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アイススケート、アート鑑賞、食べ歩き等の雑記。

中之条ビエンナーレ2017 伊参エリア①

2017-09-10 14:54:58 | アート鑑賞
今回は伊参エリアから廻り始めました。

まずはパスポート&ガイドブックを手に入れるために「イサマムラ」へ。
ここは旧伊参小学校で、つい最近まで子どもたちが実際に通っていた学校。
広々としたきれいな校舎です。
パスポートやガイドブックが購入できる他、オフィシャルグッズなどの売店もあります。

イサマムラで最も印象的だったのがこちらの作品。

三好由起さんの「Swings」。
放送室だった場所でいろいろな音が聞こえてきます。
なんだかずっと聞いていたくなるようなざわめき。
これはぜひ実際に現地でその音を聴いてほしいです。


S+N laboratory「つむぐプロジェクト」
これは参加型の作品で、だんだんと動物が増えていくようです。
初日はこんな感じですが、終了間際にはどんな感じになっているのでしょう。
もう一度観に行きたいです。


岩城和哉+東京電機大学岩城研究室「FAP FABRIC SPHERE」
イサマムラの外に展示されています。
風でくるくる回って、鏡面パネルにまわりの風景を写していきます。
のんびり観ていたくなる作品。

次は道の駅「霊山たけやま」へ。

親都神社に展示されていたこちらの作品が強烈!



浅野暢晴さんの「無阿有の祭り」。
親都神社が不思議な空間になっています。
何ともいえないこの不思議感。

次に向かったのは「旧五反田学校」。
木造の校舎が素敵です。
そして、ここでは地元の方たちが野菜や手作りのおはぎを売っていました。
地元の方が一緒になって盛り上げている感じがいいなと思いました。


鈴木美緒さんの「時間を辿る」。
部屋いっぱいに吊されているボタン、ボタン、ボタン・・・。
色も形も様々で、これだけの数が揃うと圧倒されます。
たまたま作家さんが在廊されていて、
「中に入っていいですか?」
ときいたら
「どうぞ。どうぞ。ボタンの中を歩けますよ。」
ということなので、中に入ってみたらこれまたすごい!!

ボタンの中を歩く経験なんてなかなかできないですよね。
ボタンってきれいなんだなぁ・・・。


齊藤寛之さんの「Fleeting world」。
旧五反田学校の外にありました。
木造の校舎とともに。

今回の伊参エリアは見所が多すぎて、一つの記事にまとまりませんでした。
次回も伊参エリアの続きってことで。


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