読売新聞10月28日
地デジ対策の説明会では、粟島の西浜地区の共同アンテナ工事は9月までに完了し、地デジが見えるはずだったのに、10月になっても、工事をする気配が有りません。自治会長に聞くと、来年7月までに工事が完了する予定との事。しかし、昨日の新聞を見ると、なぜか粟島の港の近くの共同アンテナ工事は、アナログ放送が終了してから、工事を始め、完成するのは1~2ヶ月後と書いてあります。
総務省は地デジ工事が間に合わない世帯には、BSアンテナを無料で貸し出して、衛星放送で地デジが見えるようにするそうです。
以前、総務省の計画で無線インターネット(メッシュ形無線LANネットワーク)の公開実験が2007年2月23日に粟島で行われまました。
公開実験当日は(2日間)大勢の招待客が島にやって来ました。2010年までにブロードバンドゼロ地区を解消する為の公開実験会だったそうです。
しかし2010年に成っても、島はいまだにISDNです。莫大な予算を使った公開実験会はいったい何だったんでしょうか。
でも、お隣さんの話では、ドコモのデーター通信を使えば、月約6000円で、我が家でも2Mbtで動画が楽しめるそうです。のろまな総務省の計画よりは、民間の業者の方が、よっぽど早いですね。2010年が終わるまで待っても、ISDNが変わら無ければ、ドコモのデーター通信のお世話になりましょう。
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