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3月16日 「行き止まりの尾根を凌ぐ」の様子

前日の予報は雨だったのでウキウキしていたが、当日は生憎の晴れ模様。

まずは今日の入凌口となる神社を目指す。お辞儀は忘れずにね。

この鳥居から拝殿までが中々の急登で、早くも息を切らす。なまじ整備された階段のような所があると、歩きやすいがどうも疲れる。

 

やっとこさ拝殿に到着。最初の登りと最後の下りは大体キツいものである。

ここで今日の尾根を確認すべく、皆さんにペンで尾根をなぞってもらう。怪しい方もチラホラ。。

 

森勝氏のレクチャーを交え、皆次第にルートの全容をつかみ始める。地形図も立体的に見えてきたようだ。

確認を終えた所で、サンプルのお貸出し交えて、正装に着替えていただく。いつものツユハラヒ・クナイに加え、雨の予報に張り切って持ってきた「雨を凌ぐ」シリーズ。。幸い皆さん興味をもっていただいて、持参したサンプルはほぼお貸出しできた。日影では肌寒く、風も冷たかったので、レインウェアもちょっとした防寒防風アイテムとして活用出来そう。お陰で荷物が軽くなった。

整ったところで、いざ出発。

ルートとしては、しばらく北西に尾根をタドレば良いのだが、登っては、

辺りを確認し...

下っては、

辺りを確認し...

似たような登り下りが続き、次第に現在地が曖昧になってくる。北西に伸びる尾根から外れている訳ではないので、進めば目的地にはタドリつくのだが。。「386mのピーク」ここを一つの目的地としていたが、実はもう過ぎている、いやまだまだだ、と意見が分かれだす。

そんな時は現在地を仮定して先に進んでみる。その先の地形図を読み、それに合致していなければ仮定した現在地は違うという事。それまでの道中も思い出しながら、それらに合う地形を地形図上で探してみる。その結果、

分かりやすい「386mのピーク」に到着。結構過ぎたと勘違いしている方が多かった。私もその一人。やはり分岐分岐で地形図と照らし合わせ、確認しつつ進まなければ。。

気を取り直して、森勝氏の火熾し講座。え、これに火つくの?っていうボロボロの倒木でも、見分け方を知れば意図も簡単に着火が可能。いざという時にきっと役立つ知識である。気になる方は、シノギングで森勝氏と握手!(じゃなくて質問!)

現在地も確認出来た所で、一安心しつつ、気持ちの良いなだらかな尾根を進む。

次第にまた登り始める。この辺りはわかりやすく、次のピークに向けた登りが続く。逆に体力勝負なところ。

そのピークを越えると岩肌を含む急峻な下り。ちょっとした凌ぎポイント。滑落落石に注意しつつ、一人ずつ下りて行く。

暫く進むと辺りが拓け始める。

 

すると盛大な風景が目に飛び込んでくる!

これが今回のシノギングのテーマに繋がる訳だが...

その答えが刻一刻と迫ってくる。その前にトゲトゲの半端な藪を切り抜け、トラバース。この辺りは気持ちの良い所で、獣たちの形跡が至る所に見受けられる。きっと彼らにとっても憩いの場なのであろう。

すると見えてきました。

 

そう行き止まり。これ以上は先に進めない。

かつてはこの先の尾根もタドレ、五日市の方まで下りる事ができたのだが、今となってはそれも叶わぬ儚い尾根である。

ネタも分かった所で、その手前のポイントでお待ちかねの休憩。場所的にあまり多くのハンモックは張れなかったが、持参の方々は適地を見つけてはささっと設営。未体験の方にもEXPEDハンモックをお貸出しし、優雅な体験をしていただいた。

食事も終わり落ち着いた頃に、EXPED新作Hammock Trekking Tarpを設営。(完売御礼!すみません)その広さと有用性を感じていただく。その傍らではロープワーク講座。あっという間に時間は過ぎて行く。。

身体も冷え切ってきたので、撤収。後は下るだけだが、最後のルート選定は皆さんにお任せする事に。我々が後ろからついていく布陣で出発。

完全に手抜き状態の主催側。

シノラーの皆さんは逞しく進む進む。

シノラー達の連携も素晴らしく、分岐では相談し合いながら、着実に下って行く。

難なく最後の尾根に差し掛かると...

 

無事下凌!

だがしかし、ここから地獄の車道1時間歩きの幕開けとともに、このタイミングで小雨がパラつき出すという...そんな日もあるよね。

 

最後はいつもの笑ってはいけない奴で〆

 

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