横川駅→碓氷峠→軽井沢駅①

連休後半が始まりました。

今日はkjさんと息子は今シーズン最後の雪山へ。
私は朝から電車に乗って横川駅へ。
信越線の始発に乗ってみました。
今日はSLの運行日だったようで、鉄道ファンの皆さんがたくさん乗っていました。
そして皆さん安中駅で降りてどこかへ走っていきました。
良い撮影スポットがあるのでしょうか。



８時前には横川駅に到着。
つい最近もこのアングルで写真を撮りました。
夜でしたけど。
この「おぎのや」の前の排水溝のフタはラックレールの廃材でできています。



よく見ると、しっかり使い込んだラックレールなんですよね。
ちなみにすぐ近くの鉄道文化むらにはラックレールのサブレがあるらしいです。

横川駅からJRバスで軽井沢に向かうこともできるのですが、久しぶりに中山道の碓氷峠越えをしたくなったので歩いて行きます。



まずはアプトの道で峠の湯まで行きます。
ここはアプトの道の入り口あたりなのですが、ここの排水溝のフタもラックレールですね。



道路沿いには藤の花が咲いています。
まだ人の往来はほとんどありません。



丸山変電所を過ぎると峠の湯です。
峠の湯から坂本宿に出て、中山道登山口の入り口へ。



この東屋が目印です。



東屋の中にはこんな案内が。

さて、それでは歩き始めます。
旧道でそれなりに人の往来があるとはいえ、山道なので熊鈴は必須です。



歩き始めてすぐは石がごろごろとした登り坂。





柱状節理です。
最初の急な登り坂が落ち着いたあたりに坂本宿を見下ろせる場所があります。



この後もひたすら山道が続くのですが、距離的には坂本宿から山頂の熊野神社まで約８㎞。
直登ルートなので距離はそれほどでもないんですよね。
旧道の１８号で軽井沢に行くとすごい距離を走りますが、それだけ迂回しているってことですね。
久々に楽しい山登りでした。
連休だというのにトレイルランの人とたまにすれ違うくらいでのんびり歩けましたし。

軽井沢に着いてからの話は次の記事で。