたとしても,結局「自分達の仕事が
不要である事を理論的に説明している」
事にしかならない。
ならば,さっさと辞めるべきなのです。
政治も経営も「結果に対して責任を負う」のですから,まさに「勝負事の世界」
なのですよ!


> う~む。。。日銀は「金融政策担当者」である政治的な側面と同時に,学者の
> 集団でもありますからねぇ。。。
> 「学問の世界」については「勝負事の世界」であってはいけませんよね。
> 世の中に「不可能な事」が存在していても,それ自体は学者の責任ではあり
> ませんから。
> 「証明不可能である数学問題」が存在する事を数学者が数学的に証明しても,
> それ自体はむしろ数学者の罪でなく,功績である訳です。。。

しかし,「デフレに対して金融政策が無効である」などと云う理論が科学的に
立証済みだとは,聞いた事がありません。
市場原理主義者の様に「やるべきでない」と云う主義・主張は存在しますがね。

> 。。。また,「ハイエクの亡霊」の登場ですか。。。そうすると。


市場原理主義の本質は,「神の前に恐れをなして,唯平伏すのみ」の「臆病者の
言い訳」
なのだと,早く気付いて欲しいです。。。私は!



【過去の関連記事】※合わせて読んでね!

ハイエクの亡霊との闘い~「反理性主義」へのシンプルな批判



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本稿の誤解の訂正 (Ayakikki)
2012-05-15 17:07:42
日銀の主張である「金融政策の限界」について,主に私の誤解に基づく誤りがありました。
「需要不足」は「資金需要の不足」との意味らしく,民間企業者側で今日一般的な新規投資に慎重すぎる態度を指摘するものとの事です。
また,経済が「流動性の罠」の状況に陥った際には,金融政策が無効化する事は,良く知られた経済理論です。記述が不適切であった点を訂正致します。
また,日銀関係者の方々に深くお詫び致します。

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