くまの日常

愛息はるぼん&そーたの育児に明け暮れるくまの日常♪

絵本のブラックゾーン

2007年07月17日 | はるぼん&そーた
いやはや、急激に体調がかわるのは子供の特徴なんですかねぇ~
ググッと上がった熱にやられていたはるぼん&そーたは、1日でケロッと治っちゃいました 食欲はすぐには戻らなかったけど、それも徐々に回復。はぁ~、2人同時に体調崩されると大変だな しかも微妙に時間差・・・。今回はパパちゃんがお休みだったのが救いでした


さて、今日は火曜日サークルDAY♪ 絵本の読み聞かせ。
子供に向けて読むんだけど、経はくまが衝撃!!
『三匹のこぶた』のお話を呼んでくれたんだけど、

「みなさんどんな結末だか知ってますか?」
「レンガのお家は吹き飛ばされず、三匹は幸せに暮らした。」
「たいていみんなそう思っているけれど、元のお話しはこうなんです・・・」

と話してもらったお話しの結末は、
「レンガのお家で吹き飛ばされなかった子豚。あの手この手で外に誘い出そうとする狼はついに煙突から進入を試みるも、その下に用意されていた熱々のお鍋にボチャン! ぶたさんがペロリと食べちゃいました。」

・・・・えぇ~っ!!
狼が豚に食べられちゃうのが本当なのかぁ。。。
結構衝撃です

最近はるぼんのお気に入り『七匹の子ヤギ』も、いろんなバージョンがあります。

①子ヤギが狼のお腹から元気に出てきて終わり。
②狼のお腹に石をつめて動けなくなって終わり。
③狼が水を飲もうと井戸を覗き込んで、お腹の石が重くて頭から落ちて、ヤギ達は喜び幸せに暮らす。

いろんな結末があるのをはるぼんは不思議に思っているのかいないのか。全くそこには触れてこないけど、くまは聞かれたらどう説明しようかドキドキしたりします。だって、悪者とは言え、死んじゃったのを喜ぶとは・・・。糧として食べちゃうのとまた違うよなぁ・・・

アンデルセンとかグリム童話とか、日本の昔話でも、結構残酷なお話ってあるよね。絵本で読むとよりブラック

どんな絵本を選ぶのかはママ次第。
今度読むたびにはるぼんの感想でも聞いてみようかな