毎日が幸せでありますように。

わたしの家族について。小さな幸せを忘れないように。
~お空へ還っていった赤ちゃんと、その後生まれてきてくれた息子~

夏の家族旅行@仙台。

2014-09-04 17:13:00 | 旅行
夏休みの旅行の後半は、夫の実家の仙台で過ごしました。

仙台はこれまで何度も来てはいるんだけど、夫の実家に行くばかりで
なかなか観光に出掛けたことがなかったので、いろいろ探してみて、
義両親も一緒にお出掛けしてみました


■8月19日(火)

前日は福島から移動して来て、仙台に到着してからは夕食をごちそうになり、
のんびり過ごさせていただき、夜中まで飲んでたので、朝はのんびりのスタート。

お昼近くになってから、みんなでファミレスへランチを食べに行き、
イオンでのんびり過ごして、翌日からどこに行くのかいろいろ調べたり、そんな1日。


■8月20日(水)

趣味ってほどではないんだけど、神社やお寺に行ったら、御朱印をもらうことにしているって話を
以前、仙台のおとうさんに話したことがあったので、
市内にある神社へ行くことにしてみました。

まずは、「仙台東照宮」。

行った時間がお昼過ぎってことで、よくなかったのもあるんだけど、
あまりの暑さに耐えられない感じだったので、
社務所近くの駐車場へ車を停めて、こんな感じで、じぃじと息子は日陰で休憩してもらうことに。



わたしと夫は、暑く日陰のあまりない道を、鳥居のある正面入り口まで歩いて行きました。

キレイで長い石段も、この日ばかりは暑さでしんどかった



そして、なんとか正面入り口まで到着



あまりにジリジリ焼けてる感じがして、立ってるだけでも汗ダラダラなので、
早々に退散して、また石段を上り、息子たちを合流して、車に乗ってクールダウン。


そして、お次は「大崎八幡宮」。

こちらも同じように、社務所近くに駐車場があったので、そこに車を停め、
同じように、わたしと夫だけで正面入り口まで行ってきました。

駐車場のある裏側の入り口にも、正面のと同じように鳥居が立ってて、
よく見て見ると、「八幡宮」の「八」の字が、2匹の鳥でできていて、ちょっと楽しい発見



こちらは、仙台東照宮よりも日陰があったので、石段を下る道もそうつらくはありませんでした。



最後まで下った入り口付近も、木々がたくさんあって、
いくらか涼しく感じられ、写真もこんなふうにちょっと涼しげな感じに。
(実際は、暑くて仕方がないんだけど。。。




ふたつの神社へ行ってから、みんなでランチを食べ、
夫の実家の近くにあるショッピングモールへ行き、息子はお昼寝

お昼寝中に、わたしと夫は、おかあさんと一緒に夕食の買い出し。

新鮮でおいしそうなお刺身と、秋の訪れが感じられる栗おこわを選びました

仕事してたときは、会社帰りにデパ地下に寄って夕食のおかずを買ってたときもあったけど、
そんなの遠い昔のことなので、久しぶりに楽しい買い出しができました


■8月21日(木)

来年の5月で移転のため閉館してしまう、松島水族館へ。

もう夏休みも終盤だから、空いてるだろうと思いきや、想像以上に混んでる。。。

閉館する前の最後の夏休みだからってことかなぁ??

いろんなお魚や海の動物たちがいる中で、はじめて見たのがこちら。



パンダ模様のイルカらしい。

これまでもいろんな水族館に行ってきたけれど、パンダ模様のイルカはたぶんはじめて

なんとなく、ありがたい感じがした(笑)

そして、アシカショーも見てきました。



ショーの時間は、15分と短かったものの、
高くジャンプしたり、プールに浮かんだたくさんのボールを集めに行ったり、
息子も楽しそうにアシカたちを眺めていて、楽しめたんじゃないかな?


水族館のあとは、塩竃神社へ行き、御朱印をいただき、
その後、東北最大と言われる7月にオープンしたばかりのIKEA仙台へ。

義両親は、今回がはじめてのIKEAってことで、かなり興味があったみたい。

思いのほか店内は空いていて、中のカフェでゆっくりお茶をしたり、
店内もゆっくりと周りを気にせず、隅々まで見ることができたり、充実した1日でした


■8月22日(金)

息子は水族館は行ったことはあったけど、動物園はまだ行ったことがないってことで、
八木山動物公園へ行ってきました。

この日もとてもいいお天気だったため、人間同様、動物たちも暑さにバテてる感じでした

お食事中のキリンさん。



横になって涼んでお昼寝しているライオンさん。



遠くのほうの日陰に集まってるトラさん。



ほかにもたくさんの動物たちに会えたんだけど、
基本みんなちょっと遠めか、日陰にいるか、お昼寝をしているか。。。

それでも、息子は何度も「あっ」って言って指を指しては、
動物たちをジーっと観察したり、園内をあちこち歩き回ったり、楽しそうでした

もっと元気に動いている動物たちを見せてあげたかったんだけど、それはまたの機会に。

入園料400円とコスパは最高だったので、また仙台に来たときには一緒に来れるといいね。


■8月23日(土)

約1週間いた仙台も帰る日がやってきました。

仙台に来て、ほぼ毎日どこかに出掛けたのは、今回がはじめてだったので
きっと義両親も身体がさぞお疲れになったのではないかと。。。

それでも、毎日楽しそうに息子と一緒に遊んでくれたり、
たくさん写真を撮ってくれたりしたので、よかったのかな。

お昼過ぎに義弟夫婦にちょっと会って話をして、仙台から茨城へ。

息子はまだ小さいから、どこに行ったとか記憶には残らないのかもしれないけれど、
それでもいい思い出になった旅行でした

毎日の運転、そして長距離の高速を運転してくれた夫にも感謝です

夏の家族旅行@福島いわき。

2014-09-04 16:26:45 | 旅行
少し前ですが、夫が会社の夏休みをいただけたので、
福島のいわきと、仙台の夫の実家に合わせて約1週間行ってきました

茨城県民になったことで、福島県がぐっと近くなったから
これからも福島旅行はたくさん行くかな??


■8月17日(日)

前日、わたしは友人との飲み会で帰宅がちょっと遅かったので
早起きは少しつらかったけれど、なんとか無事起床。

身支度して、洗濯物干して、みんなの準備も完了して、9時過ぎにはおうちを出発

最初の行き先は、スパリゾートハワイアンズ

個人的には、泳ぐのが好きじゃない(正確には泳げない)ので
海はおろかプールにもほとんど行った経験がないので、もちろんハワイアンズも初体験

思い出してみたら、以前プールとか海に行ったのは、
高校1年生のときに課外学習で海で遠泳(泳げない人は海で泳ぐ練習)に行って、
2年前の夏に沖縄でシュノーケリングに行ったのが最後。

なので、あまり乗り気じゃなかったんだけど、息子に楽しんでもらうためにも
意を決して行ったのでした。

夏休み期間だから、ある程度、混んでることは覚悟してたけど、それでも想像を超す人の多さ。。。

しゃべるにも、大声出さないと全然聞こえなくて、こりゃ先が思いやられる感じ

とりあえず、息子も水着に着替えて、みんなで赤ちゃん用プールのあるエリアへ。

移動するだけでも、ものすごい行列

ほかにも、お店や浮き輪の空気を入れるための列がたくさんあって、
仕方ないんだけど、なにをするにも列に並ばなきゃいけない感じ。

赤ちゃん用プールに到着したら、まずは夫と息子でプールの中へ。

おうちのビニールプールでさえ、中に入ってくれるまでに時間がかかったから、
今回も簡単には入ってくれないと思っていたら、案の定、なかなか入ってくれず。

でも最後は泣きながら、プールの中へチャポン。

慣れないプールと、たくさんの人と、にぎやかを越してうるさい空間に
ややご機嫌ななめの息子。

それでも、だんだん慣れてきて、そのうち近くにいたほかのママさんたちのところへ歩いて行ったり、
プールのお水をパシャパシャしてみたり、ちょっとは楽しんでくれたなか??

大人はいろんな意味で楽しめる余裕がなかったので、
ある程度プールを楽しんだら、温泉に入って、ジェラート食べて、早々に退散。

また空いてる時期に改めて来られるといいな(笑)


ハワイアンズの次は、小名浜港方面へ行って、
観光物産センターの「いわき・ら・ら・ミュウ」(http://www.lalamew.jp/index.php)へ。

小さい子が遊べる広場があるってことを事前に調べて行ったので、早速そこへ行ってみると、
入場整理券が販売されてました。

1時間ごとに決められた人数が入れ替えで遊ぶことになっているのと、
大人も子どもも、おひとり100円で利用できるのが、とっても魅力的

整理券を買ったあとは、時間がしばらくあったので、センター内を散策すると、
魚介がたくさん売られていて、買った魚介をその場でバーベキューにできるスペースがあって
息子がもう少し大きくなったら、ここで焼いて食べるのもいいかもと思いました。

センター内で最も行列を作ってたのは、かき氷のお店。

見たことのないジャンボサイズのかき氷に、ミルクなどのトッピングがしてあって
とにかく豪華なかき氷。

これもいつか食べに来たいな

とりあえず、わたしたちは、軽食でカジキメンチとイカ焼きを外のベンチで食べて、
空腹を満たしてから、遊びの広場へ。






ボールプールや、ブロックや車、ちょっとの大きな子が走れるスペースがあったり
ジャングルジムみたいなおうちがあったり。

そんな中、うちの息子が気に入ったのは、こちら。



お山みたいになってるのをよじ登って、てっぺんまで行ったら、
頭が上のうつ伏せの状態で足からズルズルーっと下へゆっくり滑り下りていくという
本人にとっては、はじめての遊びを発見したみたいで、
こればかりを登っては下りるの繰り返し。

1時間はあっという間に過ぎて、もう時間も夕方に近かったので、お宿へ向かいました。


お宿は、「雨情の宿 新つた」(http://www.shintsuta.com/)。

お部屋は広い畳のお部屋で、息子もおおはしゃぎ。

館内を探検して、温泉へ行って、のんびり過ごして、夕食の時間。

息子が生まれてからは、なかなかゆっくり食事ができないことが多いので、
今回の旅行でのお食事は、ほんとうに楽しみにしてました。

魚介がメインではあったけど、しゃぶしゃぶもあり、ステーキもあり、
とても満足のいくお食事でした





















息子も、大人の食事を分けてあげて、いろいろ食べては、
大広間での食事だったので、広い会場をあちこち歩き回ったり。

幸い、ほかの宿泊客の方は誰もいない時間帯だったので、
かなり自由に食事をさせていただき、宿の方には感謝です

お食事後も温泉に入り、早めに就寝して、翌日に備えました。


■8月18日(月)

前日は息子も充実した1日を過ごせたのか、夜泣きもせずに朝までぐっすり

早めに朝食をいただき、出発の準備をして、まずは白水阿弥陀堂へ向かいました。

まだ午前中の早い時間にもかかわらず、強い日差し。

真っ青の空に、お寺のお庭の木々の先っぽが、ほんの少しだけ赤く紅葉しはじめてるのがキレイでした。



お堂でありがたいお話を伺い、庭園をお散歩

お庭には湖とそれを囲むように蓮の花が咲いていました。



残念ながら、蓮の時季にはちょっと遅かったみたいで、大半のお花は散ってしまってたけど、
のどかでゆったりとした時間を過ごせました


そして、次は息子が大好きな水族館のアクアマリンふくしまへ。

平日だけど、世間では夏休みなので、子どもがたくさんいたり、
親子孫の3世代で来ていたり、とてもにぎわってました。

息子は相変わらず、青く見える水槽が好きみたで、水槽の前に立ってはジーっと中の魚を眺めては
「あっ」っと言って指を指したり、顔青あちこちむけたり、
忙しそうに、でも楽しんでくれててよかった



園内は、途中で坂道があったけど、歩くのがかなり上手になった息子は、
つまづいて転ぶことなく、下り坂の道もしっかりと歩くことができ、またひとつ成長を感じました

園の外に、自分で魚を釣って、その場で唐揚げにしてもらって食べられるコーナーがあったんだけど、
行ってみると、1時間以上の待ち時間だったので、今回は断念。。。

息子が魚のことをもう少し認識できるようになってから、また釣りに来られたらいいな


こんな感じで、福島の旅は終了して、
そのまま夫の実家の仙台まで行ってきました。