沙田神社御柱 山出祭(4月23日)の”その3”。
束の間とはいえ、しっかりリラックスした昼の休憩が終わって午後の曳航が始まります。
”子ども木遣”に元気をもらって出発すると、いきなり、波田小学校前のT字路を巨大な柱を操って曲がり切るという、道中最大の難所(のはずなんだけど・・・)に突入するのですが。
あっさりクリアしていきました。
その次は、ワタシ的にはお気に入りポイントへ(ちょいと端折り過ぎですが・・・)。
歩道橋の上で4本の柱を待ち構えて、ボーエンでグッと寄って
四之柱までしっかり見送るのが好きなんですね。(見送った後は、がんばって追いつきますよ。もちろん。)
この交差点に差し掛かると、「帰ってきたぞ」気分がジワジワと湧いてきて
振る舞い酒をいただきながら、午後の休憩をする頃には「もうひと踏ん張りだ!」気分が強くなっていきます。
柱から付かず離れず寄り添ってきたラッパ隊が気合を入れると
あとは柱の安置所を目指すのみ。
安置所では少しだけ先回りした梃子隊が待ち受けます。
梃子隊は曳航中、柱が進行方向からブレないように梃子棒で支えて軌道修正するのが役目ですが
真の役目はここ。
人力だけで柱を浮かせて徐々に向きを変え、道路沿いの田んぼの脇にピタリと位置を合わせて置くことなんですね。
波田の山林から曳き出された御柱が道中の無事を感謝する神事を終えて、静かに秋を待つ態勢になったのは、すっかり日が暮れた頃のことでありました。
そして今度の日曜日。9月24日には、この安置所を出て家々の間を縫うように御柱を沙田神社まで曳航する「里曳」と御柱を境内の四方に建立する「建御柱」が執り行われます。
天候に恵まれて(欲を言えば暑くもなく寒くもなく・・・)、無事に四本の御柱が建立されることを祈っております。
【番外編】
里曳祭の後、公民館で盛大に開かれた荒井町会の慰労会と
さらにその後、青年衆が集った慰労会。
日曜日も美味しい御神酒をいただけますように・・・。
束の間とはいえ、しっかりリラックスした昼の休憩が終わって午後の曳航が始まります。
”子ども木遣”に元気をもらって出発すると、いきなり、波田小学校前のT字路を巨大な柱を操って曲がり切るという、道中最大の難所(のはずなんだけど・・・)に突入するのですが。
あっさりクリアしていきました。
その次は、ワタシ的にはお気に入りポイントへ(ちょいと端折り過ぎですが・・・)。
歩道橋の上で4本の柱を待ち構えて、ボーエンでグッと寄って
四之柱までしっかり見送るのが好きなんですね。(見送った後は、がんばって追いつきますよ。もちろん。)
この交差点に差し掛かると、「帰ってきたぞ」気分がジワジワと湧いてきて
振る舞い酒をいただきながら、午後の休憩をする頃には「もうひと踏ん張りだ!」気分が強くなっていきます。
柱から付かず離れず寄り添ってきたラッパ隊が気合を入れると
あとは柱の安置所を目指すのみ。
安置所では少しだけ先回りした梃子隊が待ち受けます。
梃子隊は曳航中、柱が進行方向からブレないように梃子棒で支えて軌道修正するのが役目ですが
真の役目はここ。
人力だけで柱を浮かせて徐々に向きを変え、道路沿いの田んぼの脇にピタリと位置を合わせて置くことなんですね。
波田の山林から曳き出された御柱が道中の無事を感謝する神事を終えて、静かに秋を待つ態勢になったのは、すっかり日が暮れた頃のことでありました。
そして今度の日曜日。9月24日には、この安置所を出て家々の間を縫うように御柱を沙田神社まで曳航する「里曳」と御柱を境内の四方に建立する「建御柱」が執り行われます。
天候に恵まれて(欲を言えば暑くもなく寒くもなく・・・)、無事に四本の御柱が建立されることを祈っております。
【番外編】
里曳祭の後、公民館で盛大に開かれた荒井町会の慰労会と
さらにその後、青年衆が集った慰労会。
日曜日も美味しい御神酒をいただけますように・・・。