また活字中毒気味な最近。
1日、1冊ペース。
なので、記録として簡単に。
『世界の終わり、あるいは始まり』 著:歌野晶午
サスペンスが読みたい気分で、実家に帰る前に購入。
自分の子供が犯罪を犯してしまったかもしれない父親視点の話。
夢中&ものすごいスピードで読み切ったけど、
そのラストにがっかり・・・。
うーん、子供を持つのが恐くなりそうって思う本(笑)
後味の悪さも手伝って、実家に置いてきた(笑)
『長い腕』 著:川崎草志
これまたサスペンス。
新鮮なテーマで、話の展開が
想像できそうでも、良い意味で裏切られたので、
けっこう面白かったけど、
これまたラストに不服。
しかも、読み終わってからも
タイトルの意味がわからない(泣)
『向日葵の咲かない夏』 著:道夫秀介
ぎゃふん、って言いたくなるような
サスペンスを読みたくて、
話題作に手を出してみたものの。
なんじゃこれー!って本を放り出してしまった。
(ちゃんとラストまで読み切ってからね)
もう、過大広告に怒りすら感じる・・・。
せめてもの救いは古本屋で購入したこと。
『猫にかまけて』『猫のあしあと』 著:町田康
猫関係の本ってだけでアレですけど、
この方の文章は面白いし!猫に対する姿勢が真摯で。
色んなエピソードが面白すぎて、油断してたら、
途中から、涙が止まらないっ!!!!!
職場の休憩室で、ひっくひっく泣いて後輩を驚かし、
これは駄目だと、電車で読まないようにしても、
気になって、読んじゃって、結果泣く。
わーって急いで帰って、
わしゃーって、うめを抱きしめたくなった。
猫、飼ってるひとに、声を大にして勧める2冊。
もちろん、飼ってない人にも。
最近、窓際がお気に入り。
この窓の外のすぐ下から、
うめを拾ったのだよ。
大きくなったねぇ。
これからも、健康で元気で、
楽しく一緒に生きようね。
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