外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

JFEが都市対抗に出場します

2008-06-19 21:32:11 | 大学野球
昨年卒業した北崎くん(福工大城東ー早大ーJFE東日本)から、『宿敵ホンダに勝って、都市対抗出場を決めました!』という嬉しい知らせを、先ほど受け取りました。

JFEでは、早稲田の同期の竹内くん、慶応からは岡崎くん、金森くんたちが入ってプレーしています

まだ確認していませんが、都市対抗には、たくさんの六大学OBが出場するはず。
何とか時間を捻出して、応援に行きたいですね。
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志乃ぶ

2008-06-19 19:10:46 | 好きなお店
源兵衛と同様、先日のアド街で紹介されなかった早稲田界隈の老舗の一つに『志乃ぶ』があります。

グラウンド坂を下って、都電荒川線の早稲田駅方向に向かう路地の一角にあり、早稲田の教職員、学生に昔から愛されている飲み屋さんです。
運動部員やゼミ生などのグループ客が多い源兵衛に対し、一人で来る常連のお客さんが多いのが志乃ぶの特徴でしょうか。

こちらの名物はおでん。
関西風の澄んだ汁ながらも私のような関東人にも馴染む絶妙な味付けで、来店したお客さんの九割方が注文する看板メニューです。

それ以外にも刺身や焼き物などのメニューも充実しています。

こじんまりした店内なので、せっかくお店に行っても満席のときが多く、トボトボとグランド坂を逆戻りするときはちょっと辛いです。
でも、それでも行ってみたくなる魅力溢れるお店ということですね。

いつまでも頑張ってほしい早稲田の名店です。
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最後の秋に輝け 四年生! (その2)

2008-06-19 17:14:20 | 大学野球
最後の秋に臨む四年生への応援メッセージ。

二回目の今日は、日野頼人投手に声援を送ります。

日野くんは、同期の村山くんと共に、本格派の大型右腕として早実から早稲田に入ってきました。

新人の頃は体の線が細かった彼ですが、2年生の春頃からメキメキと頭角を現してきました。
球速は140キロを優に超えていたと思いましたし、一時は先発陣の一角に入ろうかという位置につけていると私は見ていました。

なにしろ当時の投手陣は、人数こそ充実していたものの、宮本・大谷の両四年生エースが本調子でなく、中村展、山本の四年生二人も不安定。
残る四年生の井上くん、新人の松下くんがオープン戦に連日登板して、やっとゲームを作っているような非常に苦しい状態でした。
そんな状況でしたから、私たちファンの間でも、日野くんへの期待が否応なく高まっていました。

ところがオープン戦も終盤に入ってきた或る日の投球練習。
ボールを投げた日野くんに、フォロースロー途中の右手が足元の地面を引っ掻いてしまうというアクシデントが発生し、彼は大切な右ひじを傷めてしまったのです。

不測のアクシデントで開幕レギュラー入りの絶好のチャンスを逃したばかりでなく、当初は軽傷と思われていた右ひじの治療が予想外に長期化。
その治療に専念している間に下級生の有力新人投手たちが台頭し、また故障が癒えた後も日野くんの球速はまだ全盛期までには戻りきっていないように見えます。

勝負の世界で、『タラ・レバ』が禁句だということは十分承知しています。
しかし、あのアクシデントさえ起きなかったら、そしてあの時に開幕ベンチ入りを果たしていれば、日野くんの大学での野球人生は全く違うものになっただろうと私は考えてしまうのです。

現在の早大投手陣の充実ぶりを考えると、日野くんのベンチ入りは簡単ではありません。
それでも、日野くんには秋の神宮のマウンドで一球でもいいから投げてもらいたいし、投げさせてあげたい。

日野くんの登板機会が巡ってくることを、私は祈らずにはいられません。
Comments (2)
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