瀬戸内海の美しい島・粟島で田舎暮らしをしています。

湖のような穏やかな海で釣りをしたり、趣味の制作をしたりして楽しんでいます。気の合う仲間が集まればここは老後の楽園です。

ヒジキ獲り

2011-02-05 12:28:45 | Weblog

今朝の干潮は6:04,日の出は6:59、7時頃からヒジキを獲り始め、約1時間で7袋ほど獲りました。
島の人はあまり食べないのか、岩場にはヒジキがいっぱいで、早速帰って天日干し。
実は、さいたまの親戚(薬剤師夫婦)が粟島のヒジキが大好きで、この時期、毎年獲って送るんです。
写真は岩場に生えた茶色の海草・・・全部ヒジキです。

広報あわしま2月号を掲載

2011-01-28 11:18:54 | Weblog
お待たせしました。広報あわしま・2月1日201号を掲載しました。広報あわしまから入り,23年2月号をクリックしてご覧ください。

矢筒作りを始めました、紙筒に籐を巻いて、漆を塗ります。漆塗りは2月から、はじめます。


新春初稽古

2011-01-11 17:35:16 | Weblog
今日、詫間町の弓道部に入会して、新春初稽古をして来ました。女性部員は写真の様に、袴姿の道着で練習します。
午前の部は平日AM9時~11時、好きな日に、一人で練習が出来て、老後も楽しめて、子供の居ない時間帯に練習が出来るので、主婦が多いようです。
        
                  カッコ良い袴姿の練習風景

謹賀新年

2010-12-31 23:07:10 | Weblog

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。



「広報あわしま」の掲載を再開させていただきます。

2010-12-28 10:53:05 | Weblog
粟島出身の方や、粟島に興味をお持ちの島外にお住まいの皆様のご要望で、「広報あわしま」の掲載を再開させていただく事になりました。こ~さんのホームページ を開いて、広報あわしま、の中の平成23年1月1日第200号をクリックしてご覧ください。

京の浜の扉

2010-12-22 17:02:46 | Weblog

上の写真は、京の浜の石積みの上に建てられた、扉の作品です。この写真の扉をノック(クリック)して、こ~さんのホームページへお入りください 。

近くに、隠れ家のような「民宿ぎんなん」があります。障子を開けると、島や上り下りの航路を走る船が、近くに見えて、素晴らしい眺めです。ママさんが作ってくれた、暖かいあめゆが美味しかった。



粟島芸術家村、三浦君の作品です。

2010-12-19 19:55:57 | Weblog

三浦君の大作の一部を紹介します。7点の力作はいずれも素晴らしい作品ばかりです。
粟島芸術家村の記念に、残して行ってもらえば、ありがたいです。

粟島芸術家村、アートのお披露目

2010-12-16 22:17:49 | Weblog
粟島に9月から滞在中の3人の若手芸術家達が、17日~26日まで、島内で成果発表会を開く。島の芸術家達の協力や、自然との触れ合いを通じて誕生した絵画やオブジェが披露されるそうです。
発表会は、アトリエ周辺の施設や学校など4か所に展示する。

今年も粟島沖にコノシロの群れがやって来ました。

2010-12-07 11:42:23 | Weblog
瀬戸内海の根の魚は、乱獲で少なくなってしまいました。でも回遊魚は、群れでやってくるので、大漁か、空振りかのどちらかです。粟島沖にコノシロの群れがやって来て、それを追っかけて、ハマチやスズキがやってきました。またそれを追って、遠くは岡山方面からいっぱい船がやってきました。コノシロを釣るのは、ハマチやスズキの生餌にするためで、コノシロを釣りにきたのではありません。関東ではコハダと言えば、江戸前寿司に無くてはならないネタなのに、関西ではあまり喜ばれないようです。
コハダは出世魚で、大きく(15センチ以上)成るとコノシロと呼ばれるようになります。
先日の嵐の後、コノシロの群れが居なくなってしまいました。今日も鯖やグチやサヨリは釣れたけど、魚は海水温が12~15℃以下になると深場に移動して冬篭り、12月半ばから5月頃まで、魚釣りはお休みです。これからは、海は荒れるし、多分、今日が今年最後の魚釣りかも知れません.
,
  毎年,島にやって来るコノシロ

こ~さんのホームページ も見てね !


淡路島に復元された、だるま窯と窯場の建物

2010-11-20 10:33:21 | Weblog
だるま窯を昔風の建物で保護すれば、窯場の風景美は島の名所になるでしょう。淡路島には復元された、だるま窯と窯場の建物があるそうです。昔は、どこの瓦工場でも、だるま窯は大きい建物で大切に保護されていたんです。瓦工場が島から無くなって、残された最後だるま窯が、三豊市の文化財に指定されました。しかし建物が先に壊れてしまったので、窯場の風情を見た事の無い関係者は、貴重なだるま窯を、建物で保護する訳でも無く、永年雨ざらしで放置し、窯は痩せ細り、崩れかかっているんです。懐かしいだるま窯と窯場の風景を復元した淡路島は実に羨ましい、しかし昔の窯と復元した窯とでは、何処かが違うはずです。残された大切な窯には火を入れないで、建物で保護し、文化財として、保存していただきたい。




淡路島に復元された、だるま窯と窯場の建物

総務省の地デジ計画。

2010-10-29 21:48:24 | Weblog
 
読売新聞10月28日 

 地デジ対策の説明会では、粟島の西浜地区の共同アンテナ工事は9月までに完了し、地デジが見えるはずだったのに、10月になっても、工事をする気配が有りません。自治会長に聞くと、来年7月までに工事が完了する予定との事。しかし、昨日の新聞を見ると、なぜか粟島の港の近くの共同アンテナ工事は、アナログ放送が終了してから、工事を始め、完成するのは1~2ヶ月後と書いてあります。
総務省は地デジ工事が間に合わない世帯には、BSアンテナを無料で貸し出して、衛星放送で地デジが見えるようにするそうです。
以前、総務省の計画で無線インターネット(メッシュ形無線LANネットワーク)の公開実験が2007年2月23日に粟島で行われまました。
公開実験当日は(2日間)大勢の招待客が島にやって来ました。2010年までにブロードバンドゼロ地区を解消する為の公開実験会だったそうです。
しかし2010年に成っても、島はいまだにISDNです。莫大な予算を使った公開実験会はいったい何だったんでしょうか。
でも、お隣さんの話では、ドコモのデーター通信を使えば、月約6000円で、我が家でも2Mbtで動画が楽しめるそうです。のろまな総務省の計画よりは、民間の業者の方が、よっぽど早いですね。2010年が終わるまで待っても、ISDNが変わら無ければ、ドコモのデーター通信のお世話になりましょう。


               


さぬき粟島・こ~さんのホームページ も見てね !

   

粟島地区運動会

2010-10-03 11:51:29 | Weblog

10月2日、島民の運動会が盛大に行われました。こどもが居なくなって、年寄りばかりの島の運動会に、花を添えてくれたのが、隣町のポップコーンクラブのちびっ子達と母親です。
また詫間港祭りに参加した、浦島サンバも披露してくれて、楽しい一日を過ごしました。
私もパン食い競争に参加しました。

お月見ハイキング

2010-09-23 22:27:57 | Weblog
昨晩は19時30分から、公民館主催のお月見ハイキングがありました。港の近くの公民館から、亀戎神社(浦島太郎を乗せて、龍宮城まで行った亀を祭った神社)まで、片道約2キロの道を、30数名が満月を見ながらハイキング。
帰りには、ご馳走をいっぱい頂いて大満足でした。

昔のお祭りが再現されました。

2010-09-20 18:04:31 | Weblog
3名の元青年団員が発起人になって、祭り太鼓と獅子舞を再現してくれました。太鼓は子供が叩くもの、と言う常識を破り、女性が叩く、と言う発想の転換で、島の伝統行事を守り、祭りに花を添えてくれました。
18日のお祭りは久しぶりに、島中太鼓が響きわたり、神様もさぞ喜んでくれたことでしょう。
昔の太鼓打ちの衣装は豪華絢爛、約60年前の白黒写真で、金毘羅さんの大祭に招待された時の写真です。カラーでお見せ出来ないのが残念。



こ~さんのホームページ はこちら。

今年は、八幡神社のお祭りに、太鼓と獅子舞の奉納が出来そうです。

2010-09-14 14:52:37 | Weblog
9月18日は八幡神社のお祭りです。私が子供の頃は、島に三組の獅子舞と太鼓(大太鼓1小太鼓2)が有って、祭りを盛り上げてくれました。10月10日の金毘羅さんの大祭には、島の獅子舞と太鼓が、毎年招待され、本殿の前で三組が競演したものです。しかし島の人口が少なくなってから、いつからか、太鼓や獅子舞の無いお祭りになってしまいました。
今年は久しぶりに、太鼓と獅子舞を、お祭りに奉納しようと、元青年団員達が立ちあがりました。しかし島には子供が居ないので、小太鼓は女性が叩く事になりました。私は子供の頃、三回(三年)、太鼓打をやりました。昨晩は練習風景を見に行って、60年ぶりに太鼓を叩いていたら、いつの間にか、今度の祭りで太鼓を叩くことになってしまいました。
芸術家村のアーチストも参加して、獅子舞の獅子を使ってくれていました。島民との交流も上手く出来そうです。