赤ちゃん返りにも種類があるのかしら?
はるぼんに現れている症状は、
大人が言ったことの反対を言う。
○○いる?と聞けば、いらない!。○○しようか?と誘えば、しない!。
その場にいない人にこだわる。
ママといれば、じじちゃんは?ばばちゃんは?と泣く。
そーたにおっぱいをあげ始めると一緒に遊べと騒ぐ。
ガマンができない。
イライラしていて根気がない。
眠くなると大泣き。わけもわからないまま2時間半泣き続ける・・・
あんなに寝つき・寝起きが良く、誰と居ても機嫌の良かったはるぼんの変貌ぶりに驚きです。はるぼんはお家に赤ちゃんが来ても大丈夫かなぁなんて思っていたけど甘かった・・・
退院してからしばらくは平気だったけど、夏風邪を引いてから何かスイッチが切り替わってしまった様です
でも、今までも口や態度に出さずに我慢していたんだろうね。爆発しちゃったか・・・はぁ
よく聞くのは「上の子を優先して安心感を与えてあげる」なんて事。でも優先させるって難しいのね。そーたが眠っている時は遊んであげて、わがままもきいて・・・ってできるけど、おっぱいあげている最中ってやっぱり待たせるしかない。途中で切り上げるのはそーたが可哀想だしねぇ。
うまく相手をしてあげられるコツが知りたい今日この頃です
落ち着くまでは3ヶ月くらいかかると言われています。実家にいる間にくま自身がペースをつかめるようにがんばらねば!
取り合えずばばの提案で、毎晩[くま&そーた]、[じじ・ばば&はるぼん]で寝ていた組合せを変えて、くま&はるぼんで添い寝してあげることに。そーたはおっぱいタイムにばばが連れて来てくれるって。病院の母子同室と同じシステムじゃ
・・・がんばるけど、はるぼん。昨日の夜の様に2時間半も続けて泣くのは勘弁してね
日曜日。はるぼん朝の寝起きが悪くて、理由がない状態で1時間泣き続けました
牛乳・麦茶・・・いろいろ要求するものの用意してあげてもいらないと言う・・・
なんのこっちゃ「これも赤ちゃん返りの一つかなぁ」なんて思っていました。
すると、お昼寝から覚めた後・・・最初に気付いたのはばばちゃん。
「熱い」
熱を測ってみると38.5度!!ありゃ、体調が悪かったのかぁ?!
その後様子を見ていてもどんどん熱が上がってぐったりしていくはるぼんにくま久々に焦りました。だって本当にめったに病気にならない子なんだもの。
急いで自宅に行って、ひえピタとアイスノンまくら、ついでにパパちゃんも乗せて実家に戻りました。
・・・夕方すぎ・・・突然の嘔吐
すぐメヂカルセンターに行くことに。
市内に救急医療のメヂカルセンターは2つあるけど、小児科は1方にしかいないとのことで、混雑は必至だけど連休の中日だし行かないわけにはいかず、パパちゃんも付き添って貰って3人で出発。
入口はいってびっくりする程の大混雑! 大部分が子供だから付き添いの人が多いのかもしれないけど。。。
待つ事1時間・・・
元気の無いはるぼんは、ずっとぐったり静かに待っていたけど待合室でまた嘔吐、ひぇ~
焦りながらもタオル数枚・着替え等々「ちゃんと準備してきたくまエラ~イ」と自分で思いながらお片付けをしました
顔は冷静を装って(くまが焦ると、はるぼんが感じ取って不安になるので)、周りを気にしながら・・・(だって待合室のテレビの目の前だったのでみんなの目線はこっちなんだもん)。
診断は『急性咽頭炎』。いわゆる夏風邪。
今日は夏風邪大流行で大部分が同じ症状(熱以外の症状なし)だったそうです。薬は無しで様子を見ていれば急に食欲がわいてきて元気になるでしょうとのこと。無理に薬で解熱しても身体には良くないんだろうから薬を出してくれないのはいいんだけど、あまりにもあっけらかんとしてスピーディーな診察に不安を抱くくま。先生は「またか。ほいほい」ってなもんかもしれないけど、こっちは救いを求めてやって来ているんだから流れ作業的な発言は止めて欲しかったです。
起きては水分を取ってまた寝て2日間過ごしました。まったく汗をかかない状態がしばらく続いて40度超えたときには本当に可哀想でした
そして今朝。
またまたビックリ鼻血ブー
起きてすぐに泣き出したので、その泣き声で起きたくまがはるぼんの方を見ると枕が血まみれ!! はるぼん人生2度目の鼻血です。今回は中々止らなくて焦った~。同時に泣いているから鼻血が飛び散ってくまパニック!それ見たはるぼんはもっとパニクッて大泣き
熱のせいか、熱帯夜で熱が体にこもってのぼせたのか。。。
そんなこんなの後、ようやく熱は下がりました
子供が2人いるってことの大変さを実感した数日間でした
今はまだ実家でじじ・ばばちゃんがいるから手分けできるけどねぇ。帰ってからの事を考えてなるべく自分で相手をするようにしないといけないかなぁ。。。
両手がふさがっている時にはるぼんがBOXティッシュの空き箱を持って、
「駐車場作って~」
とやってきました。
「ちょっと待ってね。」
を繰り返すくま
『待って』と『早く』は子供が理解するまで時間がかかると言われているそうです。
はるぼんもまだ理解しきれていないし、自分の要求を抑えられません。
「赤ちゃんおいて。ねんねするの」
とそーたを置いて自分と遊べと
それでもおっぱいを先に終わらせてしまいたかったので待たせていると、
「はるくんのママよぉ~」
と泣き出してしまいました
今まで独占していたママが自分以外を優先している。。。それを始めて感じ取ったんだろうなぁ。今はなるべくはるぼんを優先してあげたいんだけど、おっぱいをはずしてそーたを泣かせっぱなしにしておくわけにも行かず・・・。結局じじちゃんが助けに来てくれてはるぼんと遊んでくれました
自宅に帰ってからは・・・どうなるんだろう?
くまは、はるぼんに”お兄ちゃん”を強要したくないんです。家族の一員として自然にそーたを可愛がれるようになって欲しい。でもそーたが生まれてからはるぼんが気を使っているのが伝わってきます。
そんな中でついに出た「ぼくのママ」。
はるぼんに不安感や寂しい思いをさせないようにくまはがんばらないとな
退院から一週間。ちゃんとおっぱいが飲めているか、赤ちゃんが育っているか相談しに、病院でやっている母乳相談に行って来ました。
有料(1000円)で希望者だけなんだけど、安心料ってことでくまは予約してきたんです。
はるぼんの母乳相談の時はまだ直接おっぱいから吸えてなくて、計測してもゼロ
そーたはどうかしら・・・心配
予約時間になんとか授乳時間を合わせて、待合いでお腹がすいたそーたをなだめて・・・。
まずは体重測定。
退院時 2724g 1週間後 3090g
1日に52g増加。
・・・これはかなり大きな成長率
平均では1日30g増えていればオッケーだそうです
直接おっぱいからは飲めていないと思っていたくまはミルクを足し過ぎていたみたいです。本人が欲しがるだけあげていたんだけど、1回に飲む量が毎回多くなってしまって、満足しなくなっちゃったのね
実際に飲ませた前後の体重を測って見ると40ml飲めていました。うれし~ぃ
このままがんばって、そーたが上手く吸えるようになってくれれば直母で行けそう♪
母乳で育てたいという希望もあるし、ミルクは手間がかかってで高いし・・・。でも何より、早く哺乳瓶消毒から開放されたい。。。 そんなに時間はかからないけど、
「あぁ、そろそろ哺乳瓶ない。洗って消毒しなきゃ~」
と思うのがプレッシャーで
『やらなきゃ』
をできるだけ減らすのがゆとり育児のコツかなと
とりあえず体重増加が多くても害はないので足す量減らしてダイエットさせたりしないでねってことで そーたが自分で調整できるようになるのを待ってようと思います。
明日、くまとそーたは病院の『母乳相談』へ。ばばちゃんは卓球の試合へ行かなくてはいけないので、今日の午前中から明日の夕方まで、パパちゃんの実家ではるぼんを預かってもらうことになりました。
朝バタバタと送り出して、一息。
の~んびりババちゃんとおしゃべりしていたら、
「あっ!!そーたお風呂に入れなきゃ」
・・・のんびりしすぎておとなしく寝ていたそーたの存在を忘れていました
あぁ、そーた1人だとすごく気が楽だわぁ
しかし。。。
2年前、はるぼんを産んで実家にいたときは、子供が1人でもすごく大変だったような気がする。余裕が無くて、世話に追われて、合間で寝ないと体力がもたなかったよなぁ。くまに”ママ力”がついたのかな?
”ママ力”=”慣れ”
ですな