どうにでもなる。

☆一生懸命のくだらない日常☆

ハンドリングの全て

2006-01-11 23:38:59 | Weblog
楽しい時間があっという間に感じ、苦しい時間が果てしなく長く感じるのは何故でしょう。

今日はそんな、苦しくて長いハンドリングの授業でした。

ハンドリングとは、バトンをグルグル回しながら踊ったり、ジャグリング技術を競い合ったり、バスケットボールからトラベリングのルールを抜いて競技するといったような、華々しく、楽しいものでは決してありません。

華々しくは人の見方によっては合ってるかもしれないけど


単刀直入に一言で言うなら、ズバリハンドリングとは・・・・ドッグショーで犬を歩かせる技術のことです。

犬が好きなら楽しいんじゃないの?と思われがちなこの授業。

3年間、一度先生が変わったりもしながらも2週に1回(3時間)の頻度で習ってきましたが苦痛以外の何者でもありません。


きっと先生がイイ先生ならば素晴らしく楽しいになること授業でしょう。
しかし1年生の時の遠○先生も、2~3年生から新しく変わった高○先生も、限りなくあたしら生徒と馬が合いません。

この授業を受けているどの学科のどの学年のどの生徒達にも恐れられている授業なのです。

何がどう嫌なのか、具体的に説明したいのですが、とにかくもう全てが異常なまでに苦痛と脅威を感じることばかりなので上手く説明できません。

先生の存在そのものが恐怖でしかないのです。


そもそも、ドッグトレーナ学科にハンドリングの授業など不必要です。
ドッグショーに関わりがあるならば、それは訓練を専門とするあたしたちよりも、美と健康を追求しているトリマー学科の生徒たちでしょう。

ペットクリップだけでなくショークリップもトリマー学科の生徒ならばお手のもの・・・・のはず。


愛犬家及び、ドッグショーを仕事にしている人たちには多大な怒りを買うこと承知で言うと、少なくともあたしを含めたドッグトレーニングインストラクター3年学科全9名はドッグショーに魅力をあまり(全然)感じない。

まぁこれというのも先生が悪いからかもしれないけどね。

基本的にあたしは抱っこしてかわいがるだけのコンパニオン&トイドッグは好きじゃないし、標準な親バカを超えた、極度に「うちの子うちの子」な人たちとは関わりたくない。

犬好きな人たちには一風変わり者の人たちが多くいらっしゃいますしね

こんなハンドリングの授業に時間を割くくらいならそれこそ訓練実習か飼育管理の授業してた方がよっぽどためになるよ。
アニマルセラピーの勉強とかもしてみたいしさ。


そうこうしているうちにもう卒業だけどね。

今日はそんなに嫌な思いもしなくて済んだけど、あの授業中の空気はとてつもなく冷たい。
緊迫した空気の中、誰も口を開かないし、常に何かに怯えた表情を絶やさないでいる。

この授業の全貌を見て見たい人は、仙台総合ペッ○専門学校の体験入学会に足を運んでみて欲しい(笑)
たった1分、あの教室にいるだけであなたの全身に霜が凍てつきます・・・・・。


今夜はまた、水道が止まってしまって風呂&おトイレヘルプのAサンが来るのでいろいろ語り合うとします

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