胃カメラ。

昨日、行ってきました。
通算４度目の胃カメラ。

前回の胃カメラ検査の様子はこちらを見てね

前々回の様子はこちら。

３度目までは回を増すごとに、検査がラクに受けられるようになってた。
４度目の今回も前回と同様に、寝てる間に終わることを期待していたんだけど。

何と、今回は途中で意識回復！
なんで？？

気がつくと
胃カメラをくわえてて、胃にガスかなにか入れてるの？それがゲホゲホ出てくる。
それと胃をえぐられるような感触。

これまでの検査で、喉の不快感から嘔吐いたことはあるけど
今回はその喉の不快感はなし。

それより胃の中のガスみたいなものがゲホゲホ、というよりゲゲ～っと出てくる。
（すみません、汚い話しで）
あまりに勢いよく出るので、思わず口にくわえてる型みたいなものが外れて、
看護婦さんが「くわえていて下さいね」と言って直してた。

自分の記憶では３～４分くらいそれが続いた気がするけど、確かではない。

「終わりましたよ」
と言われて、別のベッドへ移動。

私のすぐ前に検査を受けたおじいさん、
検査後、看護婦さんと職員の男性の二人に抱えられながら
ふらふらで引きずられながら私の前を歩いていった。

私は一人でスタスタと歩いて移動したので
看護婦さんが
「そんなにしゃきっと歩く人はあなたが初めて」
と言われた。

えっへん。（いばるな）

「ここで休んで下さいね」
と言われたと思う。
このあたりの記憶が曖昧なのは、やっぱり薬が効いてるからだろうなぁ。

確かに検査前、
ベッドに横になり、採血、そのあとすぐに
「眠くなる薬を入れますね」と
看護婦さんに言われたまではいいけど、そのあとの記憶はない。

眠ってる私に
型をくわえさせて、胃カメラを挿入して
順調に検査していたんだろうなぁ。

ところが、検査終盤で患者のまさかの意識回復！
看護婦さんが「もうすぐ終わりますからね」と
あせってたような気がする。

薬は効いていたはずなのに
なんで途中で目が覚めたんだろう。

でも、やっぱり薬は効いていたんだろうなぁ、
検査が終わって、別のベッドに移動したのは覚えてるけど
そのあと気づいたら、もう11時前くらいになってた。

朝８時前から、検査に取りかかってたから
検査自体は９時半頃におわったのかな？
たぶん１時間は眠ってたんだと思う。

そのあと、先生から結果を聞いて
今回もポリープとそのタマゴみたいなのがたくさんあったけど
悪いものではないので安心してよい、とのこと。
ほっ。

胃の痛みは、かすかに炎症を起こしているから、とか。
胃の壁に薄い赤い線みたいなのが何本かあって
それが原因らしい。

比較的はっきりしたポリープを二つほど切って

その他は何も問題ないとのことで、良かった。


ま、それは良かったんだけど。
良くないこともある。

喉が痛い～～
胃カメラ挿入誰がしたの？
アタシの喉に突き刺したんではない？
唾を飲み込むのが痛くてツライ。

それから、検査から帰って
体がだるくてウトウトねてばかりでした。
夕方起きたけど
まだ、だるいので
熱を測ってみたら37．2度と微熱。

これはポリープを切ったからかなあ。
今まで、熱を測ったこと自体ないからわからんけど
胃カメラのあとって、結構ダメージ受けてるんだろうか。

ま、とりあえず終了。

２年後にまたやらねばならないんだろうけど、
もう付き合っていくしか仕方あるまい。