外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

第1中継車

2015-12-29 09:22:22 | 大学駅伝
箱根駅伝は今回も日本テレビ系列で実況放送されますが、その第1中継車に乗る解説者が、これまでの瀬古利彦さん(四日市工業ー早大)から渡辺康幸さん(市立船橋ー早大)に交代します。
箱根駅伝の新メイン解説渡辺康幸氏に「駅伝界のザキヤマ」評│NEWSポストセブン


個人的には、瀬古さんの天衣無縫の語りが好きなので、少し残念な気もします。
でも、渡辺さんも いい味を出しますから、それを楽しみにしましょう。

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ところで、プロ野球経験者が必要な研修を受け、学生野球の指導ができるようになりましたが、今のところ現実は甘くないようです。
元プロ野球選手の甘くない現実 学生指導者になれたのはわずか13人 - ライブドアニュース


早稲田OBでは、楠城さん(小倉高校出身。現在は九州国際大付属 監督)、八木さん(興国高校出身、現在は明桜高校総監督)、金森さん(PL学園出身。現在は金沢学院東 教諭兼監督)と着実に成果が出てきています。
でも、プロ野球OB全体でみると、結果は芳しくありません。

考えてみると、プロ野球OBを招聘しようという高校の監督さんの役割は、野球の技術向上だけではありません。

まず、有望な中学生球児が自校に進学してくれるよう、スカウティングのネットワークを確立していなければなりません。

そして、高校卒業後も野球継続を希望する選手たちに、進学先・就職先を見つけなければなりません。

そういえば、楠城さんは長らく球団スカウトとして全国の高校・大学・社会人チームを飛び回っていらっしゃいました。
八木さんは、少年野球と大学野球で指導経験をお持ちです。
そして金森さんは、阪神などでの打撃コーチ、BCリーグでの監督経験があり、加えて学生時代に取得した教職免許も持っていました。
ですから、単にプロ野球選手の経験のみというだけではない苦労人の3人、というわけです。

プロ野球を目指す現役の大学野球部員たちへの私の助言は、ぜひ教職課程を履修して欲しいというもの。

早ければ20歳台、長くても30歳台半ばまでには職を失うことがほぼ確実なプロ野球選手という職業。
現役選手時代に ひと財産を成す人は ほんの一握りでしょう。

確かに教職課程の履修を部活動と両立させるのは大変なことなのですが、ある程度の年齢になって家族を養いながら新たな職を探す苦労を考えれば、学生時代の苦労は たかが知れていると思うのです。

野球選手から教職に転じて、別の形で野球に関わり続けることができれば、これは素晴らしいことです。

採用サイドからみても、体育会と教職課程を両立させた人の卒業証書は、私のような法学部マージャン学科の卒業証書10枚分ぐらいの重みがあります。
(^_^;)

教職課程こそ、高校からプロ入りする人には真似のできない、大学野球ならではの利点なんですよね。
そして、優れた選手を育てて、いつの日か教え子を神宮に送り出して欲しいです。
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1 Comments

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Unknown (Unknown)
2019-02-04 17:25:52
「元プロ野球選手の甘くない現実 学生指導者になれたのはわずか13人」の配信元の記事を貼っておきます。
https://www.zakzak.co.jp/sports/baseball/news/20151215/bbl1512151140002-n1.htm

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