茶畑に囲まれて-安積親王墓-

2013-09-17 12:28:30 | 歴史あるトコ-京都

安積親王(あさかしんのう)は、

聖武天皇の第ニ皇子として生まれました。

 

生誕と同じ年、前年に生まれた異母兄・基皇子が夭折し、

聖武天皇唯一の男子となりました。

 

しかし皇太子に立ったのは、異母姉・阿倍内親王

 

安積親王の母が県犬養広刀自であるのに対し、

阿倍内親王の母が、藤原不比等の娘・光明皇后だったためです。


744年、恭仁京で17歳で亡くなります。

毒殺されたという説もあります。

 

 

京都府相楽郡町和束町に墓があります。

 

 

 

 

参道が突然、始まってる!!

こんな感じ・・・以前もあったな・・・・(→こちらから

 

宇治茶の名産地・和束。

茶畑に囲まれた小山にあります。 

 遠目でも、すぐ分かります。

安積皇子の薨去後、聖武天皇の男子はいなくなり、

749年、阿倍内親王が即位しました。

 毒殺か、病死か・・・・・

 

折しも台風18号が接近している日。

参拝を待っていたかのように、雨が激しくなりました。

 

 

 

一度、行ってみて

京都府相楽郡町和束町 和束墓




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。