智を開く

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大学入試センター試験

2009-01-20 13:18:30 | 受験・教育全般
17日、18日と「「大学入試センター試験」が行われましたね
センター試験となって、今年で20年目だそうです。

もちろん、私は「共通一次テスト」世代
当時は国・公立大志望の生徒は全員が「教科科目」の時代でした。
社会は「日本史B」と「地理B」、理科は「生物Ⅰ・Ⅱ」と「地学Ⅰ・Ⅱ」を選択した私。
「世界史」はカタカナ人名を覚えるのが苦手だったし、日本人なんだから日本の歴史くらい知っとかなきゃ…ってことで、「日本史」
世界を疑似旅行しているみたいで楽しかったし、高校1年生の時の地理の先生が大好きで得意になったので、「地理」
先生はキライだったけど、「生命の神秘」が奥深くておもしろかったので、「生物」
「宇宙の神秘」に興味があったし、ほとんど計算問題がなかったし、学年で1番を取ったことがあったので、「地学」
「化学」はまあまあの成績だったけど私には魅力がなかったし、「物理」はカンペキにワケがわかんなかったからオミット。
典型的な文系でした。

センター試験の問題が新聞に掲載されると、感覚が鈍らないように今でも毎年英語と国語だけは解いています。
漢字は覚えているけど、英単語はどんどん忘れていってる

…っていうか、もっとヤバイのは、新聞の文字が年々小さくなってること
つまり、どんどん目が「お年寄り」になっていってる

それはそうと、「センター試験」も、もう「出典文」のネタ切れで、来年から英語や国語において過去に出題された文章を出題しても良いことになるとのこと。
先日ノーベル賞を受賞した益川敏英教授も…
「試験制度が大学の先生を忙しくしている。その結果、マークシート方式に頼るが、生徒に考えさせないやり方は教育汚染だ」
と、現在の大学入試を批判したとか…
(この方、愛すべきキャラだとは思うけど、授賞記念講演で”I can not speak English!”って矛盾することを平気で言って日本語で講演したけど、どうせ原稿棒読みなら英語ですればって思った…のは、私だけ

とにかく、「センター試験」も1つの転換期に差し掛かっていることは確か。
今の子どもたちが大学入試を受けるときには、もしかしてなくなっているかもしれませんね
コメント (1)
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