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アイススケート、アート鑑賞、食べ歩き等の雑記。

開架式収蔵庫ツアー(原美術館ARC)

2022-05-28 12:47:37 | アート鑑賞
今日は原美術館ARCのメンバー限定の開架式収蔵庫ツアーの日。
高速が混むのが嫌だったので少し早めに家を出たら、だいぶ早く現地に着いてしまいました。

というわけで、朝の伊香保温泉を散策することに。



新緑の河鹿橋です。
この時間だと河鹿橋の駐車場も空いているんですね。
いつも満車なイメージですけど。



近くを少し歩きます。
石段街も素敵ですが、この源泉までの道も好きです。
こちらの道はレトロなお店が多く、あまり人通りも多くないので落ち着きます。



苔が青々としてきました。



近くを流れる川はこんな感じ。
温泉が流れてますって証明してるような色ですよね。
近くには飲泉所もあります。



また河鹿橋まで戻ってきてお散歩終了。
美術館に向かうことにします。
ここから原美術館ARCまでは10分くらい。
あっという間に着きます。

原美術館ARCがまだハラミュージアムアークだった頃は、毎週日曜日に行われていた開架式収蔵庫ツアー。
今はコロナのため行われていません。
ただ、今回メンバー限定で収蔵庫ツアーをするということで、即申込み。
だんだんとこういうイベントが復活してくるのは嬉しい限りです。

11時にインフォメーション前に集合して、ツアー開始。
まずは原美術館ARCになってから新しく加わった展示、鈴木康広さんの《日本列島のベンチ》へ。
参加者みんなでこのベンチに座りながらお話を聞きました。
なんて贅沢!!
「好きな場所に座ってください。」
とのことだったので、私はもちろん九州に座りました。
目の前には大村湾。
この作品についてのお話を聞いてから収蔵庫へ。

収蔵庫に入った瞬間に鬼頭健吾さんのカラフルな作品が目に飛び込んできました。
現在開催中の「雲をつかむ」展ではモノクロの作品を多く展示しているため、収蔵庫にはカラフルな作品が多くお休みしているのだとか。
収蔵庫とはいってもほぼ展示しているような状態で作品を観ることができました。
昨年の「虹をかける」展で観た作品や、品川の原美術館で観た作品・・・。
たくさんの作品に囲まれて終始興奮状態でした。
そして、それぞれの作品にまつわるエピソードも面白くて。
気が付くと1時間半がたっていました。
もっと聞いていたかったな。

これからもこういうイベントを行うとのことなので、ぜひ次回も参加したいです。

ちなみに原美術館ARCでは6月にコンサートがあるのですが、そちらもすでに予約済み。
楽しみです。


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