Best Days

諦めの骨



本葬の日、晴天。
ちょっと風が強かった。
吹き抜ける風は秋の匂いでも、
日差しは強くて、真夏日。

最後のお別れ、出棺時触った、
お婆ちゃんの頬は意外にも柔らかくて。
頭が痺れるくらい泣いた2日間。
でも骨を見たら、どんなに悲しくても諦めがつくのだ。
火葬場は、工場みたいで何か違和感。


とても、とても長い何日間だった。


良いとか悪いとかでは無く、
明らかに何かが変わった。
・・・ような気がする。

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