秋、酒蔵にて第２幕(2019 )②

秋酒蔵といえば美味しいランチ。

アートを観賞しながらこんなに美味しいものをいただけるところって他にないのでは？

ってくらい毎回ランチを楽しみにしております。

今回はランチの内容が日替わりになっていて、行った日によって料理人が違うのですよ。

私が行った日は、片山ひろさんと浜本拓晃さんのコラボメニュー。

「AKISAKA 4-HANDS LUNCH」

こちらがコースの内容です。

一人だったので箱膳の席。

箱膳でフレンチだなんて素敵。

「アミューズ4種」

どれも上品な味。

左下の銀杏のフライ、秋を感じました。

全て地元の食材を使っているそうです。

「地元野菜のリゾット」

食感がとても面白いリゾットです。

豆や野菜がたっぷり入っています。

お米もアルデンテ。

特徴的な香りが有ったのですが、あれは何だったんだろう。

「せせらぎポークのポルケッタ」

メインのお肉はポークです。

低温調理をしたとのことで、ポークとは思えないくらい柔らかかったです。

そしてけっこうなボリューム。

「巨峰・生姜」

巨峰と生姜ってどんなのが出てくるのだろうと思っていましたが、こんな感じでした。

巨峰にチョコレートアイス。そして赤ワインのゼリーです。

全体的に生姜の香りが効いています。

このコースの〆にぴったりのデザートでした。

ちなみにランチの会場は、舛田さんのステンドグラスがたくさん飾ってあって、これまた素敵なんですよ。