スケート教室手伝い

今日は「埼玉県民の日」ということで、お子ちゃまたちはお休み。
私もお休みをいただきました。
そして今日はOさんに頼まれていたスケート教室の日。
朝8時から中西にてお手伝いをしてきました。

今回は学童の子たちを対象にしたスケート教室。
前回は保護者同伴だったので靴紐結びとかが楽だったのですが、今回は全部こちらでやらなくてはならず、最初からてんやわんや
子どもの数も70人強とけっこう多くなかなかハード

前半は初心者と経験者に分かれて普通に滑る練習をしました。
私は経験者の方を担当したのですが、主な仕事は子どもを手すりから離すこと。
中西にはつかまるのに手頃な手すりがついているため、怖い子はつい手すりに頼ってしまいがちなのですが、それでは上達しないのでどんどん離します。
最初は手を引いてあげて、慣れてきたら目標物を設定して、そこを目指して歩かせる。
最初は怖くて肩に力が入っている子がたくさんいましたが、だんだんと氷に慣れ、お昼頃にはほとんどの子が自由に動き回れるようになりました。

午後は3つのグループに分けて、バック、ブレーキ、スピンの指導。
栗ちゃんとyo-junくんがバック、Oさんがスピンを担当し、私はブレーキを教えました。
キャーリングからのブレーキを教えたのですが、けっこうすんなりやってる子が多くてびっくり
私はこれ苦戦したんだけどなぁ・・。
全ての子がバック、ブレーキ、スピンを練習してから自由時間。
ここまでくるとかなり達者に滑る子もでてきて、いろんな子に追いかけ回されました
朝の怖がり方が嘘のようです・・。

まだ滑り足りない子も多そうでしたが、3時にスケート教室は終了。
子どもたちはバスで帰っていきました
スケート教室が終わると途端に中西はガラガラに
そりゃ平日だもんねぇ・・。
嵐の様に去っていった子どもたちだったのでした。

今回のスケート教室でも教え方について得るものがたくさんあり、勉強になりました。
教えるのも経験積まないとだめですね。
もっと上手に教えられるようになりたいなぁ。