ひまわり畑にて

私が少年ジャンプと新宿区内で借家暮らしを始めてはや一ヶ月になります。この借家は玄関に花壇がありまして当初は金柑などが植わってたんですが大家さんが好きなもん植えていーよと金柑を引っこ抜いていったので、更地となった花壇に私はひまわりの種をまいたわけです。夏にはきっと愉快で楽しい玄関になるだろうと私は毎朝ワクワクとひまわりの観察に余念ないことであります。
さて少年ジャンプは猫の傍に２時間いると鼻水が止まらなくなり死にそうになる体質なので馬鹿猫は馬鹿娘に預けてしまい私は大変寂しく物足りない感じの毎日です。しかしこの借家近辺に野良猫がうじゃうじゃうろついており家に居ながら窓際の塀を歩く猫のシルエットを眺めることができたりして多少の心の慰めになるわと喜ばしく感じております。
しかしながら年中鼻垂れのくせに鼻がきく少年ジャンプが玄関が臭いと言い始め、私の気分に水を差すのです。これは何かというと我が家の花壇は野良猫たちのトイレになってるんでして私もワクワクと土をいじっていると猫のうんこがわさわさと出てくるわけであわわとなります。馬鹿猫と離れても猫のうんこ掃除は日課であり続けております。職場で「猫は大好きなので猫には是非来てほしいんだけどうんこには来てほしくない、どうしたらよいか？」と相談したところ「それは贅沢というものだ」と言われました。そうかもしれません。きっと猫の肥やしでひまわりもすくすく育つでしょう。
そうして毎日やはりワクワクして観察を続けてるんですが、猫たちがうんこを隠そうと土を蹴るときにひまわりの新芽も一緒に蹴飛ばすので、ひまわり３名ほど戦死に至りました。弱肉強食の世界です。

正直なところ

前回の記事に何を書いたのやらさっぱり覚えておりません。と前回の記事を書いた次の日にそう思ったのですが黙っておりました。だからといって読み返したりもしておりません。会社も引っ越し直後であわあわしており、私が引っ越しをするので休日出勤はできません（というか代休をください）と言ったのも誰も覚えておらず本当に私引っ越しなんてするのかしらほげほげ？という有様で本日も22時まで仕事をしておりもう意味の分からないことになっております。
しかし馬鹿娘ちゃんは入社当日からすっかり口数が減ってしまって、以前は夜中の1時まであーだこーだどーのこーのと喋りまくられ全部聞いていなきゃならない上に私は馬鹿娘ちゃんが会社から出された課題を手伝わされて「これはこーであーだこーだ」と助言をしたら課題が添削されたところ100点満点中97点もとれてしまったとかで表彰までされるというんです。私も馬鹿娘もあわわとなってびびりまくっております。どうしたらよいのでしょう。
正直なところ自分は本当に引っ越しなんてできるんだろうかと不安に思っている次第ですからあまりそんなことでびびって馬鹿娘を心配ばかりしていられないのですが何しろ姉もこんなひぇーな状態ですからもうどうしたものだか。新生活をわくわく思うような暇もなくて（暇があればわくわくするのかどうかも疑問なのではありますが）何が何だかわからなくなっているのです。本日の再確認は身内のことすらこんな有様でありますしまあ他人のことなどどう頑張っても理解などしようがないだろうということです。なんという夢がないすれっからしめいた自分でしょうと思いますが実際そうなのですからしょうがないのです。
つかれたぞー。

生命を産む力を持つ季節は全てを壊す力もまた持っている

この写真は何かというとうちの馬鹿猫がわざわざ凄く狭い隙間に頭を突っ込んでくつろいでいるところでして、この記事の主旨とは全く関係ないのです。もう東京では桜が咲き始め、いやあ春だねえという風情でありますが本日父は定年退職を果たし馬鹿娘は早々と新しい会社に出勤を強いられ一日中社歌というのを歌わされてきたのでした。父に電話をしてみればもう寝るところだったとかで更に酔っ払っているため何を言っても寝ぼけ半分上の空の状態です。先日里帰りした馬鹿娘の話ではお父ちゃんはすっかり白髪になって頭の髪の生え具合もすっかりあやしくなっていたということでありました。今週末には私は馬鹿娘猫といっしょの生活に終止符をうつことになります。眠いし疲れたし死にそうですがまあきっと馬鹿娘はいつまでも私の馬鹿娘でしょうし馬鹿猫も元気でいてくれるでしょう…桜を見るのは私にとっては何となく悲しい記憶とともにあるのですが、花見でもしてまた酒でものんでぼけぼけといやあお花がきれいだねぇとか言って何も考えずぱっぱらぷーになるのが春の正しい過ごし方かもしれません。毎日泣いたり笑ったり、そんなばかりは疲れるんです。今日は早
く帰れましたから寝ますよぶひー。

2009/03/02

kontaさんにお誘いを受けて始めたmixiですが、やはり放置しまくりです。日記は3件くらい書きましたが今日馬鹿娘ちゃんに読まれました。おねーちゃんマジでギャグセン（センス）高い、と好評の様子です。本日はおでんを煮て馬鹿娘と一緒にバクバク食べました。私が一番好きなおでんの具は「ちくわぶ」でございます。あとはやっぱり大根とかがんもとかでしょうか。私が馬鹿娘馬鹿猫との共同生活をやめて少年ジャンプとの新生活を始めるまであと一ヶ月となってしまいました。私の後に元ホストさんがこの住居にやってきます。少年ジャンプはなぜ少年ジャンプなのかといいますと37歳男性のくせして少年ジャンプを愛読してるからですが、先日「もう少年ジャンプは卒業した」などと発言し、この愛称を今更どうするべきでしょう。我が家では現在馬鹿娘が毎日毎日「ワンピース」をネットで鑑賞している状態でして、感動して泣いたりとか「今までの人生で一番面白いアニメ」などと大絶賛しており少年漫画偉大なりという感じです。馬鹿娘も馬鹿猫もいないお家では少年ジャンプによほど頑張ってもらわなければ困ります。まあこの時点でかなり面白いと言えば面白いかもしれんけれども。なのです。

春の雨

本日の帰り道はガテン兄さんと一緒でした。
しゃっちょーさんや営業くんは元気にしているのかしらと思うんですが、営業くんはともかくとして私はもう一度しゃっちょーさんに会いたくはないような気もします。これはいくらか理由らしい理由もありますが、決して険悪な仲ではなかったにもかかわらずなんとなくもう会うのが嫌だなあと思う人というのは少なからずいるわけで微妙な気持ちです。
ででで、今日は総菜屋でサラダを買って帰りたかったのですが何だか妙に品切れ状態でしてサラダなどもはやおいていないわけであきらめて家でもやしを炒めました。
女性かちょーさんがもやしの両端をぷちぷち二時間かけてちぎったら全然味が違って美味しかったよと言っていましたが、たかだか29円だか36円だかの食材にそんな手間隙かける心境にはまだまだならずというかなんというかこんなことを書きたかったのではなかったのになー眠いから風呂に入って寝ないとです。

終電生活

馬鹿娘が韓国に行って帰ってきました。学生生活も終わりなのでまるでお祭りのように遠出しまくりです。彼女は一体何処まで行くんだろうか…グアム、バリ島、イタリア、フランス、ベトナム（×2）、カンボジア、シンガポール、アメリカ（×2）、台湾そして韓国（×2）…最近の学生というのは大変優雅なもんですのね。私が行ったことある海外はバリ島、サンフランシスコ、グアムであります。
ででで、私の方はというと久しぶりに終電で帰ってきた訳でしてああ…またこんな生活が始まってしまっただよ…という悲壮な思いでして、今日は帰ってきたらきっと海外土産を貰えるだろうと期待していたのですがやっぱりというか旅行疲れした馬鹿娘ちゃんは先にぐうぐう寝てしまっているわけです。
今度の同居人の少年ジャンプは明日は仕事休むとかいって三連休なようなんですが、私は当たり前のように土曜日は出勤でして、その仕事を抜け出して副業の打ち合わせに行っちゃえという有様です。もうやだ、仕事なんか嫌でございます。大体仕事なんて嫌だ嫌だとなるとこのブログがこうして更新されるのです。ぶひー。

あけましておめでとうございます

おくればせながら年賀状でございます。

年越しの際にダウンタウンの「笑ってはいけない新聞社」などを観てしまったので、何だか今年はいやあ新年を迎えたね、という神妙な心持ちになりそびれました。
といっても毎年飲んでは缶を積み飲んでは缶を積みしながら年を越してしまうのでいつもと同じと言えば同じかもしれません。
休日最後の日にはついにゲロを吐いて倒れ、一日中気持ち悪くて床に伏すという相変わらずのあほうぶりです。

一つ前の記事についたコメントのリンク先で昨年密かに騒いでたあの国籍法改正案云々をまたやってますが、私はこれがどうもなんだかよくわからなくて…。一体何なのだろう…。NHKの週刊こどもニュースなどで詳しく解説してもらえないだろうか？
（注：サブプライム問題をはじめ難しい時事問題については、私は週刊こどもニュースでないとよくわからんのです）

それより心配なのはこの春新社会人になる馬鹿娘が先日、電車恐怖について漏らしていたことです。電車に乗ると降りたくて仕方なくなり、脂汗がだらだら出てくるんだそうです。
彼女はラッシュの中通勤ができるのであろうか？
今朝は布団の中で何やらうなされていました。
うーむ…。

2008/12/26_仕事納め

今年は夏休みもありませんでしたが、どうやら明日から9連休ということになりました。
なんとか現在も正社員でありまして、おめでたいことであります。
最近の趣味はセーラームーン鑑賞です（まだ五話までしかみてないです…）。

飯島愛ちゃんは好きでした。
私はすっかり自らテレビをつけることのない人間になっておりますが、馬鹿娘ちゃんが視ていたロンブーとかウチくる？とかはつられてよく視ておりました。
いつからかウチくる？に飯島愛ちゃんが出なくなって、何でなのかはさっぱり知らなかったんですが、愛ちゃんが出てほしいなとは思ってました。
何だか馬鹿娘とだらだら視ていただけですが、思い出深いですよ。

1年の経つのが早いと、札幌の友人がメールで言ってきました。
なぜこれほど早く時が過ぎ行くのでしょう。
私には絶対に忘れてはならないことがたくさん、本当にたくさんありますが、何かを思い出さなくなってくるということもとても重いことのような気もします。
人はやはり解離というか、痛いことはなるべく忘れようとするのかもしれません。
けれども忘れてはいけないことがあると感じます。
どんなに痛くても（そして人には決して言わなくとも）忘れてはいけないことがあると感じます。

むー…綾様ももう32年も生きてますよ。

なんだか、なんだかなんですよ。

2008/12/23

ベーコンだ。

記事が読めないぞ。

帰りたいぞ。

2008/12/23-年の瀬

今日は一般的には天皇誕生日とかでお休みみたいですが、相変わらずそんなの関係なく働かされる私であります。

年末の掃除…やってません。年賀状…もちろん書いてません。
馬鹿娘ちゃんは昼夜逆転生活を送っており、勿論掃除なんかしないのでソドムと化している我が家で毎晩セーラームーンの鑑賞に熱中しており、馬鹿猫はその隣でおとなしく座っています。

来年４月に馬鹿娘ちゃんは新社会人になります。
最近噂の内定取り消しのような憂き目にも遭わずしてあっちに旅行こっちに旅行とあと卒業旅行云々のために頑張ってしゃぶしゃぶ屋で肉を運んでおります。

私は来年新宿の方に移る予定です。
今度は馬鹿娘も馬鹿猫も一緒ではありません。

馬鹿猫と一緒に生活できなくなるのはすごく寂しいです。