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海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

4月24日の辺野古側埋め立て工区と大浦湾の様子

2025-04-24 23:59:11 | 米軍・自衛隊・基地問題

 24日(木)は午前11時46分頃、辺野古弾薬庫近くの歩道から大浦湾の様子を見た。

 大浦湾では現在、6隻のサンドコンパクションパイル船(SCP船)が、海底の軟弱地盤改良のため砂杭の打設作業を行っている。

 この位置からは4隻の様子が見える。 左から2隻目のSCP船は、砂を運搬する第十八太海丸が台船をはさんで横付けされ、バイブロハンマーも動いて砂杭の打設を行っていた。

 ほかのSCP船は砂を載せるクレーン付台船が横付けされているのもあったが、バイブロハンマーは動いていないようだった。

 この日は朝、埋め立て用土砂を積んだガット船が4隻(國喜18、聖嶺、かいおう丸、進朋)が大浦湾に入り、ランプウェイ台船に積み替え作業を行っていた。

 SCP船の手前には、汚濁防止膜に囲まれ、2隻のバックホウ浚渫船が作業を行っていた。

午後1時42分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。

K8護岸からきたダンプトラックが、大浦湾の埋め立て用土砂を3カ所に下ろし、仮置きしていた。

 午後2時4分頃、瀬嵩の森から大浦湾の様子を見た。

 デッキバージには砂杭打設用の砂が積まれていて、SCP船に横付けするクレーン付台船に砂を移し替えていた。

 SCP船に横付けした第十八太海丸が台船に砂を移し、砂杭を打設する作業が続いていた。

 海上ヤードの建設現場では、ガット船・第65天神丸からランウェイ台船に砕石を移す作業が終わったばかりのようだった。

 A護岸では鋼管矢板の打ち込み作業が行われていて、カヌー4艇を曳いて抗議船・不屈が抗議に向かうところだった。

 明日25日は大浦湾で「4・25海上大行動」が取り組まれる。

 


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