6月21日(日)は父の日でした。
あわら病院では一足早い19日(金)に、行事食「親子丼」を提供しました。
出汁がきいた、非常に美味しく深みのある親子丼に仕上がりました。
(※お粥の方には、具のみを別器「親子煮」にして提供しました。)
~本日の献立~
・親子丼
・焼き茄子
・いんげんのごま和え
・果物
「親子丼」と言えば鶏と卵をイメージしていましたが、人によっては鮭とイクラと言う方もいるかもしれません。当院の「親子丼」は鶏と卵を使っています。(きっぱり)
「親子丼」について検索していたら、色々なワードが出てきました。
「牛丼」
「カツ丼」
「ステーキ丼」
「うな丼」
「天丼」
「かき揚げ丼」
「鉄火丼」
「海鮮丼」
「他人丼」
「ソースかつ丼」
「中華丼」
「焼き鳥丼」
「木の葉丼」
「開花(かいか)丼」
「いとこ丼」
「なめろう丼」
「ロコモコ丼」等々。
丼の種類って本当にたくさんありますね…。
この中で気になったのが、「開花丼」と「いとこ丼」。
「開花丼」は「他人丼」と同じく、牛肉や豚肉と卵を使った丼なのですが、主に関東地方で呼称するようです。
「いとこ丼」は鴨肉と卵を使った丼で、主に関西地方で呼称するようです。
これ以上広げると収拾がつかないので、ここまでにしておきます。(いつものように)。
丼について色々見ていたら「全国丼連盟」のサイトを見つけました。
以前の油揚げの記事の時にも、「全国豆腐連合会」のホームページが設立されていた事を知りましたし、なんというか、個々の食材・料理に対するエネルギーは凄いと思いました。
だいぶ話が脱線してしまいました。
みなさん、「父の日」はお父さんに感謝しましょう。(こんなまとめで良かった?)
― 栄養管理室 U ―
上の「ソースカツ丼」の文字が赤いのは、あわら病院が福井県にあるからです。