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お泊りシノギング ~2021~ の様子 【前夜祭】

本年の集大成、毎年恒例のお泊りシノギングの時期がやってきた。何気に五回目の節目となるが、特別なコンテンツも用意しないのが凌流。静かに交流を深めるイベントとして、変わらぬスタイルで今年も慣行とする。お陰様で、宿泊券も即日完売であった。

変化した点といえば、今年は社用の凌マイカーで現地月尾根の森キャンプ場入り。例年通り、我々は前日金曜日から前乗りとする。

誰もいない、静けさに包まれる月尾根の森を、いつも通りまずは偵察。

で、結局いつもと同じところに本陣を構える。夜露もあるので、本格的な準備は明朝とする。我々の強欲装備をご覧あれ。

少しずつ完成していく本陣。

細かい準備にも抜け目なく勤しむ。

整い、一段落する事には、すっかり辺りはヨヒヤミ。。

昼食の来々軒の尾を引きながら、、一先ず何となく焚火を始める。

タープとセットの正統派スタイルと、噂のハンモックビビィでの野晒しスタイル。

そろりそろりと、晩飯晩酌の準備を始める。

静寂と時折混じる会話の雑音を楽しみながら、静かな静かな前夜祭の時は更けていく。

 

明くる朝...

 

ハッモクビビィから薄っすら透ける朝日で目が覚める。

むくりむくりと起き、活動を始める者たち。

長く短い二日間の始まりに向け、朝の食を喰らう。

そうこうしていると、銀座ハナレの番頭、花房も合流。ボチボチ準備に取り掛かろうか。

目玉の新作ハンモック類を筆頭に、ハンモックを凌ぐ関連を手分けして張っていく。

七張りと、我々本陣のショールーム三張りを含めた合計十張り。天気は崩れそうにないので、ノータープで解放感を添えて。

凌のウェア達も秋冬物フルラインナップにて。

弊社関連のEXPEDのギアたちもちょっぴり展示とす。

もはや完全に拾い尽くされた月尾根の森の薪事情に対応すべく、今年は大目に薪も用意した。

準備は万端。

さて、まだ殺風景なこの月尾根の森キャンプ場に、今年はどんなハンモック村が出来るだろうか?

心躍らせながら仰ぐ空は晴天也。

いざ、開場!

 

【当日編】へ続く。。

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